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はてなキーワード: なめるとは

2025-03-13

言っておくが、Yahooコメント民をなめるなよ

わざわざ電話番号登録してまで、誹謗差別冷笑を書いてんだよ

名前を出さな増田なぞ足下にも及ばん、訴訟通報を受ければ一発アウトの不退の状況で彼らは喧嘩を売っている

覚悟が違うんだよ、覚悟

2025-03-03

anond:20250302025818

馬鹿だな

女が自分から店を紹介するわけないだろ

女だぞ!?

女が自分から店を提案してきたら99%ぼったくり

女をなめる

2025-03-01

https://anond.hatelabo.jp/20250228171018

それをやろうとして人生の前半を棒に振ったのでおすすめしない。

辛い時だけ自分自分でなくして、必要な時だけ自分を呼び戻せればと思い高校時代にあれこれ画策したことがあったが、最終的に元の自分がわからなくなり、日常生活齟齬が生じるようになってしまった。

きっかけは価値観が違いすぎて理解できない母親のことを、自分人格一時的に捨てることで理解できるかもしれないと思って始めたことだった。母は不満を罵声暴力解決し、そのことに私の共感理解を求めるタイプだったが、私がたしなめると怒りの矛先を私に向けて罵声暴力を浴びせてきた。これが辛すぎて、当時高校生の私は自身計画的に上手くやれば回避できると思ったのだ。

自分と相容れない価値観について、口先だけでない心の底から共感を示すために、まずは自身を真っ白にしなければならなかった。色々考えた結果、痛みを感じる一瞬はわずかに記憶感情が飛ぶことに思い至り、母が理解不能な事を言い始めたときは手の甲を何度もきつくつねって、自身困惑不快感を飛ばすことから始めた。最初はうまくいかなかったが、私は習慣の力を強く信じていたので半年以上間毎日それを続け、うまく伝わるかわからないが、不快感を覚える瞬間にそれを飛ばし不快と感じた事実を薄れさせていった。何と最終的にはつねらなくても母の言動にあまり抵抗がなくなっていた。この段階までくると、あとは日常の母の言動インストールするのみで、これは下地が真っ白になってしまうと案外簡単だった。

以前はできなかったことをできるようになった。母が他人に対して「〇〇死ねばいいのに」と平気で口にすることに対し、以前はそういう事言うのやめなよ、と窘めていたのが「わかる!生きてる価値ないよね」と秒で即答できるようになり、その理由すら詳らかに母に自ら話せるようになった。両親が夫婦喧嘩をしている時に私が皿を割ったりなどの悪いことをして両親の怒りをこちらに向け、喧嘩を止めることができるようになった。以前の自分では喧嘩を止めるために悪行に走るなど考えられないことだった。

母は私の変化に大層喜び、〇〇(私)しか理解者がいない、〇〇なら何でも話せる、わかってくれる、大人になったのねと大変満足したようだった。母は完璧理解者を得て、毎日時間も私を捕まえて話をした。受験勉強時間が大幅に減ったが、そのことにも何ら抵抗がなくなり何時間でも無抵抗で話を聞いてあげられた。私はぼんやりした頭の片隅で、自身がこれを始めた動機が家庭平和であり、そのために必要なことだと理解していた。母のストレスがなくなったせいか、両親の喧嘩の頻度は激減し、表面的には私が渇望していた、極めて平和な家庭が訪れた。私の取り組みは一応の成果をあげたのだ。もはやそのことすらわからなくなりかけていたが、当時の支離滅裂日記には「大成功」の文字がある。

私のこうした活動は家庭平和には寄与したものの、徐々に高校生活に支障をきたし始め、以前の人格ある(?)自分との齟齬が生じるようになった。まったく記憶にないのだが、私は中学の頃美術部だったのに、なぜか同級生吹奏楽部だったと言い始めたらしい。他にも食べられなかったミニトマトが食べられるようになったり、嫌いだった先生をある日突然好きと言い始めたりしていたようで、周囲からは嘘つきとかかまちょと言われて完全に孤立し、便所飯をする生活になった。

