はてなキーワード: adoとは
仕事を終えて帰宅し、ネスプレッソを淹れる。お供はコンソメのポテチ。疲れた頭をリセットするためのルーティンだけど、スマホに届いたマッチングアプリの通知を見るたびに、ため息が出る。
SIerの仕事は忙しく、婚活する余裕なんてほとんどない。でも周りはどんどん結婚していく。お菓子のシガールをかじりながら、チョコの高騰ニュースを眺める。世の中は変わっていくのに、私の恋愛事情はずっと停滞したまま。
婚活パーティーにも行った。第一印象がすべての世界で、ランキングがつくような感覚がある。Adoの曲を聴きながら帰る電車の中、「私なんか」と思わないようにするのに必死だった。
この前のデートも微妙だった。パン食べ放題の店で会ったけど、会話が続かず、なんとなくフードコートに移動した。家族連れが席取りで騒ぐのを見ながら、「私もいつか」と思う一方で、本当にそんな未来が来るのか不安になった。
そういえば、松本人志が昔「タコパは恋愛の始まり」みたいなことを言ってた気がする。友達を誘ってやってみたけど、集まったのは女友達ばかり。風呂キャンセル界隈の話で盛り上がり、ちいかわのスタンプを送り合って終わった。
キンモクセイの香りがするたびに、季節が変わったことを実感する。ミスドでひとりコーヒーを飲みながら、「このままでいいのかな」とぼんやり考える。猫じゃらしみたいに掴めそうで掴めない未来を追いかけるのは、そろそろやめたほうがいいのかもしれない。
30年後は米津とかadoが全盛期だろう
20年来のオタクの妄言だけど、数年のうちに活動縮小や休止がきてもおかしくないと思っている。例えば2018年の30周年ツアー以降、稲葉浩志の喉の不調によるライブ中断が度々発生している。少し前のNHKでのインタビューでも喉のコンディションは「ビンテージ」であることを自ら語っている。過去にも絶不調でテレビ出演やライブをしていたこともあるが、今はとにかく可能な限り喉のコンディションを延命するようにシフトしているように感じている。
また自らインタビューやソロ作品で内面を語ることが増え、飽くまで自分はどこまでも普通の人であることを自然に述べることが増えた。パワフルで若々しいというB'zのパブリックイメージから少しずつ脱却を図っているようだ。
松本孝弘に関してはそもそもメディアで自分の様子を語ることは少ない。しかし2019年以降は特にハードロック然としたギターリフメインのクラシックなロックに回帰していて、以前のように新しいジャンルにチャレンジした楽曲は少なくなってきている。意識的なのかは不明だが、原点回帰、しかもB'zとしてではなく松本孝弘個人の原点回帰を進めている。
未だに覚えているのは、2018年に参加したツアーのMCで「いつまで元気でやれるかわかりませんが」という一言を挟んでいたことだ。オラオラ俺がやったるぜのリーダーらしからぬ現実的な発言に当時は少なからず違和感を覚えた。
また特にここ数年、長年のファンほど待ちわびていたライブや作品のリリースが非常に多い。先日の紅白でのサプライズはまさにその最たるものだろう。よっぽどの大ヒットがない限り、おそらくもう出演はない気がする。他にもFRIENDS IIIやTMG IIとそれらのツアー、ヒットパレードIIといったベテランファンほど思い入れの強いリリースが毎年のように出ている。
また最初期作のリレコーディング、トリビュート作品への参加や外部アーティストとのコラボ(TMN、Ado、矢沢永吉、TK from 凛として時雨、GLAY、Mr.Childrenなど)、新旧問わずレコーディングやライブでの日本のスタジオミュージシャンの起用も急に活発化している。さらに先日、コロナ禍でほぼ立ち消えたと思われたINABA/SALASの(おそらく)ラストツアーもアナウンスされた。ここまでサービスがいいと「やり残していることをとにかくやりまくろう」という気概で動いていると感じずにはいられない。
2028年には40周年を迎え、おそらく周年ツアーがあるだろう。そこで「なお本ツアーを以て…」とアナウンスされても正直なところ驚きはしない心持ちになっている(かなりショックではあるが)
そもそも彼らが傾倒してきたハードロックバンドもfarewellツアーを行っている。KISSも2023年にライブ活動を終了した。B'zもそうしたエンディングを考えていても全く不思議ではない、というのが正直なところだ。
「三大~」「教えて系」「ネタがすぎるやつ」「挙げてけ系」「政治」みたいなのは除外
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