大手企業は要注意だ。一部のビデオゲーム開発者が、大手企業を批判するゲームを作ることに使命感をもっている。 ここ数年、熱心なゲーム愛好家から、バーチャルなゲームの世界に大手の消費者ブランドが登場するケースが増えたとの不満の声が上がっていた。このように企業が自社製品の販促をする目的で開発したビデオゲームは「アドバゲーム」と呼ばれる。 しかし最近、販促とは正反対の目的を持った新ジャンルのゲームが登場した。「反アドバゲーム」と呼ばれるこれらのゲームは、大手企業を皮肉り、さらに畜牛の飼育法から低賃金労働といった企業の方針に疑問の目を向ける。 「広告主、政府、組織は、自分たちが見せたいものをアピールする大規模なキャンペーンを仕掛けている。そこで、われわれは彼らが隠している事実を暴露したいと考えた」と語るのは、この新ジャンルの草分け的存在であるPersuasive GamesのパートナーIan Bogo
「子供に遊ばせたくないゲーム」のブラックリスト2005年版 2005年12月 1日 コメント: トラックバック (0) 南 優人/Infostand 2005年12月01日 米国の非営利団体『全米メディアと家庭研究所』(NIMF)は29日(米国時間)、子供に遊ばせたくないゲームのブラックリスト2005年版を発表した。ワースト1は『Far Cry』で、2位は『F.E.A.R.』。一方、推奨ゲームの1位には『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』が選ばれた。 NIMFは、ゲームの性・暴力表現から子供を守る活動を続けており、2001年から毎年、リストを発表している。3位は『The Warriors』で、残虐ゲームの代表格『グランド・セフト・オート』シリーズを開発した米ロックスター・ゲームズ社の作品だ。 同シリーズの新作で、プレイステーション・ポータブル用の『Grand Theft Auto: Lib
携帯電話の会話を採点してくれるソフト 2005年8月12日 コメント: トラックバック (0) AP通信 2005年08月12日 マサチューセッツ州ケンブリッジ発――電話の向こう側の配偶者や友人、同僚が、本当に会話に集中しているのかと疑った経験はあるだろうか? 『ジャーコ・メーター』(Jerk-O-Meter)ならそれがわかるかもしれない。 現在、マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者が携帯電話向けに開発中のこのソフトウェアは、発言のパターンや声のトーンを分析し、人が会話に引き込まれている度合いを0%〜100%の数字で算出する。 MITで修士号を目指しながらこのプロジェクトを立ち上げたアンモル・マダン氏は、ジャーコ・メーターは人間関係を向上させるツールであり、関係を終わらせるものではないと考えている。また、電話によるセールスやマーケティング活動にも寄与するのではないかとも見ている。 「
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