自身が完全におかしくなっている自覚はあり、人と話してはいけないと思った。受験勉強をできず結局浪人したが、最初宅浪希望した。親は予備校を勧めたが人と会う生活は駄目だと思い、必要最低限の会話で済む東進衛星予備校を選んだ。大学入学後に、双極性障害と対人恐怖症を発症し、留年をした。母親から手のひらを返したように産まなきゃよかった、一族の恥と罵倒されるのだが、それはまた別の話である

なぜこんなことをしなければならなかったのか、ただ表面上気に入らない太客に合わせる営業マンのように上辺だけ話を合わせるのでは駄目だったのか。父は営業職であり、母に対してそのように接していたが、残念ながら全くうまくいっていなかった。合わせているだけというのは伝わるものである。そのため父は私によく「大人になって、お母さんに全部合わせるんだよ」と口癖のように言っていた。幼少期からずっとそうしてきたものの、母が求めているのは心から共感であり、上辺だけ合わせているとすぐに察知してこちらを大声で非難してくるため、完全な共感でなければ駄目なことはわかっていた。普通にしていてはダメで、何か劇的な上手い方法を思いつかなければ解決しないと思った。私の対処法はある程度うまくいったものの、元の自分がわからなくなり、自身狂人になってしまった。

大学時代出会った恩師やカウンセラー先生のおかげで、何とか自分を取り戻し、今は常人のふりをしてメーカー研究職として働いている。病気寛解した。でも以前ほど頭が働かないし、一番の趣味であった読書ができなくなった。集中できなくなったのもあるが、読んでいると自分が何処かに行ってしま感覚が、まだほんの僅かだがある。

高校生だった当時、デスノート流行っていた。夜神月自身記憶すらコントロールし、記憶のある自分、ない自分という2つの自分計画に入れた頭脳戦に中二的憧れを抱いていたこともあり、うまいことやれば似たようなことができるのではと思っていたのだが自惚れだったようだ。自身連続性を失い、自分が何者かわからなくなり、貴重な若い時間を失ってしまった。もう二度とあんなことはしたくないし、決しておすすめできない。

2025-02-28

[] よくわかんなくなる漢字

宥める なだめる ウ有

咎めとがめる 処(みたいなの)口

慰める なぐさめる 尉心

窘める たしなめる 穴君

嗜む たしなむ 口老日

めっちゃ濃いものが食べたくなってくる時間帯…

濃いもの→旨味成分→旨味調味料なめるか?!😳

2025-02-21

認知症の母の介護でつらい時期、救ってくれたのは『タフ』でした

自分母親があまりに無様すぎて頼むから死んでくれって思ったね」

「俺の母親認知症のクソ女!」

「耄人注意」

なめるなあっボケブタあっ」ゴッゴッ

2025-02-20

炎上したCMのやつ

単に「表現問題」なのでは?と思っている。

あれが無理な人達は「アニメ独特の表現」が無理なんじゃないかな。

同じ麺の実写版CM普通に可愛いよね。

歴代ど◯ぎつねさん演じてる方々が、表現力や演技力で丁度キモくない塩梅にしてるってのもあるんだろうけど。

でもアニメ版ど◯ぎつねさんはキッッモと思ってしまった。

でね、やってること一緒なのにキモい・キモくないの違いが出るのは、単純に「表現問題」なんだろうなって思った訳ですよ。

アニメって、一部の人達が生理的に受け付けない表現デフォルトになってる部分あるよね。

自分アニメ見る派だけど、アニメ表現キモくて嫌だなって思う時がある。

特に多いのが、あざと表現食事風景

キャラ性別関係無く、なんで赤面してんの?はにかみ表情キモッとか、そんな汚い食べ方にしなくて良くない?最低なんだけど、みたいな。

アニメ見る派の自分でも受け付けない時があるんだから、そりゃ見ない派には無理だよねっていう。

アニメアニメで良い点も一杯あるし、アニメ独特の表現大事にされるべきだけど、「CMにするなら」実写寄りの表現にしないと、違和感から嫌悪感を生んでしまうのかも。

話が逸れるけど、CMだけじゃなくポスターも、アニメ絵ってだけで駄目な場合あるよね。

自分参政党の「日本なめるな」ポスターに謎の不安感を覚えてしまう。

なんか……表現TPOが合ってないって感じ?

