タグ

art-itに関するnabinnoのブックマーク (178)

  • アーノウト・ミック インタビュー (1) - ART iT(アートイット)

    政治的行動の残像 インタビュー/アンドリュー・マークル I. Glutinosity (2001), still, single-channel video installation. All: Courtesy Aernout Mik and carlier | gebauer, Berlin. ART iT あなたは、株式市場の暴落時の立会場、バスの事故の現場や暴動などといった場における、典型的な行動の規則が崩れるカオティックなシナリオを描き、細部まで丁寧に仕込まれたマルチチャンネルの映像作品で知られています。これらの映像では、個々人の行動と集団の秩序、ヒステリーと理性との間の緊張関係と、これらの緊張関係が常に揺れ動いていてどこにあるのかなかなか見定めることができないことを探求しています。そのため、小説で似たようなテーマを扱うポーランド人作家ヴィトルド・ゴンブローヴィッチ(1904–1

    アーノウト・ミック インタビュー (1) - ART iT(アートイット)
  • 清水穣 批評のフィールドワーク 53:墓としての写真 — 松江泰治の『JP-01 SPK』(後編) – ART iT アートイット:日英バイリンガルの現代アート情報ポータルサイト

    さて、もうひとつ、この写真集の中で印象的な「逸脱」が、斜めの構図であり、それはJP01-73とSPK44134の2点だけに該当する(*1)。繰りかえせば、斜めの構図とは、画面全体の前面化の代わりに、空間的な奥行き、「彼方」を感じさせる構図であった。それはJP01-73(空撮)では画面の外、左斜め上の消失点へ向かう街路の線によって、SPK44134(札幌、藻岩山からの地上撮影)では画面上方の彼方、雪の白色へ消えていく空気遠近法として表現されている。 上:「JP01-73」 巨大な碁盤の目を描く住宅街 下:「SPK44134」 雪に煙る札幌市街 © TAIJI MATSUE Courtesy of the artist and TARO NASU(以降すべて) 雪景色—空中撮影—線遠近法による彼方、雪景色—地上撮影—空気遠近法による彼方。札幌に捧げられた写真集の、2つの撮影方法のそれぞれにつき

    清水穣 批評のフィールドワーク 53:墓としての写真 — 松江泰治の『JP-01 SPK』(後編) – ART iT アートイット:日英バイリンガルの現代アート情報ポータルサイト
  • SHIMURABROS. - ART iT(アートイット)

    SHIMURABROS.はユカとケンタロウの姉弟によるアートユニット。日を拠点に国際的な活動にも意欲的という、新しいタイプの日の現代美術作家の好例だ。黒い衣装に身を包んだふたりは、ユーモアがあり、的確で、上品でもある。彼らの作品は彫刻やインスタレーション、前衛的映像など多様な要素を取り入れている。それらはスローモーションや分解のプロセスを経て、未来とノスタルジーを融合させたイメージの生成メカニズムをあらわにする。 聞き手:レイチェル・カボッソ 「Hibernation」2009年 900×700×300cm インスタレーション Special liquid crystal film、acrylic、iron、stainless steel、PC、control board projector & speaker 『アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫2009』 ——『ヨコハマ国際映像祭

    SHIMURABROS. - ART iT(アートイット)
  • 第10回光州ビエンナーレ - ART iT(アートイット)

    2014年9月5日より、「Burning Down The House」をテーマとする第10回光州ビエンナーレが開幕する。ディレクターを務めるは、テート・モダンのキュレーター、ジェシカ・モーガン。 同芸術祭は、5.18光州民主化運動の民主精神を受け継ぎ、同都市から新しい文化的な価値を国際的に発信していく現代美術の場として、1995年にはじまる。2008年にオクウィ・エンヴェゾー、2010年にマッシミリアーノ・ジオーニがディレクターに抜擢され、前回は森美術館チーフ・キュレーターの片岡真実を含む6名が共同キュレーターを務めている。 新しさや変化が希求される過程では、しばしば暴力を伴う形でそれまでの基盤が破壊されたり、自壊することがある。モーガンは「Burning Down The House」というテーマのもと、「火」がものを変質させる力、創造的破壊に着目し、歴史を通して繰り返される消滅と再生

