デイリーポータルZをはげます会では会員限定コンテンツとしてリンク集を公開しています。 リンク集? そう、2024年のいまこそリンク集です。 コンテンツは増えているのに、そのナビゲーションである検索もSNSも心もとない。そこで必要なのはリンク集なのではないか。 選者のパーソナリティやバイアスをはっきりさせた上でのリンク集です。それができるのはおれたちしかいない。 なーんて思ってぽつぽつと更新しています。 全部、そして随時更新のリンクを読みたい人ははげます会に入ってね。
検索エンジンからの流入増、つまりSEOは、Webサイトへの集客手法のなかでも最重要施策の1つといってよい。SEOは業種を問わずにニーズをもつユーザーにリーチできるのが大きな強みとなる。 弁護士約350名が所属する大手のベリーベスト法律事務所では、新規サービスの展開にあたって、SEOツール「ミエルカSEO」をフル活用したコンテンツ戦略により、狙いたい新規分野でのコンバージョンを2.5倍まで伸長させた。 「Web担当者Forum ミーティング 2023 秋」では、べリーベストの藤村真貴奈氏と、「ミエルカSEO」を展開するFaber Companyの月岡氏が対談し、ベリーベストのSEO施策におけるコンテンツ×キーワード戦略について語った。 SEOのためのコンテンツ作りは一石二鳥の役割を果たすSEOツール「ミエルカSEO」を展開するFaber Companyの月岡克博氏は、セッションの冒頭で、「S
皆さんに長年ご愛顧いただいたスラドだが、残念ながらこの度終了する運びとなった。 アピリッツが OSDN を OSChina へ譲渡する際、スラドを分離して別の受け入れ先へ譲渡する対応をお願いしていたが、対応が進まないまま時が過ぎていたようだ。最近になって OSChina からスラドと OSDN を閉鎖する計画があると聞いた編集部が交渉したところ、分離してかまわないとの回答を得たのだが、日本側受け入れ先の都合が悪く、分離計画は頓挫してしまった。 スラドはしばらく更新を続けるが、1 月末にはサービスを停止する。データを保存したい方は早めに進めてほしい。
今日のWebは商取引などの目的に最適化され、少数の企業によって所有されている。個人に力を与え、自己表現を促すかつてのWebの魅力を取り戻す「HTMLエネルギー(HTMLエナジー)」というムーブメントが密かに盛り上がりつつある。 by Tiffany Ng2024.01.08 363 11 Webサイトは、常に洗練されたデジタル体験だったわけではない。 かつて、ネットサーフィンをするには、自分の意に反して音楽が再生されるタブを開いたり、色つきの背景にタイムズ・ニュー・ローマン書体の文字がびっしり詰まったページを読んだりする必要があった。スクエアスペース(Squarespace、Webページ作成サービス)やソーシャルメディアが登場する以前の2000年代、Webサイトは個性を表現するものであり、コードの知識とインターネット上に存在したいという願望を持ったユーザーが、HTMLを使ってゼロから作るも
2000年 Hotmailでメールアドレスを持つ 2000年代前期 ヤフーメッセンジャーで男性の全裸に遭遇 2000年代中期 パケ死、センター問い合わせ 2000年代中期 2ちゃんねると原始ニコニコ動画 2000年代後半 ケータイ小説 恋空の感想を前略プロフィールに 2000年代後半 Youtube 涼宮ハルヒの憂鬱と同時多発テロ陰謀論 2000年代後半 mixiを5日で辞める 2010年代前半 ツイッター、Line、はてなブログ インターネットはこれから 1990年代の初頭にこの世に生まれた。Z世代のように、幼い頃からスマホを持ち、インターネットにほとんど全てが繋がっているのではないかというような世界で育った世代ではなく、インターネットは物心ついた頃からあったものの、インターネットのない世界がまだ全然大きかったころに10代を過ごした世代ということになるのではないかと思う。 今回は、イン
デイリーポータルZは2024年1月1日から運営会社が変わります。 新しい運営会社は「デイリーポータルZ株式会社」です。 独立します 流浪のサイトとして運営会社が2回変わってきましたが、ついにデイリーポータルZ株式会社になります。代表は私、林がつとめます。 これまでお世話になったみなさま、ありがとうございました! そして支えてくれた読者のみなさま、これからもよろしくお願いします! サイトは変わりません、もっとおもしろくなります サイトは変わりません。暖かい靴下専門サイトになることも考えましたが、冬しかアクセスがなさそうなので踏みとどまりました。 これからも楽しく、読んだ人の気分を良くするサイトであり続けます。 来年からはデイリーポータルZのための組織で間接業務が少なくなりますし、出張申請せずにどこにでも行けます(ただし全部高速バス)。思いつきを実現できる環境になるのでサイトはもっとおもしろく
