よく訓練されたアップル信者、都元です。さっきはヤられました…。早速ボスに「同じネタの記事書いちゃったんですよーww」という話をしたら、想像通りのドヤ顔を頂きました。ごちそうさまでした。 さて、マジで悔しいので再びMFAネタ。 MFAを滅失した場合 前のエントリで説明した通り、アカウントのセキュリティ向上にはMFAが有効です。特にルートアカウント(非IAMアカウント)はアカウントの解約までできてしまう、最も強い権限を持っていますので、是非ともMFAを活用したいところです。 しかし、MFAというのは基本的に個人に帰属してしまいがちなデバイスです。業務で利用するAWSアカウントについて、そのルートアカウントにMFAを設定した場合、そのMFAを持ち歩くのは、恐らくそのプロジェクトの責任者ということになります。 では、その責任者がMFAと共に、何らかの事故に巻き込まれてしまった場合、どうなるでしょう