  • 杉本博司『ON THE BEACH』@ ギャラリー小柳 - ART iT(アートイット)

    「On the Beach 007」1990年 プラチナ・プリント 2014年 © Hiroshi Sugimoto/Courtesy of Gallery Koyanagi 杉博司『ON THE BEACH』 2014年8月21日(木)-9月30日(火) ギャラリー小柳 http://www.gallerykoyanagi.com/ 開廊時間:11:00-19:00 休廊日:日、月、祝 ※レセプション:8月21日(木)18:00-20:00 ギャラリー小柳では、写真作品、建築、そして、近年は能楽や文楽といった伝統芸能も自身の表現形式に取り入れ、時間や歴史、美の考察を続ける杉博司の個展『ON THE BEACH』を開催する。 杉博司は1948年東京都生まれ。70年代後半から80年代にかけて、自然史博物館で撮影した『ジオラマ』、長時間露光で映画のスクリーンを撮影した『劇場』、世界各地の

    杉本博司『ON THE BEACH』@ ギャラリー小柳 - ART iT(アートイット)
  • 第15回芸術評論募集 入選作発表 - ART iT(アートイット)

    2014年8月、『美術手帖』通巻1000号を記念した「第15回芸術評論募集」の入選作として、第一席にgnck(ジーエヌシーケイ)の「画像の問題系 演算性の美学」が選出された。また、次席には塚田優の「キャラクターを、見ている。」、佳作には井上幸治、勝俣涼、中尾拓哉の論考が選出された。 「芸術評論募集」は、株式会社美術出版社が1954年に次代の芸術評論を切り拓いていく新しい才能の開花を目指して創設した。5年振り15回目となる今回の公募には、69件の論考が寄せられ、谷川渥(美学者)、椹木野衣(美術評論家)、松井みどり(美術評論家)による厳正な選考が行なわれた。第一席のgnck、次席の塚田の論考、ならびに講評座談会の様子は9月17日発売の『美術手帖』10月号に掲載される。また、同誌ウェブサイトには佳作の井上、勝俣、中尾の論考を含む全5作が掲載される。 第一席を受賞したgnckの「画像の問題系 演算

  • 2014年9月20日[土] 鈴木昭男/恩田晃 デュオ・パフォーマンス[原美術館] - ART iT(アートイット)

    東京・原美術館より —————————————————————- *当日券(立見)を16:30より若干数発売します(ご予約枠は締切りました)。 —————————————————————- Photo by Rebecca Shatwell 日を代表するサウンド・アートの先駆者、鈴木昭男(すずき あきお)とニューヨークを拠点に世界中で活躍する恩田晃(おんだ あき)が、原美術館で一夜限りのパフォーマンスを行います。 鈴木昭男と恩田晃は、世代も演奏スタイルも活動拠点も異なりますが、創作への価値観を共有し、各地で「音」と「場」の関係性の探求を続けています。オリジナル楽器「アナラポス」や、フィールド・レコーディングを行なったカセットテープなど、それぞれ特殊な楽器を用いて演奏を行い、無限の音の世界へ多様なアプローチを行なっています。 二人は過去数年、ヨーロッパのフェスティバルに頻繁に招待され、その

    2014年9月20日[土] 鈴木昭男/恩田晃 デュオ・パフォーマンス[原美術館] - ART iT(アートイット)
  • 2011年ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館の作家は束芋に - ART iT(アートイット)

    束芋 – 「BLOW」(イメージ) (2009) 映像インスタレーション Courtesy the Artist and Gallery Koyanagi ©束芋 無断転載禁止 2010年7月5日、国際交流基金は2011年に行なわれる第54回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展の日館コミッショナーおよび作家名を発表した。 コミッショナーには国立国際美術館の植松由佳が、アーティストには束芋が決定。ヴェネツィア・ビエンナーレのための束芋の作品プランは「超ガラパゴス・シンドローム」(仮題)をテーマにしたもの。日独自の要素を包含しつつ、より世界に繋がる視点を持ち込んだ作品を制作予定とのこと。第54回ヴェネツィア・ビエンナーレは、2011年6月開催予定。選択基準などの詳細は近日行なわれる国際交流基金での記者会見で発表される。 なお、国立国際美術館では7月10日より束芋の個展『断面の世代』がスター