「インターネット老人会 Advent Calendar 2023」12日目の記事です。 adventar.org インターネットとの出会いは iBook G3と共に 自分のPCデビューは、1999年。当時仲の良かった友人で唯一ネットについて色々教えてくれたY山が、「だれもマカーがいねぇ」と呪詛を唱えるもんだから、何も考えずにMacを買った。これだ・・・懐かしい・・・! 最初のプロバイダーに選んだのは、AOLでした。マカーの友人が入ってた過疎ってる英会話サークルに自分も顔を出していて、プロバイダーを聞いたら「AOLがいいぞ、チャットで外人とお話できて面白いぞ」と聞いた。やってみた。タイピングが遅すぎて、helloしか打てんことに嫌気が差した。brbだけは覚えた。実際問題、何を聞いて良いかもわからんしうまいこと話せねぇわ!たまに夢に出てくる。 次の思い出は「ご近所さんをさがせ!」というサービス
この記事は「インターネット老人会 Advent Calendar 2023」9日目の記事です。 adventar.org はじめに こんにちは。初めましての人もいるかも知れません。今更自己紹介めいたことはしませんが、歴だけは長い弱小ブロガーです。飲み会のついでに誘われたアドベンドカレンダーなるものに初参加であります。 今日は極めて個人的な、昔の思い出を記録として綴ってみたいと思います。とりとめのない文章で学びはおそらくありませんが、お付き合いいただければ幸い。 初めてのパソコン通信 「ひーとびとの、ひっとびっと」でおなじみ?のSONYのMSX2を所有していた私、親に馬券を買えるとそそのかし、モデムを入手。1200bpsというやつです。今からすると気が遠くなるような通信速度ですね。わからない人だらけだと思うのでちょっと計算してみると1秒間に1200bitというのはbyteに換算すると150b
この投稿について この投稿は、インターネット老人会Advent Calendar 2023の5日目の記事です。 TMJとは? 同名の会社もありますが、いわゆるインターネット老人会的に有名なTMJといえば「たらいまわしジャパン」です。 ひとことで言えば当時のインターネットの仕組みや習慣を逆手に取ったいたずらなのですが、いろいろな人がひっかかりつつも「一杯喰わされた」と笑い、中には自分も参加する人が出るほどにウケたコンテンツでした。私も実は一杯喰わされ、そして参加したひとりです。 「TMJというおもしろいウェブページがあるよ」と掲示板などに書き込んでインターネット利用者を誘う。 いざアクセスしてみると「移転しました」と出てくる。 「移転先」を見るとまた「移転しました」と出てくる。このあたりで何かおかしいと気付くも、続きを見たくなる。 続きを見たくなって辿っていくと、何十回か移転先に飛ばされたあ
「インターネット老人会 Advent Calendar 2023」3日目の記事です。 「インターネット老人会」ということで、今日は日本の商用インターネット接続サービスが始まった前後の頃の話をしたいと思います。 今日は fj の話をしようと思うがその前に… インターネットで必要なことはすべて NetNews で学んだ fj というバトルフィールド fj で議論した相手から脅迫される そして17年後… 因縁の再戦 最後に 今日は fj の話をしようと思うがその前に… インターネットと言えば今は Web *1 のことですが、Web が普及する以前、1990年代初頭から世界規模のネットコミュニティが既にあったことをご存知でしょうか。その名を NetNews といいます。 NetNews は一言で言うなら公開メーリングリストのようなものです。あるいは分散型掲示板とも言えるでしょうか。メッセージの形式