2025-02-13

    悪いとおもってるんですか! 私はなんどもきいた うそひとつもついてないのかと 明らかなうそじゃないか

   なんでそんなわるびれもせずそんなことをいえるんだ なぜですか なぜだ おおうそじゃないか。 認めるならまだしも、どういうことだ どういうことなんですか

    何を考えてるんですかあなたは うそじゃないですか うそつきましたよね ついたよね

  命かけてるんだよ、おれたち、は  なめるんじゃねえよ 必死なんだよこっちは  

  

2025-01-30

客の話じゃないから便乗できないんだけどさ、

 

同じ区内にでかい声で卑猥言葉を叫ぶ男児が最低でも二人いるわけよ。

だいたいアレよ、

「ま〇こー!!!!」ま〇こー!!!!!!」となぜか外に向かって絶叫するんだよ。

一人は顔を見たことがないが響いてくる声からすると小学生高学年から中学校1,2年、

もう一人はご近所さん三兄弟の真ん中で、やはり小学校高学年か中学生

 

後者男児ご近所さんからもっと内容が多彩(?)なことも知っている。

性器連打の他には「セックスしてぇえー!!!」「性欲があふれてる!!!!」等がある。

撮影して親御さんに送り付けてみたい欲求必死で戦っている。これが変質者の下卑た心理というやつか?

ちなみに数軒隣に小学生低学年と中学年の姉妹二人が住む家があり、その子らを上から下までニヤニヤしながらなめるような目で見ているのも見たことがある。

 

本題だが、

なんで性器絶叫する子供って男児ばっかりなんだろうな?

全国津々浦々で今日も寒さに負けず元気に性器絶叫している男児が多数いると思われるが、

「ち〇こーーーーー!!!」と叫ぶ(知能指数がまともな)女児存在は聞いたことがない。

2025-01-27

anond:20250127154519

全然言うことを聞かない子を説き伏せるんだろ?

だったら一言で終わるなんて最初から思ってもないよな?

だったら、段階的に理解させるための第一歩を提案するよな?

おまえこそ、クソガキほど説得は長期戦になるって知らないニワカなんじゃないのか?

子供なめるなよ?

anond:20250127014653

ガンダム弱い奴が何やってもしょぼいのは明白

女子なめる

2025-01-26

anond:20250126022019

1行目で、彼女をたしなめるか、

そうなる前に親元に「彼女が来るんだから綺麗にしてよ片づけてよ」と言ったり出来なかったん?

そのまま土足でおうちに上がるシチュエーションだ凄すぎます🐈ビックリ 🐇ネタだよね?

2025-01-25

「美しい日本」というキャッチフレーズが怖かった、というブコメに そう言われりゃ確かに、と思った

個人的には「絆」ちょっと怖い

あとなんとか党の「日本なめるな」みたいなのは直球で怖い

2025-01-17

anond:20250117110007

何が自他共に認めるだ

俺が認めない

弱者なめる

断水で干上がれ

2025-01-12

対馬丸

民間人しか子供が乗った避難船をゲラゲラ笑いながら沈めた米兵の靴をなめるしかない日本人かわいそうすぎる

習近平土下座して中国領にしていただいたほうがいいだろもう

2025-01-11

パワハラされて鬱になったので退職行使って会社辞める

 少し前まで、日々の仕事やりがいを感じながら、どちらかといえば「真面目に働くタイプ人間」だと思っていた。大学を出てから、ずっと同じ会社で働いてきたから、仕事の内容にも慣れていたし、同期や先輩との人間関係もそこそこ良好だった。「このまま長く勤めて、社内のいろいろな仕事を覚えていきたい」――そんなふうに思っていたのに、今はもう会社を辞めることにした。しか自分の口からではなく、退職代行サービスを使って。理由ははっきりしている。上司からパワハラが原因で、鬱状態になってしまたからだ。

