日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。
wonderflは、サイト上でFlashをつくることのできるサービス。 通常Flashをつくるためには、Flash IDEやFlex、FlashDevelop等といったツールを使って、コードを書き、コンパイルする必要がありますが、wonderflでは、サイトにあるフォームにActionscript3のコードを書けば、サーバサイドでコンパイルを行えます。 つまり、ブラウザさえあれば、Flashをつくれます。コンパイル結果はサイト上に表示され、作成されたFlash(swf)はページ上に自動的に表示されるので、完成したFlashをリアルタイムに見ながらコードを書くことができます。 ※APIとして、はてな OpenIDを使用してネットにさえつながれば、誰もがFlashクリエイターになれます。世界中のFlashクリエイターがユーザーになるwonderflは、 文字通り、世界のFlash図鑑となってい
シムシティーを作り始めていちばん最初に考えたのは、街を一種の生き物のように表現できないかってことだった。 僕が街についてどう考えているかはすでに説明したけど、大事なのは街を構成する建物とか道路じゃなくって、そこでどんな活動が行なわれているかってことだと思うんだ。道路を車が走り、電車が動き、人々が動き回り、常に要素が変化し続ける“動きのある”システム。街を表現する方法っていうと誰でも地図を思い浮かべると思うけど、僕は動きがない地図じゃなくって、たとえば飛行機から眺めた街、動きのある世界をディスプレイに表現しようって考えた。それこそが僕の考える街の姿だからね。 それともう一つ考えたことは、プレイヤーに伝える情報をできるだけわかりやすく、それも“面白い”って思えるような形で表現しようってことだった。シミュレーション・ソフトっていうとたいてい数値や図表がたくさん出てくるけれど、数字が並んでいるのを
本日の日記は、専門外のコンピュータ将棋・コンピュータ囲碁の話である。先日コンピュータ将棋のデモンストレーションを見て、やっぱりモンテカルロ法を将棋にも応用したいなと思った。ただし、将棋の場合は細長い読みをしなければならないためモンテカルロ法が適用しづらいらしい。でもなんとかして将棋に適したモンテカルロ法を作りたいと思ったので作ってみた。細長く読めるモンテカルロ法が目指すところである。 いきなり9×9の本将棋で実験をする自信がなかったので、まずは3×4の「どうぶつしょうぎ」で実験をすることにした。どうぶつしょうぎの利点はルールに反則がないので実装が簡単であることと、それなりに奥が深いことと、本将棋と同じく細長い読みが要求されることである。どうぶつしょうぎはLPSAのオンラインショップから買うことができるが、私は駒込のサロンに直接赴いて買いに行った。1200円である。なお、ルールも含めて商品の
Interpolation with Bezier Curves A very simple method of smoothing polygons Initially, there was a question in comp.graphic.algorithms how to interpolate a polygon with a curve in such a way that the resulting curve would be smooth and hit all its vertices. Gernot Hoffmann suggested to use a well-known B-Spline interpolation. Here is his original article. B-Spline works good and it behaves like an
Lock-freeとWait-freeアルゴリズムとは、共有データにロックをかけてアクセスを防ぐアルゴリズムとは違い、複数のスレッドが同時並行的に、ある対象データを壊すことなしに読み書きすることを可能にするアルゴリズムである。Lock-free とはスレッドがロックしないことを意味しており、全てのステップにおいてシステムが必ず進行する。これはLock-free ではミューテックスやセマフォといった、排他制御のためのプリミティブを使ってはならないことを意味する。なぜならロックを持っているスレッドの実行が中断した場合、全体の進行を阻止しうるからである。Wait-free とは、他のスレッドの動作に関係なく、スレッドがいかなる操作も有限のステップで操作を完了させられることを指す。あるアルゴリズムがLock-freeであるがWait-freeでないことはありうる。Wait-free なアルゴリズム
シングルスレッドではもう遅い。 以前にマルチコア時代の高速サーバーの実装で、「ネットワークIOはマルチスレッドで動かすが、その他の部分はシングルスレッドで動かす」というIOアーキテクチャの実装(mp::iothreads)を紹介しました。iothreadsはロジック部分をシングルスレッドで書けるため実装の手間を抑えることができ、ネットワークIOがボトルネックになるプログラムには特に適していると思われます。 しかし実際にiothreadsを使ってプログラムを書いてみると、非常に負荷が高い状況でシングルスレッドの部分の処理速度がボトルネックになってしまうことがありました。 そこでマルチコアCPUの性能を引き出すために、徹頭徹尾マルチスレッドで動かすIOアーキテクチャを実装してみました。 1つのスレッドが、ある時はepoll_wait()し、ある時はread(2)を行い、ある時はイベントを処理す