これはインターネット老人会Advent Calendar 2023の4日目の記事です。 ひさしぶりだね。さて。ブログ記事らしきものを書くのも久しぶりだ。 みんな、元気か。僕はまあまあぼちぼちやっているよ。 インターネットというよりは、「界隈」にむけて「発信」するようなテキストなら多少書いていたし、時折、人様の原稿を素人ながらに構成・編集したりもしているし、エックス(旧Twitter)はずっと続けている。 だがやはりblog的なものは少し違う感じがある。僕は技術ブログやレビューブログのようなことはしていないので、いわゆる「雑記」だ。そう、雑記。 ちなみにここまででわかるように、このテキストは書きたいから書いているもので、特にメッセージもオチもない。ただ僕が感じている諸々がフワフワと書き連ねられているだけの駄文だ。まあ、たまにはそんなのもいいじゃないか。これは何も求めず、インプレッションなんて
いつもお世話になっております!シャス! この記事はインターネット老人会 Advent Calendar 2023・2日目の記事です。 adventar.org 現在40歳の私のインターネットとのなれそめ。 結論から先に書くと、多分、1997年に友達の家でネットスケープコミュニケーター使ってFF7の攻略掲示板スレッドを見てたのが該当するかと思います。 もう何もかもうろ覚えなんですがエアリスのネタバレそこで見ちゃってた気もする。 エアリスのネタバレは先に進んでた兄貴のプレイ見てたからかも……もう何もかもうろ覚え。当時のエアリスネタバレ周りのことを書き始めるとキリがないのでやめます。リメイクではどうなるんすかね〜。 話が終わってしまった。 結論だけ知りたい人と二次元オタク文化に興味ない人はここから先を読む必要はないです。 以下年表形式で書かせていただきやす。シャス。 1994年(小6) 紙の日記
Xで「しずかなインターネットのリンクをSNSに流したらしずかじゃないじゃん」といったツッコミをいくつか見かけました。リリース前からこういう声が出るだろうなと予想はしていて、個人的にはそういうツッコミを含めて面白がってもらえたらいいなと思っていました(&います)。 ただ、その声を気にして使い方に迷ってしまう利用者さんがいるかもしれないので、いちおう運営者としての考えを書いておきます。 一言でいうと、このサービスは個人のブログのように自由に使ってもらえると嬉しいです。名前に「しずかな」と入っていますが、「うるさくするな」「コンセプトに合ったことだけ書け」「SNSに流すな」みたいなガイドラインはありません(もちろん投稿サービスとしてのごく一般的な利用規約はあります)。「コンセプトには共感しないけど、他より気軽に書けるから」といった理由で使ってもらってもOKです。 想定ツッコミ1: 「それなら静か
LINEヤフーにおけるこれからのアクセシビリティというスライドで「WCAGはハードルが高い」という文言を見かけました。どうしてハードルが高い、言いかえるならば難しいとされるのか、その難しさはどこから来るのかをちょっと深掘りしてみようと思います。 WCAGという言葉について、改めて見ておきましょう。WCAGはもっぱら、Web Content Accessibility Guidelines(ウェブコンテンツアクセシビリティガイドライン)というW3Cの発行する技術文書を指すわけですけども、現時点でよく参照されるのがウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)が公開している日本語訳のWCAG 2.1でしょう。ちなみに本家のW3Cは、WAICが現時点で公開しているWCAG 2.1の改訂版を今年9月に公開し、さらにバージョンの進んだWCAG 2.2を先月に発行したばかりだったりします。 WCAG 2
2023年7月1日、株式会社so.laは設立10周年を迎えました。 2011年に独立してSEO専門家として活動してきましたが、法人の設立は2013年7月1日でしたので、ちょうど10年です。 多くの期間、従業員は私一人という会社ですが、多くの方に様々な形でサポート頂きました。そのような方々と素晴らしいお客さまのおかげです。心から感謝いたします。 10年間の感謝を支えてくださった方々に伝えたいと検討したのですが、今回は感謝の意を込めてインターネットへ寄付をすることにしました。 「インターネットにお礼」としてMozillaへの寄付しました。私はChromeユーザですが、様々な形で特定企業への一極集中が続く中でブラウザに選択肢があることは健全なインターネットの発展のために重要ですので、Mozillaを応援しています。 法人からの寄付としては少額かもしれませんが、あまり儲けていない弊社の、Pixel
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