中央美術学院(中国語: 中央美术学院, 英語: Central Academy of Fine Arts, CAFA)は、中華人民共和国教育部直属の美術大学。略称は央美(ヤンメイ)、美院(メイユェン)、CAFA。 『マニラ・ブリテン』紙によれば、「中国で最も権威がある著名な美術大学」である[1]。中国国内で最も入試倍率が高い大学の一つであり、例年応募者の90%が不合格となっている[2]。 2019年度のQS世界大学ランキングの「アート&デザイン」部門で、27位にランクインした[3]。 また、中国教育部学位センターの発表したランキングにより、中央美術学院は中国国内の全美術大学の中で、美術分野で1位、デザイン分野で2位、芸術学理論分野では清華大学と並んで3位に選ばれた[4]。 1950年4月創立。国立北平芸術専科学校と華北大学の第三キャンパスにあった美術系(美術学科)が合併して創立された。毛沢