Angular、Reactと並んで海外で人気が高まっている「Vue.js」。ReactとAngularの開発経験がある著者がVue.jsをチュートリアルを通じて特徴をまとめました。2017年、新しく学び始めるきっかけにどうぞ。 2016年9月、人気のJavaScriptフレームワークVue.jsがv2をリリースしました。それ以来ぜひ使ってみたい、どのようなものか知りたいと思っていました。AngularとReactを使い慣れた者の1人としては、Vueが似ているところや違うところも知りたかったのです。 Vue.js 2.0はすばらしいパフォーマンスを誇ります。データサイズが比較的小さく(バンドルされるVueのランタイム版は一度最小化してgzip圧縮したら16KBしかありません)、Vueのvuexや、vue-routerのような付属の状態管理ライブラリーもアップデートされました。1つの記事ではと
概要 薄いフレームワークとしてVue.jsが有名ですが、規模が大きくなると結局たいへんなことになってしまうので、設計が必要です。また、Railsでアプリケーションをつくる場合、Vue.jsのComponentチックな志向をうまく利用するのが一工夫必要かと思います。 そこで今回は、Vue.js on Railsを、中~大規模開発に耐えうる、かつ、RailsとVue.jsのメリットを両方活かせる設計を考えてみました。 「さくっとフレームワークを導入したい!」という方にはやや面倒かもしれませんが、逆に、この通りに作りさえすれば、あとはVue.jsなので、難解な概念が出てくることはありません(個人的には、少なくともこれくらい設計しないとフレームワークを導入する意味が無いのでは?・・・と感じますが)。最初だけ頑張れば、あとは楽ですし、jQueryもそのまま動きます。 ※SPAなどではない、通常のRa
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