「婚外子」の記載不要=全国初、出生届の様式変更−兵庫県明石市 「婚外子」の記載不要=全国初、出生届の様式変更−兵庫県明石市 兵庫県明石市は1日から、結婚している夫婦の子(嫡出子)か結婚していない男女の子(婚外子)かを区別せずに記載できるよう出生届の様式を変更した。全国の自治体で初という。記者会見した泉房穂市長は「市民にもいろいろな事情がある。多様性を受け止めたい」と話した。 同市によると、「父母との続き柄」の欄で嫡出子か婚外子のいずれかにチェックを入れる項目を削除した出生届を新たに窓口に備え付ける。チェックを残した従来の用紙も用意し、どちらを出しても受理する。 法務省は2010年3月、自治体が親の戸籍などで記載事項を確認できる場合は、書かれていない部分があっても出生届を受理するよう自治体に通知。以降、同市は婚外子の区別がない場合も出生届を受理しており、「今回の運用も法務省通知の範囲内の
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