最近、こんなニュースを目にした。 「10月29日に発売された漫画『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』(谷川ニコ)の英語版第1巻が、米Amazon.comのベストセラーランキング(コミック&小説)で1位を獲得」 ニューヨーク在住のマンガに詳しい編集者によると、その発端はニューヨークに住むmootと名乗る学生(当時)が立ち上げた画像掲示板「4chan」。「4chan」を利用する人達は、『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』に登場するキャラクター達に自分を重ねて共感、その結果「4chan」でカルト的にヒットしたそうだ。その後、『悪の華』(押見修造/講談社)の人気と同様にアニメにも火がついたそう。 『スーパーマン』や『スパイダーマン』『X‐メン』に代表されるアメコミのヒーローものばかりがアメリカ人にウケると思いきや、マンガ・アニメ好きの間では日本と同様にオタク文化が急速に浸透して
南陽市在住、第三回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の 深町秋生さんが、毎回、独自の視点で気になる漫画・お勧めのコミックをセレクト! え、あけましておめでとうございます。 さて、記念すべき2013年の一発目。一冊取り上げたるで! ……と言いたいところだが、前回の2012年のベストファイブ企画。やっぱり5冊だけじゃ紹介しきれない、完全燃焼しきれてないと思い返した。 もうちょっと2012年を振り返り、6位から10位という形で、また5冊紹介しておこうと思う。このコミックストリートで紹介しきれなかった作品もある。 http://www.sakuranbo.co.jp/livres/cs/2012/12/post-62.html(2012年のベスト5はこんな感じだ) ●6位・『劇画プロレス夢十夜』(原田久仁信作 宝島社) 別冊宝島のプロレスムック本に掲載されていたコミックを一冊にした
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