〜Twilog・Togetter統合の舞台裏〜 by 吉田俊明、青山民人|トゥギャッター株式会社 Twilog https://twilog.togetter.com/ Togetter https://togetter.com/
N予備校のインフラを Amazon EKS に移行した話 はじめまして。ドワンゴの教育事業で SRE エンジニアをしている西永です。 N予備校 では Kubernetes を採用しています。 これまでは Control Planes 含めすべての構成要素を自前で構築し運用していましたが、様々な問題が発生してきたことから Amazon EKS に移行をおこないました。 この記事では、Amazon EKS への移行に取り組んだ事例にについて紹介します。 なぜ移行したのか Kubernetes のバージョンが古い これまでの構成では Kubernetes のバージョンアップが考慮されておらず、Kubernetes を利用した N予備校の提供開始以降バージョンアップができていない状態でした。 そのためバージョン 1.7 を利用し続けていました。 バージョン 1.7 は 2017 年にリリースされ、
はじめに テキストからダイアグラムの図が生成できるMermaidでAWS構成図をつくる方法を紹介します。 また、MermaidはGithubやQiitaなどのWebサービスやVSCodeやIntelliJなどのツール、コマンドやWebシステムでも使用できますので、良ければ下記の記事もご確認ください。 Mermaidのことはなんとなくわかったけど、AWSの構成図や配置図が描けないか考えていた人にも参考になれば幸いです。 AWSの構成図をつくる ・どんな感じの図ができるのか AWSの構成図を描くときにはAWS公式から提供されている[AWS Architecture Icons]というAWSのダイアグラムを書く際のアイコンセットを利用する機会が多いと思いますが、Mermaidでは残念ながらまだ使用できません。 そこで、アイコンの使用は諦めてAWSに関するグループやサービスについて、それっぽく見え
サービスプラットフォームチームで SRE を担当している id:masayosu です。 先月からですが Hatena Developer Blog にて SRE 連載を始めました。先月の記事は はてなブログの DB を RDS for MySQL 8.0 にアップグレードした話 - Hatena Developer Blog です。 毎月はてなの SRE が交代でブログ記事を書きますのでお楽しみに。 この記事は2024年2月の SRE 連載の記事です。 はてなの EKS 利用について 私が所属するサービスプラットフォームチームでは EKS の運用を続けており、先日 Kubernetes 1.23 から 1.28 へのアップグレードを完了しました。 私のチームは少人数で形成されているのですが、担当しているサービスは大小様々あり EKS クラスター上では数十個のサービスが稼働しています。 少
エージェンシー事業でリードデータエンジニアを行なっている大窄 直樹 (おおさこ)です. AWSのログ, サーバーのログってたくさん種類があって難しいですよね... 同じようなログがたくさんあるので, 何を取れば良いのかとか どのくらいの期間保持すれば良いのかとか またその後の, ログの実装や, 分析方法する方法も難しいですよね... 今回AWSに構築した商用アプリケーションのログを整備する機会があったので, このことについて書こうかなと思います. 概要 本題に入る前の準備 今回ログ実装するアーキテクチャ ログに関する法令 ログの取得箇所 設計 保管するログの決定 インフラのログ OSのログ アプリケーションのログ ログの保管 保管場所について 保管期間について バケット構造 アプリケーション, OSのログの転送 実装 アプリケーション, OSのログをfluentbitを用いてS3にログ転送
遠藤氏の自己紹介遠藤大介氏:今日は「AWSのLambdaとPlanetScaleを組み合わせると、超絶スケールするWebアプリを作れちゃうぜ」という話をしていこうと思っています。 最初に自己紹介です。遠藤と申します。SonicGardenという会社で、プログラマーと執行役員をやっています。インフラと機械学習などが好きで、趣味もプログラムで仕事もプログラムな感じの人間なんですが、最近は機械学習周りが盛り上がっているので、そっちもいろいろやっています。 あと、ロードバイクに趣味で乗っているのですが、最近ちょっと乗れていません。それからゲーマーで、最近は『FF16』にどっぷり浸かっています。 (スライドを示して)ささっと2個ほど宣伝したいのですが、SonicGardenで無料のオンラインプログラミング合宿をやろうと思っていて、今、夏のキャンプの申し込み受付をしています(登壇時点)。 学生や第2新
