大手書店チェーンのバーンズ&ノーブルが10月に発売した電子書籍リーダーの「Nook(ヌック)」。発売から1ヶ月余りで早くも品薄状態の大人気。Photo (c) AP Images 「2010年は電子書籍リーダーの年」。 これは、アメリカのテクノロジー・ウォッチャーや投資アナリストらの一致する見方だ。 電子書籍市場は過去1年で約3倍に拡大し、今後1年間でさらに3倍増えると見込まれている。この勢いに乗って、電子書籍リーダーの販売台数も2009年に300万台に到達する見通しだ。 その今年最終戦であり、来年の前哨戦ともいえるクリスマス商戦が近づいてきた。しかし、クリスマスをまだ1ヶ月も前にして、完売に近い品薄状態に陥ってしまった電子書籍リーダーがある。書店チェーン大手のバーンズ&ノーブルが今年10月に投入した「Nook(ヌック)」がそれだ。 このヌックは、デバイス開発会社のプラスティック・ロジック
Nookは従来の電子ブックリーダーの概念を打ち破る、素晴らしいものでしたよ! 僕は本の虫で、大学では文学部に進学したほど。だけど今までの電子ブックリーダーにはガッカリしっぱなし。でもNookは本当にいい、この良さをみんなに伝えたい!! Nookが素晴らしい8つの理由は続きを読むから、どうぞ。 お値打ちなお値段 まず値段。260ドル、つまり2万6000円ほどの値段は Kindle 2とほぼ同等、でも機能としてはWi-Fi、PDFサポート、SDカードスロット装備、さらにさらに超いけてる2つ目の液晶画面で Kindleなんてアウトオブ眼中。ソニーの電子ブックリーダーやiRexはかなり高いし、Plastic Logic Queは暗いところだともう読めたものじゃありませんから、かなりいいですよ。 貸し出しと共有 自分の場合、本はストアで買うより友人から借りてくる機会が多いのに、従来のeBookは対応
米大手書店Barnes & Nobleは10月20日、GoogleのAndroid搭載の電子書籍リーダー「nook」を発表した。11月末発売で価格は259ドル。 nookはペーパーバック程度の大きさで、電子ぺーパーディスプレイとタッチ操作に対応したカラーディスプレイを搭載する。電子書籍は最大で1500冊保存可能で、MicroSDカードスロットも備える。AT&Tの3GネットワークまたはBarnes &Noble店舗のWi-Fiアクセスポイントに無料で接続して、Barnes & Nobleのオンラインストアから電子書籍や新聞、雑誌をダウンロードできる。バッテリー駆動時間は数日(ワイヤレス機能をオフにすれば最大10日)。 コンピュータからPDF文書をnookに転送して読んだり、写真を転送してnookのスクリーンセイバーにすることもできる。 さらにnookは友人に電子書籍を「貸す」ことができる「L
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く