 ここまで精神的に追い詰められるなんて、少し前まで想像もしなかった。自分は割と打たれ強いと思い込んでいたし、辛いことがあっても耐えてこられるタイプだと思っていた。でも、あの上司言動想像以上だった。人格否定するような暴言が積み重なっていくうちに、心が少しずつすり減っていき、「もうこれ以上は無理だ」と限界を感じるまでに、あっという間だった。

 その上司がうちの部署に異動してきたのは、今から約1年前。前任の上司女性で、とても柔らかい雰囲気を持っており、チーム全体のバランスをうまく取ってくれる人だった。困ったことがあれば真っ先に相談に乗ってくれ、仕事の調整もしやすいよう配慮してくれていたので、部署雰囲気はかなり良かったと思う。ところが、新たに来た上司はまったく違った。40代後半くらいの男性で、外見こそ落ち着いた印象を与えるものの、その実、部下に対しては恐ろしく攻撃的な態度をとることが多かった。

 とにかくミスに厳しいのは仕方ないとしても、怒るとき言葉遣いがあまりにも強烈で、度を越えている。たとえば、資料の誤字脱字が見つかっただけで、「こんな低レベルな間違いをするなんて信じられない」「お前に仕事を任せたのが間違いだ」と、社内のほかのメンバーがいる前で平気で怒鳴り散らす。しかも、そのあとすぐに「女はこういうとこでダメなんだ」「使えない」などの言葉を続ける。あまり一方的で、意見を言おうものなら「言い訳すんな」と遮られるだけ。言葉暴力が終わったころには、周りも気まずい空気に包まれ、誰も口を開かなくなるのが常だった。

 最初のうちは「この人も、新しい部署で実績を出さなきゃならないから焦っているのかも」とか、「ちょっと厳しいタイプ上司なんだろう」と自分に言い聞かせて耐えていた。でも、その叱責は明らかに個人攻撃の域に達していた。周りの同僚たちも、その上司に呼び出されては怒鳴られ、どこかで誰かが泣いている……なんて光景もあった。部署内の雰囲気は日に日に悪くなり、みんな上司の機嫌をうかがいながら働くようになっていった。

 やがて、私への攻撃さらに厳しくなったのは、備品管理システム更新作業ときだった。小さな入力ミスをしてしまい、社内の在庫数に多少のずれが生じた程度で、実害はほぼなかった。それでも上司は「チェック体制が甘い」「仕事なめるな」と息つく暇もないほど叱責を続け、最後には「こんなやつはいらない」とまで言い切った。周囲の人がとりなしてくれようとしても、「口を挟むな」と追い返される。あのときの恐怖と屈辱は今でも鮮明に覚えている。「自分が悪いのかもしれない」と思い込もうとしたが、それにしても言い方が尋常ではなかった。

 当然、私だけでなく他の部署メンバー疲弊しきっていた。ミスをしないよう神経をすり減らし、確認作業ばかりに時間を取られる結果、ますます残業も増えていく。そのうえ「報告が遅い」「段取りが悪い」と叱られるのだから、どうしようもなかった。とりわけ私は、直接の部下としてもっとも近い距離仕事をすることが多く、ターゲットにされやすかったのかもしれない。

 気がつけば、朝起きるだけで胸が苦しくなり、通勤電車に乗ると息がうまくできないような気分になることが増えた。夜も、次の日に怒鳴られるかもしれないという不安で眠れなくなり、不安感で涙が止まらなくなることもあった。週末にゆっくり休んだはずなのに、仕事が始まる日曜の夕方から頭痛と動悸がする。完全にストレスで心身のバランスを崩していた。

 そんな状態限界が来て、とうとう心療内科に通うことにした。はじめは会社の近くの病院に行く勇気がなく、少し離れた駅のクリニックを選んだ。そこで「鬱状態ですね。しばらく休養が必要です」と診断を受け、会社宛てに診断書を書いてもらったが、それを提出するのも怖かった。部内の同僚や先輩たちは「よく頑張ったね」「しっかり休んで」と言ってくれたけれど、問題上司は「精神面が弱い」「仕事への意識が足りない」と言い放ち、机に診断書を投げるように置いた。その瞬間、「ああ、この人の下ではもうやっていけない」と確信した。