こんにちは。ブランドソリューション開発部プロダクト開発ブロックの岡元です。普段はFulfillment by ZOZOとZOZOMOのブランド実店舗の在庫確認・在庫取り置きサービスの開発、保守をしています。 本記事では、ブランド実店舗の在庫確認・在庫取り置きサービスで実装したCQRSアーキテクチャについて紹介させていただきます。 CQRSの実装においては、データベース(以下、DB)分割まで行い、コマンド側DBにはAmazon DynamoDB(以下、DynamoDB)、クエリ側DBにはAmazon Aurora MySQL(以下、Aurora MySQL)を用いています。また、コマンド側DBとクエリ側DBの橋渡しを担うメッセージングにおいてはOutboxパターンと変更データキャプチャを用いました。DBとメッセージングシステムへの二重書き込みを避けることで障害などのタイミングで顕在化する潜在
はじめに 私は個人開発で一山当てたいと常々思っていて、そのためにいくつかヒットしそうなサービスのアイデアがあります。エンジニアであればアイデアを具現化することに躊躇してはいけないと思うわけですが、一度リリースしてしまうとランニングコストが発生するわけで、仮に全く人気がでなかったとしたらランニングコスト分の赤字を垂れ流すことになります。 一方、個人開発者というのはおそらく誰しも夢見がちなので、リリース後バズったりしてユーザーが大量に押し寄せてきてしまってサーバーダウンする可能性も考えてしまいます。 その結果、「全く誰も来なくてランニングコストが赤字になったらどうしよう」という不安と「めちゃくちゃバズってしまってサーバーダウンしてチャンスを逃したらどうしよう」という不安が、心の中でせめぎ合うことになります。 そこで、今回はその2つの不安を一気に解消する「使われなければランニングコストが限りなく
社内でKubernetesハンズオンをやってみたのでおすそ分け。 参加者6人からバンバン出てくる質問に答えながらやって、所要時間4時間ほどでした。 SpeakerDeckにも資料を上げています。 https://speakerdeck.com/ktam1219/yaruze-kuberneteshanzuon (2019/07/11追記) 続編書きました! -> 今度はあんまりゴツくない!?「わりとゴツいKubernetesハンズオン」そのあとに ハンズオンの目標 Kubernetesとお友達になる イメージを掴む 触ってみる(ローカル・EKS・ちょっとGKE) 構築・運用ができるような気分になる 巷にあふれるKubernetesの記事・スライドが理解できるようになる EKSがメインになっているのは、会社の業務でAWSを使うことが多いからです。 純粋にKubernetesを勉強したいだけな
以前の記事でも簡単に紹介した通り、一休では、アプリケーションのAWS Elastic beanstalkからAmazon EKSへの移行を進めています。 user-first.ikyu.co.jp この記事では、その背景や、実際の設計、実際にAmazon EKSを活用してみて気付いた点、困った点、今後の展望を紹介したいと思います。 AWS Elastic beanstalkの辛い点 新しい環境の構築や運用が大変 一休ではAWSのリソースをTerraformを使って管理しています。新しくウェブアプリケーションを立ち上げて、Elastic beanstalkで動かす場合、以下の作業をする必要があります。 Terraformで、Elastic beanstalkの定義を作ってリリースする。 新しいアプリケーションのデプロイを通知するように自前で作ったAWS lambdaを修正。 アプリケーション
以前の記事でも紹介した通り、一休では、gRPCを使ったサービスを導入し始めています。 user-first.ikyu.co.jp この記事では、このサービスをAmazon EKSで提供するための設計や気をつけたポイントについて紹介します。 背景 一休では、ウェブアプリケーションの実行環境としてAWS Elastic Beanstalkを採用しています。 そして、この4月からElastic BeanstalkをAmazon EKSへ移行するプロジェクトを進めています。 このgRPCサービスもElastic Beanstalkで運用をしていましたが、以下の問題を抱えていました。 適切にロードバランシングできない。 Elastic BeanstalkでgRPCサービスを運用しようとするとNetwork Load Balancer(NLB)を使うことになります。NLBはレイヤ4のロードバランサです
