「リアルでも超進学校じゃん…」ドラマ『御上先生』はロケ地も「東大合格者ランキング2位」のすごい学校だった! 「学園ものドラマ」人気ロケ地7選
受験シーズンも終盤となり、卒業式が各地で行われる3月、誰もが一生心に残る学校生活の思い出やエピソードを持っていることでしょう。この時期には、毎年多くの学校や受験をテーマにしたドラマが放送されています。
現在放送中のTBS日曜劇場『御上先生(みかみせんせい)』。主演の松坂桃李さん扮する文部科学省の官僚・御上孝が、出向先の進学校を舞台に活躍する“異色の学園もの”ドラマです。
同作のメインのロケ地となったのは、横浜市内にある「聖光学院」。ドラマでは共学校の設定でしたが、実際の聖光学院は男子の中高一貫校で、毎年、東京大学をはじめ有名大学へ多くの合格者を出す、ドラマさながらの「超」進学校なのです。
そんな実在の進学校が、ドラマのロケ地となった理由はどのようなものなのでしょうか。
リアルな「超進学校」とドラマとの相乗効果
聖光学院は、横浜の港を望むことのできる高台の閑静な住宅地の中にあり、校舎も新しくて広々としています。筆者も男子校出身ではありますが、思わずうらやましくなる環境です。
もちろん無断立ち入りは禁止ですが、今回は学校のご厚意で校内を見学させていただきました。
校門から校舎に続くエントランスは、ドラマで何度も登場しています。ここは何と言っても学校の顔。超進学校である同校のブランドや特徴を印象づけます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら