イーロンの元パートナーグライムスが、Xで子供の危機を訴えシャドウバンされた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/18e84c6680a3f65c460582e906006ff532164143
同氏との間に4歳の長男を筆頭に3歳の娘、2歳の次男がいるグライムスは「これは緊急事態」「公にするのは申し訳ないが、この状況を無視することはもはや許されない」とつづり、3人の子どものうちの1人が病気で医療危機に陥っているものの、マスク氏と連絡が取れないと明かした。
「すぐに対応する必要がある。もし私と話をしたくないのなら、それができる人を指名するか、雇ってください。そうすれば、私たちはこの件の解決に向けて前進できます。これは緊急なのよ、イーロン」と呼びかけた。
グライムスは詳細は明かしていないが、電話やメールなどに応答せず、すべての面談を欠席していると訴えており、「すぐに応答しなければ、自分たちの子どもが一生障害を負うことになる」と記している。その後の投稿で、自身の投稿が他の人から見えなくなる「シャドウバン」になっているとして、マスク氏から反応がない中「子どもを犠牲にしたメディア・サーカスになってしまう」とつづり、投稿を削除した。
父母どちらかの決定をもう一方の親がキャンセル可能で、いつまでも最終決定できない可能性。
医療機関はどちらか一方の親の同意で医療行為を行えば、もう片方の親から損害賠償請求をされるリスクがある。
急迫の事情がある場合は、どちらかの親が単独で判断することができるが、緊急手術ではない場合は子供が障害を背負うリスクがあっても、イーロンのように別れた親が無視したら子供は医療を受けられない。
グライムスがXで訴えた翌日、アシュリーセントクレアがイーロンに単独親権と養育費を求めて訴えた。
こちらはトランプ支持の右派インフルエンサー女性で、イーロンとの間に子供を作ったばかりだ。
3度しか子供と会っていない事、子供と30分ほど会った一週間後に「もう一度君を妊娠させたい」とテキストメッセージを送り、さらに3か月後再び「まあ、私たちには作らなければならない子供がたくさんいる」とメッセージを送ったと裁判で暴露をされている。
単独親権も求めたのは前日のグライムスの訴えを見てのことだろう。
https://people.com/ashley-st-clair-sues-elon-musk-for-sole-legal-custody-of-their-son-rsc-11684615
「アシュリー・セントクレアは、子供の最善の利益を守るために、父子関係および親権の請願を提出しました」と彼女の代理人ブライアン・グリッキッチはピープル誌の独占声明で述べた。「彼女はこの措置を取る前に、マスク氏と協力するためにあらゆる努力をしてきました。請願の内容についてはこれ以上コメントしません。内容はそれ自体が物語っています。」
セントクレアは裁判所に対し、「父子関係の宣言、養育費の支払い命令、および状況に応じて適切と思われるその他のさらなる救済措置を裁判所が下すべきでない理由を示すよう被告に求める召喚状、令状、または命令を発行する」よう要請した。