    2011年ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館の作家は束芋に - ART iT(アートイット)
  • ■2014年6月29日[日]まで/「ニコラ ビュフ:ポリフィーロの夢」展[原美術館] - ART iT(アートイット)

    2012年にパリ、シャトレ座で上演された古典オペラ「オルランド」の斬新なアートディレクションで、一躍時の人となったフランス人アーティスト、ニコラ ビュフ。日アメリカ由来のサブカルチャーと、ヨーロッパの伝統的な美意識を融合させるビュフは、展でもかつて邸宅であった原美術館の建築と屋外を舞台に、現代版冒険活劇とも言える世界へ観客を誘うインスタレーションを展開します。 《お知らせ》 展覧会関連企画 ニコラの「Kids’ Art Room(キッズアートルーム)」がオープン 6月8日[日]以降の土日 時間・詳細はこちらへ。 原美術館における展示風景 ⒸNicolas Buffe 撮影:木奥惠三 【概要】 2012年にパリ シャトレ座で上演されたオペラ「オルランド」のアートディレクションで高い評価を得た新進気鋭のフランス人作家、ニコラ ビュフの美術館における初個展を開催します。パリ生まれ東京在住の

    ■2014年6月29日[日]まで/「ニコラ ビュフ:ポリフィーロの夢」展[原美術館] - ART iT(アートイット)
  • アピチャッポン・ウィーラセタクン『PHOTOPHOBIA』@ 京都市立芸術大学ギャラリー・アクア[@KCUA] - ART iT(アートイット)

    Power Boy (2011) 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA開館5周年記念展 アピチャッポン・ウィーラセタクン『PHOTOPHOBIA』 2014年6月14日(土)-7月27日(日) 京都市立芸術大学ギャラリー・アクア[@KCUA] http://www.kcua.ac.jp/gallery/ 開館時間:11:00-19:00(入場は閉廊15分前まで) 会期中無休 ※GalleryB、GalleryCの展示は7月13日まで。 京都市立芸術大学ギャラリー・アクア[@KCUA]では、開館5周年を記念して、映画と現代美術の両領域で活躍するアピチャッポン・ウィーラセタクンの個展『PHOTOPHOBIA』を開催する。日未発表の新作を含む作品約40点からなる国内ではアピチャッポンの最大規模の個展となる。 アピチャッポン・ウィーラセタクンは1970年バンコク生まれ。チェンマイ在住。タイのイー

    アピチャッポン・ウィーラセタクン『PHOTOPHOBIA』@ 京都市立芸術大学ギャラリー・アクア[@KCUA] - ART iT(アートイット)
  • シニカル ルドルフ・スティンゲル @ パラッツォ・グラッシ

    ヴェネツィアから「ボン・ジョルノ」。 以前の記事で今月開催する第55回ヴェネツィア・ビエンナーレと日館の田中功起展について嬉しく語りました。(1) こちらと対比すると、頭を悩ませる文章で、くつろいだ姿勢ではなく、ちょっと困った気持ちで書いています。 私はアーティスト(= 作者)である所為で、展覧会、パフォーマンス、映画、演劇、テレビのドキュメンタリーなどを拝見する時に、制作方法と製作費の両面で解釈する事が多いです。つまり、プロダクション・コストとメッセージ性が一致しているかどうか。お金がかからない「活字体」を表現方法とした尊敬する作者である小説家に「勝ったか」「負けたか」、ジレンマの問題であります。 ヴェネツィア・ビエンナーレに合わせ、世界一と言っても過言ではない、現代美術コレクター、兼オークションハウス・クリスティーズ(2)社長でいらっしゃるフランソワ・ピノー氏(3)は、億万長者として

    シニカル ルドルフ・スティンゲル @ パラッツォ・グラッシ
  • 21:コラージュと写真 大島成己の新シリーズ「haptic green」(II) – ART iT アートイット:日英バイリンガルの現代アート情報ポータルサイト

