パッケージサラダを製造・販売する食品会社「サラダクラブ」は16日、キャベツの大幅な供給量減少に伴い、一部商品の内容量を一時的に変更することを発表した。「千切りキャベツ」など5商品が一時的に容量減となる。17日店着分から実施され、3月上旬ごろまでを予定している。北海道、東北エリア、沖縄県を除く。 【写真】変更内容の一覧 苦渋の決断…「千切りキャベツ」などが一時的に容量減 内容量が変更されるのは「千切りキャベツ」「千切りキャベツ ビッグパック」「ざく切りキャベツ」「ブロッコリースーパースプラウト入りミックスサラダ」「ブロッコリースーパースプラウト入りミックスサラダビッグパック」の5商品。「千切りキャベツ」が120グラムから100グラムに変更されるなど、一時的に容量減となる。 今冬はキャベツの価格高騰が大きな問題になっている。キャベツの供給状況について、同社は「2024年の夏から秋口まで続いた猛