 診断書理由休職を取ることが許可され、しばらく自宅で過ごしたが、その間も「戻ったらまたあの上司と顔を合わせなければいけない」という恐怖が頭から離れなかった。「辞めたい」という考えが何度も浮かぶのに、一方で「こんなことで逃げたら負けなのでは」と自分を責める気持ちもあった。会社に長く勤めることを前提に頑張ってきたし、同期や先輩ともこれまで築いてきた関係がある。それを手放すのは怖かったし、何より「上司に怒鳴らされて鬱になりました」と言って辞めるのは、なんだか自分が弱い人間だと認めるようで嫌だった。

 でも、休職が終わるころ、夜になるとまた眠れない日々が戻り、朝になると動悸がして足がすくむようになった。食欲も落ちていき、やっとの思いで職場に行っても、上司を見ただけで胸がぎゅっと締めつけられるように痛んだ。試しに少しだけ仕事を再開してみたものの、以前のように頭が回らないし、資料を読んでも内容が頭に入ってこない。周囲のフォローがあったとしても、上司は「いちいち言われないとわからないのか」「ブランク言い訳にするな」ときつい言葉を浴びせてきた。結果、結局また体調が悪化していくばかりだった。

 そんなとき、友人から退職代行という方法があるよ」と教えられた。それは文字通り、本人の代わりに会社退職の連絡をしてくれるサービスのことらしい。正直、「そんなことまでして辞めるなんて、社会人としてどうなの?」という偏見が、私の中にはあった。でも、今の精神状態ではとてもじゃないが直接上司と話し合うことなんてできない。一度「辞めます」と切り出そうと試みたが、怒鳴られる光景が頭に浮かぶだけで呼吸が苦しくなり、体が固まってしまいそうになる。「もう、このまま心が壊れるくらいなら、世間体なんて気にしないほうがいいのではないか」――そう考え始めたら、気持ちがいくぶん楽になった。

 インターネットで「退職代行」と検索してみると、思った以上に多くの会社事務所存在しているのに驚いた。料金やサポート内容を比べ、24時間対応してくれそうなところに連絡してみた。電話をかけるのも勇気がいったが、担当スタッフは穏やかな口調で話を聞いてくれ、「大丈夫ですよ。お任せください」と言ってくれた。今までずっと、上司から怒鳴られる恐怖で身を縮めてきたから、誰かが味方になってくれるというだけで涙が出るほど安心した。

 手続き自体は思っていたよりもシンプルだった。こちらの基本情報や状況を説明し、後日担当者が会社に連絡をして、私の退職意志を伝えてくれる。「もう本人は出社せず、やり取りもこちらですべて代行します」という流れだと聞かされたとき、「こんなにスムーズに辞められるの?」と驚いたと同時に、ほっとした気持ちになった。もちろん、その後会社がどんな反応をするかは想像がつかなかったが、少なくとも私自身があの上司と直接対峙しなくて済むと思うと、体の力がスッと抜けていくのを感じた。

 そして、退職代行会社から正式に連絡しました。もう出社は必要ありません」と伝えられた日。ほっとしたような、罪悪感のような、言葉にしがたい感情が湧き上がった。実際に通用するのだろうか、後からまた連絡が来たりしないだろうかと不安になったが、その後しばらくして会社の総務担当から、残りの手続き健康保険証や書類の返却など)について連絡があり、郵送でのやり取りができることになった。すべてが終わったとき、「本当にもう会社に行かなくていいんだ」という実感が湧いた。

 退職代行を使ったと知ったら、上司は「逃げたな」と笑っているかもしれない。しかし、私はもうその笑い声を聞かなくていい。ミスを責められ、人格否定される恐怖に晒されることは、少なくとも今の段階ではなくなった。会社を離れて数日経つと、今まで何があってもままならなかった睡眠が少しずつ落ち着き、朝起きたときの胸の重さも和らいできたのを感じる。こんなにも心が楽になるものなのか、と自分でも驚くほどだ。