    大島成己の「haptic green」は、焦点距離を変えながら撮影された数百枚の部分写真をつなぎ合わせて1枚の風景に仕立てたコラージュである。ここで、参照点として鈴木理策を召喚しよう。彼の「サント・ヴィクトワール山」「SAKURA」の連作もまた、対象に「見入る」こと、すなわち「奥行き」という知覚空間の創出について、そして透明なレイヤーに基づく写真というメディアが、その空間をどのように表現できるのかという実験だからである(*1)。鈴木理策の桜花は「haptic pink」だろうか? Mont Sainte-Victoire NZP-10 2001 Type C print, 40.7×50.8 cm Courtesy of Gallery Koyanagi 鈴木理策「サント・ヴィクトワール山」連作より SAKURA N-19 2002 Type C print, 120×155 cm Cou

  • フィオナ・タン インタビュー - ART iT(アートイット)

    鏡の間 インタビュー / アンドリュー・マークル Fiona Tan – Rise and Fall (2009), installation view at the 21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa, 2013. Photo ART iT. ART iT アーカイブの映像素材を組み込んだ初期映像作品から写真によるインスタレーション「人々の声[Vox Populi]」、近年のマルチメディア・インスタレーションまで、これらに一貫する特徴のひとつとして、キュラトリアルな視野、もしくは眼差しに対する歴史編纂的な見解が挙げられます。どのようにして制作における自分の言語を獲得してきたのか教えてもらえますか。 フィオナ・タン(以下、FT) 私の作品は眼差しを扱っています。それは非常に単純かつ明瞭ですので、わざわざ言う必要もないかもしれま

    フィオナ・タン インタビュー - ART iT(アートイット)
  • 開館40周年記念『1974 第1部 1974年に生まれて』@ 群馬県立近代美術館 - ART iT(アートイット)

    春木麻衣子「318 seconds, from the series “view for a moment”」2011年 © Maiko Haruki Courtesy of TARO NASU 開館40周年記念 1974 第1部 1974年に生まれて 2014年6月28日(土)-8月24日(日) 群馬県立近代美術館 http://mmag.pref.gunma.jp/ 開館時間:9:30-17:00 入館は閉館30分前まで 休館日:月(7/21、8/11は開館)、7/22 群馬県立近代美術館では、開館40周年を記念して、同館開館年である「1974年」をテーマにした展覧会を二部構成で開催する。第1部となる展では、1974年に生まれ、今年で40歳を迎える6名のアーティストによるグループ展を開催する。担当は同館学芸員の熊谷ゆう子。 「1974年」は、同館だけでなく、千葉県立美術館や北九州市立

    開館40周年記念『1974 第1部 1974年に生まれて』@ 群馬県立近代美術館 - ART iT(アートイット)
  • スティーヴ・マックィーンxオクウィ・エンウェゾー アートトーク - ART iT(アートイット)

    エスパス ルイ・ヴィトン東京では、現在開催中の「スティーヴ・マックィーン」展に先駆けて、アーティストのスティーヴ・マックィーンと、アート批評家 オクウィ・エンウェゾーによるアートトークを開催いたしました。 公式ウェブサイトでトークの模様が公開されていますので、どうぞご覧ください。 オクウィ・エンウェゾーは、1963年、ナイジェリア生まれのアート批評家です。ライターや編集者としても知られ、これまでに数々の展覧会カタログや専門誌へ寄稿しています。2002年には「ドクメンタ11」(ドイツ、カッセル)、2008年には第7回光州ビエンナーレ(韓国)のアーティスティック・ディレクターを務めました。 イベントでは、ミニマルな手法を用いながら、鑑賞者に様々な感情を想起させるスティーヴ・マックィーンの手法や、世界初公開となる新作を通して作家が伝えたいメッセージなどを、オクウィ・エンウェゾーとの対談を通して

    スティーヴ・マックィーンxオクウィ・エンウェゾー アートトーク - ART iT(アートイット)
  • 48:日本の肖像 Japanese Portraits — 石川竜一、内倉真一郎、原田要介 – ART iT アートイット:日英バイリンガルの現代アート情報ポータルサイト

