音楽ソフト最大手のソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)は2日、国内でスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)の「iPhone(アイフォーン)」など米アップルの端末へ楽曲配信を始める。アップルへの対抗上これまで配信してこなかった。SMEに所属する歌手の楽曲をiPhoneで買えるようになる。配信市場が低迷するなか戦略を転換し、楽曲の販売増を目指す。iPhoneや携帯音楽プレーヤー「iPod
紀伊國屋書店、ソニー、パナソニック、楽天の4社は、電子書籍の利便性向上に向けた取り組みを共同で検討していくことで合意した。この枠組みの中で、電子書籍ストアや端末間の制限を緩やかにする意向だ。 紀伊國屋書店、ソニー、パナソニック、楽天の4社は6月13日、日本での電子書籍サービスを普及拡大させる取り組みを検討していくことで合意した。 具体的な取り組みとして、2011年後半から4社がそれぞれ提供、運営している電子書籍端末や電子書籍ストアが相互接続できる環境の構築を進める。 ソニーは2010年、電子書籍専用端末「Reader」の国内販売を開始、併せて電子書籍ストア「Reader Store」を設立している。また、紀伊國屋書店は先日、スマートフォンやタブレットに向けて電子書籍ストア型のアプリを配信開始した。また、楽天は「楽天ダウンロード」「楽天ブックス」での紙・電子書籍販売を以前から展開しており、パ
紀伊国屋書店、ソニー、パナソニック、楽天は6月13日、電子書籍サービスの利便性向上に向けて、各社の電子書籍端末や販売ストアを相互接続していくことで合意したと発表した。 今年後半から4社が販売・運営する電子書籍端末と電子書籍ストアが相互に接続できる環境の構築を目指す。また各電子書籍ストアから購入したコンテンツは、ユーザーが一元的に管理できるようにし、端末・ストアの垣根を越えた利用環境の実現を目指していく。 リアル書店とネット書店、電子書籍ストアの売れ筋情報が分かるランキング中心のポータルサイト開設でも協力する。 実現に当たっては出版社にも協力を求めていくほか、電子書籍配信プラットフォームを運営するブックリスタとの連携を検討していく。 ソニーとパナソニックは2008年に電子書籍端末から撤退しているが、ソニーは昨年に「Reader」を国内発売し、パナソニックは「VIERA Tablet」を年内に
2011年06月13日 紀伊國屋書店、ソニー、パナソニック、楽天、電子書籍の利便性向上に向け共同で取り組むことに合意 ~電子書籍端末や電子書籍ストアの垣根を越えた利用環境の実現を目指す~ 株式会社 紀伊國屋書店(代表取締役社長 高井 昌史)、ソニー株式会社(代表執行役 会長 兼 社長 CEO ハワード・ストリンガー)、パナソニック株式会社(代表取締役社長 大坪 文雄)と、楽天株式会社(代表取締役 会長 兼 社長 三木谷 浩史)の4社は、日本における電子書籍サービスについて、お客さまの一層の利便性向上を図り、普及・拡大を加速するため、以下の取り組みを検討していくことに合意しました。 1. お客さまが自由に電子書籍端末を選び、さまざまな電子書籍ストアから、より多くの電子書籍タイトル(以下、コンテンツ)を購入することのできる環境の整備を推進。具体的な目標としては、2011年後半から4社がそれぞれ
電子書店、12月にも開設=専用端末も同時投入−KDDI 電子書店、12月にも開設=専用端末も同時投入−KDDI KDDIが12月にも電子書店を開設することが15日分かった。同時発売する予定の電子書籍専用端末などに、携帯電話回線を経由して小説や雑誌、新聞などのデータを取り込んで閲覧する仕組み。朝日新聞社や凸版印刷、ソニーと共同で設立した配信会社から電子書籍の供給を受け、書店開設時に10万冊近くの品ぞろえを目指す。 米国のアマゾン・ドットコムやグーグルなど海外勢が上陸する前に態勢を整えておくのが狙いで、書店名には、KDDIの携帯電話「au」やパソコン向けに音楽や電子書籍を配信している「リスモ」のブランドを使う予定。 専用端末は新書と単行本の中間程度の大きさで、一般的な高機能携帯電話(スマートフォン)より画面が広い。画面には光を発する液晶ではなく、文字をより読みやすい電子ペーパーを採用すると
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