 もちろん「もっと別の方法がなかったのか」とか、「最後くらいきちんと上司に辞意を伝えるべきだったのでは」と考えることもある。でも、あの状況では冷静に話し合うなんて無理だったと思う。パワハラ言葉暴力は、人の思考力や判断力を奪うほどに強い影響を与える。あのまま耐え続けていたら、きっともっと取り返しのつかないことになっていたかもしれない。

 会社を辞めた今、まずは心身を回復させることに専念しようと思っている。体力が戻ってきたら、また新しい仕事を探すなり、勉強を始めるなり、別の生き方模索するつもりだ。昔からずっと会社に勤め続けるのが当たり前だと思っていたが、必ずしも一つの組織にしがみつく必要はないのだと痛感した。世の中にはいろいろな仕事や働き方があるし、自分が生きる場所はきっと他にもあるはずだ。

 あの上司の下で続けるという選択肢が消えた今、逆に視野が広がったようにも思える。少なくとも、また毎朝動悸に悩まされながら通勤することはなくなった。体調に余裕が出てきたら、久々に本を読んだり、散歩をしたり、友人とゆっくりお茶をしたりして、少しずつ自分を取り戻していきたい。

 もし同じように、パワハラに悩んで鬱状態になっている人がいたら、「退職代行」を使うことも一つの手段として考えてほしい。たとえ「逃げるように見える」としても、限界まで頑張って心や体を壊すよりはずっとマシだ。職を失うことはたしか不安もあるけれど、無理をして最悪の結果を招くよりは遥かにいい。退職代行のようなサービスがあるのは、「会社を辞めたいけれど上司に言えない」「顔を合わせるのが怖い」という人がたくさんいる証拠なのだと思う。

 自分の気力や体力が限界を超えると、人は思考がままならなくなる。そんな状態で「社会人としての責任」だの「根性が足りない」だのと言われても、その言葉が追い打ちとなって心を壊してしまうことだってある。どんな人も、自分危険だと感じる環境からは逃げる権利がある。ましてや命を削ってまで働く必要はないのだと、今回の経験を通じて実感した。

 退職代行という選択は、まだ世間的には議論余地があるのかもしれない。でも、あのときの私には、それが唯一の「安全な出口」だった。その出口をくぐって初めて、これから人生を見つめ直すことができるようになった気がする。あの上司には、もう二度と会いたくはないけれど、あの体験を通して「自分を守る決断の大切さ」を学んだと考えれば、無駄時間ではなかったとも言えるかもしれない。

 いま、退職してから少しずつ日常を取り戻しつつある。朝日を見て「今日も一日頑張ろう」という前向きな気持ちになれる日はまだ多くはないが、以前のように「また怒鳴られるかもしれない」「どうせ自分なんかダメだ」と怯える時間は確実に減っている。これだけでも大きな進歩だ。今後どうするかはゆっくり考えればいい。焦らず、無理せず、自分らしく生きる道を見つけたい。

 最後に、もし同じような境遇で苦しんでいる人がいれば、「辞めるのは負けじゃない」と伝えたい。パワハラ上司に立ち向かう以外にも、逃げるという選択肢がある。何を言われても構わない、自分の命と心を守ることが最優先だ。退職代行の利用を迷っているのなら、一度情報を調べてみるだけでもいい。「こんな方法があるんだ」と思うだけで、少しは気が楽になるかもしれない。そして、ほんの少しでも希望を見いだせたなら、自分の一歩を踏み出してほしい。会社はほかにもある。働き方もいろいろある。自分人生自分のもの。だからこそ、どんな形であれ、生き延びてほしい。その先でまた、新しい道が必ず見えてくるのだから

2024-12-24

     いいですか、お試しで逮捕なんてありえないんだよ、

  まず捕まえてみて、どうなるかわかんねえから、何言うか聞いてみて、それから起訴するとかじゃねえんだよ、こっちはそんないい加減なことできないんだよ、

  人の人生を狂わせる権力を持ってるから、こっちは、  検察庁なめるなよ、警察みたいに金をかけてるんじゃないんだ

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