はじめに mrubyはドキュメントにもあるようにクロスコンパイルが簡単にできるようになっているので、 intel edison用にWindowsでクロスコンパイルで書いたように--sysrootを指定することさえ分かっていれば簡単にedison用のバイナリをビルドできます。 クロスコンパイルの設定と実行 mrubyのドキュメントにあるように、クロスコンパイルするには build_config.rbに設定を追加します。 以下をbuild_config.rbの最後に追記してください(--sysrootに指定するパスは適宜修正のこと)。 MRuby::CrossBuild.new('edison') do |conf| toolchain :gcc conf.cc.command = ENV['CC'] || 'i586-poky-linux-gcc' conf.cc.flags << "--s