こんにちは!インフラチームの川田です。 業務では社内ネットワーク構築・運用やツールの検証などしています。 本記事では、1月末から2月初頭にかけて行ったDB検証のベンチマーク結果をまとめたいと思います。 試験環境 今回は以下4つの環境を対象にMySQL 5.7互換のあるDBを構築し、ベンチマークを測りました。 Google Compute Engine (以下GCE) Google CloudSQL Amazon EC2 Amazon Aurora サービス概要 GCE及びEC2は、仮想マシンを構築することができるサービスです。 CloudSQLとAuroraは、フルマネージド型DBサービスです。どちらも簡単なので、とりあえずDB構築してみたいという初心者にオススメです。 CloudSQLはチューニング項目はありませんが、AuroraではMySQLのmy.cnfで設定できる項目の一部を変更で
Cookpad techconf 2018のLTで講演した資料です
概要 AngularなどのSPAをS3+CloudFrontで表示する方法についてです。 要件 SSL/TLSを使いたい https://example.com/hoge のようなサブディレクトリのようなパスで403にならないようにしたい ↑のようなパスでもOGPがきちんと表示される リロードしても404にならない S3バケットのファイルには直接アクセスできないようにしたい 以前のケースとの比較 過去に S3 + CloudFrontにした時にハマったこと - Carpe Diem Angularで作ったサイトでリロードすると404エラー - Carpe Diem で似たようなケースに対応しました。しかしこれらは先の要件である 3. ↑のようなパスでもOGPがきちんと表示される や 5. S3バケットのファイルには直接アクセスできないようにしたい を満たせていませんでした。今回はそちらを考
それでは前回宣言した通り、Elastic Beanstalkの設定ファイルを用いた環境構築の自動化をご紹介しようと思います。 はじめに 今回の大きなテーマは**.ebextensions**を使った環境構築の自動化です。 そのための題材として、ナウいWebアプリのHTTPS対応をやってみたいと思います。 SSL証明書はACMに登録しているものを使う前提です。 なので今回の内容としては .ebextensionsの作成 Elastic Beanstalkへのデプロイ Route53での名前解決 となります。 ナウい環境って? こんなの 事前準備 ACMへの証明書の登録 まず、「そもそもドメイン持ってないよ」という方は、Route53のコンソールから適当なドメインを取得してください。 手順はこの記事がわかりやすいかと思います。 実践 では、色々と設定を.ebextensionsに追記して行きま
みなさん、Elastic Beanstalkって使ってますか? なんか設定する項目が多くて「もう普通にEC2立てた方が楽だわ」ってなる方が多いかと思いますが(多いですよね...?私はそうだったのですが...)、使ってみると後々の管理が超絶楽になるので、 ナウい構成のサンプルアプリを構築する手順を公開することで広めたいと思った次第です。 はじめに そもそもナウい構成って何よ? あくまで主観ですが、イメージ的にはこんな感じ ロードバランサーの下にEC2をぶら下げて、アプリ自体はDockerコンテナで稼働させ、nginxにリバースプロキシさせるという実にナウい構成です。 ロードバランサーはせっかくなのでApplication Load Balancerを使いたいですね。web socketにも対応してるし、パスでルーティングできるというナウいロードバランサーです。 DB無いとかどういうことやねん
最近AWSが楽しすぎて1年契約した某VPSの方を放置しっぱなしです。よくないですね。 諸事情により、今年中にAWSのソリューションアーキテクトを受ける事にしたので、しばらくAWSしか触らない生活が続きそうです。本業のプログラミングが進まない進まない。そろそろフレームワークの選定とかしたいんですけどね。 前回まででEC2を直接立ち上げて、Webサーバとして運用する話をしましたが、EC2を含むいろいろなAWS便利サービスを包括的に扱えるElastic BeanstalkというサービスがAWSでは提供されているので、早速触ってみようと思います。 Elastic Beanstalkとは Elastic Beanstalkとは、AWSにて提供されているアプリケーションを統合管理することができるプラットフォームです。と、言ってもピンとこないですよね。 AWSではElastic Load Balance
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く