横浜市を拠点に全国で慈善事業を手掛けていた2つの特定非営利活動法人(NPO法人)が契約したソフトバンクモバイルの携帯電話約2千台が、NPO会員以外の不特定多数の手に渡り、少なくとも100台が振り込め詐欺や薬物密売などの事件に使用されていたことが27日、分かった。NPO2法人はソフトバンクの携帯電話計3500台を契約。その際、販売代理店から2年間分の基本料金約8千万円の肩代わりを受ける一方、端末
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