    かつてのコンポラ写真 — ストレートなスナップショットであると同時に、それが写真である事をさらけ出している写真 — の隔世遺伝的な発現として、安村崇(1972-)から前回の武田陽介(1982-)あたりまでの世代の作家たちの傾向をネオコンポラと呼んだことがある。ネオコンポラの一つの共通点は、人物をほとんど撮らないことである。ネオコンポラに限らず、現在の日には、殊更にポートレートを撮る作家が少ない。いや、いるにはいるのだが、コマーシャルな計算ずくのもの(キモ可愛い子供のポートレート=実写の奈良美智!など)か、ジャンルもののポートレート(親しい友人・恋人・有名人・身障者・ホームレスなど)ばかりで、最初から型にはまっていて面白くない。凡百の作家にとってポートレートとはアイデンティティの露出(Aさんのその人らしさが良く出ている)であり、発見であり(Aさんにこんな側面もあった)、あるいは人間性そのも

    48:日本の肖像 Japanese Portraits — 石川竜一、内倉真一郎、原田要介 – ART iT アートイット:日英バイリンガルの現代アート情報ポータルサイト
  • 33:写真の意味、あるいはB級ホラーの演出<2> – ART iT アートイット:日英バイリンガルの現代アート情報ポータルサイト

    前回はこちら 「creepy photography」で馴染みのエフェクトは、志賀理江子の写真のなかにいくらでも見つけることが出来る。 *流れる光や水(エクトプラズム、幽体、正体不明の光、血、体液など) 志賀理江子「CANARY」(上1点)、「LILLY」(下2点)より。 *部分的身体(切り離された手、身体のありえない箇所で突出する部位) 志賀理江子「螺旋海岸」(左)、「LILLY」(右)より。 *暗闇から浮かびあがる 志賀理江子「カナリア門」より。 *正体不明の物体、死体(エイリアン) 志賀理江子「螺旋海岸」より。 *ミステリーサークル(自然の中の幾何学図形) 上:志賀理江子「螺旋海岸」より。 下:「志賀理江子 螺旋海岸」展会場風景より(撮影:志賀理江子)。手前「正体不明の死骸(?)」とその後方の「サークル」 *空中浮遊 志賀理江子「CANARY」より。 志賀理江子の写真はB級ホラーであ

    33:写真の意味、あるいはB級ホラーの演出<2> – ART iT アートイット:日英バイリンガルの現代アート情報ポータルサイト
  • シンガポールで展示中の新作『Platform for sharing her stories』について

    約3年ぶりの投稿となります。 シンガポールにて開催中の『Ominilogue:Your Voice is Mine』展について、「パ」日誌(http://pa-nisshi.org)に書いた記事を、こちらにも投稿させていただきます。 ・・・・・・・・・・・・・・ 羽田から夜の飛行機でシンガポールへ向けて飛びました。出発の日はいつもバタバタするものですが、今は消灯した機内で淡々と作品音声の編集を続けています。 日付の日誌では今回発表する作品の制作過程を振り返ってみようと思います。さまざまな要素が絡み合う、多層的な立体感を持つ作品なので、密林を切り開きながら進むようにしてコツコツと書き進めてみます。 今回、僕が発表する作品のタイトルは『Platform for sharing her stories』。割と大掛かりなサウンド・インスタレーションです。そもそもこの『「パ」日誌メント』

    シンガポールで展示中の新作『Platform for sharing her stories』について
  • Lucio Fontana: Retrospective @ Musée d’Art moderne de la Ville de Paris - ART iT(アートイット)

    フォトレポート2 > Lucio Fontana: Retrospective @ Musée d’Art moderne de la Ville de Paris

    Lucio Fontana: Retrospective @ Musée d’Art moderne de la Ville de Paris - ART iT(アートイット)
  • Art Basel 2014 Part 3 - ART iT(アートイット)

    Art Basel 2014 19 JUN – 22 JUN 2014 https://www.artbasel.com/ ShugoArts greengrassi Yvon Lambert Galerie Buchholz Maureen Paley: General Idea, David Salle Air de Paris Galerie Chantal Crousel: Haegue Yang Stephen Friedman Gallery: Jiro Takamatsu kurimanzutto Andrew Kreps Gallery Galerie Neu Take Ninagawa: Shinro Ohtake at Feature Mehdi Chouakri: Philippe Decrauzat at Feature Gallery Side 2: Fumito

    Art Basel 2014 Part 3 - ART iT(アートイット)