三宅さん(フロムソフトウェア)と長久さん(ハイパーコンテンツ)が07年から08年にかけて進めてくださった「ゲームAI連続セミナー」が、一部の講演資料が公開されていない状態になっていたのですが、それを併まして、全資料の公開が再度開始されました。AI関係の参考資料としてご利用ください。 サーバ側が保たなくなって、吹っ飛ぶので、必ずダウンロードの際には、一つ一つ分けてダウンロードしてくださるようにご注意ください。 ゲームAI連続セミナー「ゲームAIを読み解く」全講演資料 presented by nagaku & miyake (一部 JavaScriptを実行可能にする必要があります) ------------------------------------------------------------------------------ ゲームAI連続セミナー第1回「Killzone
将棋と比べて囲碁の評価関数を難しくしているのは、 ・将棋の駒は種類ごとに機能と優劣に差があるが、囲碁の石にはそれがない。 ・リバーシにおける角のように、明らかな特徴を持った場所が少ない。 ・支配領域の広さを基準としても、領域が確定するのはゲーム終了時になる。 ・局所的な最善手が全体の最善手ではなく、相手に取らせるためにわざと置く「捨石」というテクニックが常套となっている。 などの点で、さらに上級者の間でしか理解できないような評価基準が存在する。 ・石の厚い薄い 石の厚みは物理的厚さではなく、ある石の配置が全局的に与える影響のこと。 ・形の良し悪し 複数の石の配置の評価。良い形になるように、悪い形にならないように注意することにより、「打ち筋が良くなる」効果がある。ただし「愚形の妙手」も多数存在する。 「代表的な悪い形」 ┼┼┼┼┼┼ ┼┼●┼┼┼ ┼┼●●┼┼ アキ三角 ┼┼┼┼┼┼ ┼┼●
Coding Horror: The Danger of Naïveté 配列の中身をランダムな順序にシャッフルするコードを書きたい。単純でいいから分かりやすくて間違いの無いコードを書こう。例えば,こんな感じに…… for (int i = 0; i < cards.Length; i++) { int n = rand.Next(cards.Length); Swap(ref cards[i], ref cards[n]); } これは単純で分かりやすい! でも残念! このコードは間違っている。シャッフル後の順序に偏りが出てしまう。正解はこちら。 for (int i = cards.Length - 1; i > 0; i--) { int n = rand.Next(i + 1); Swap(ref cards[i], ref cards[n]); } ぱっと見て違いが分かる? イン
[CEDEC 2008#12]Unreal Engineの生みの親Tim Sweeney氏が語る2012年から2020年にかけてのゲーム開発環境とは 編集部:aueki CEDEC 2008最終日に「GAME DEVELOPMENT 2012-2020」と題して,2012年から2020年にかけてのゲーム開発状況を大胆に概観してみせたのが,FPS「Unreal」およびUnreal Engineシリーズの主要開発者として知られるTim Sweeney氏だ。 Tim Sweeney氏といえば,2006年にプリンストン大学で開催されたSymposium on Principles of Programming Languages 2006(POPL 2006)で次世代のプログラミング言語に関する講演を行って話題になっていた。今回の講演も,この講演での考察とかぶる部分がかなりあるので,未見の人はスラ
[CEDEC 2008#08]生き物を相手にするようなゲームを作る〜遺伝的アルゴリズム ライター:米田 聡 進化を利用する遺伝的アルゴリズム セッションが始まる前に長い列ができた CEDEC 2008では,2日目から「AI Day」と題される,AIをテーマにした一連のセッションが設定されている。AIはゲームに欠かせない要素であるためか,いずれのセッションも大盛況だった。今回はそのAI Dayの中から「遺伝的アルゴリズム」に関するセッションを紹介しつつ,ゲームとAIの関係を見ていこう。 セッションを担当したのは,ムームー取締役社長の森川幸人氏で,読者の中には同氏の名前を知っている人も多いだろう。カリスマ番組とされる「ウゴウゴルーガ」に携わったCGクリエイターであり,オリジナリティあふれるゲームを作り続けているゲーム制作者でもあるからだ。 そんな森川氏のセッションということもあり,会場に入りき
【10月10日】 カプコンブースイベントレポート 今度の「モンハン」はオフラインでも2人で遊べる!! SCEJブースレポート PS3「リトルビッグプラネット」、「Flower」ほかDL専用PS3タイトルその1 (開発者インタビュー付き) マイクロソフトブースレポート サードパーティータイトルを中心に24タイトルをプレイアブル出展 マイクロソフト、東京ゲームショウ2008 Xbox 360スクリーンショット集 セガブース、イベントレポートその1 期待の3プロジェクトの記者発表会を開催! セガブース、イベントレポートその2 2日目もイベント盛りだくさん。「PSU」の追加アップデートも発表! KONAMIブースレポート 「サイレントヒル ホームカミング」、「ワールドサッカー ウイニングイレブン2009」など続編タイトルが豊作 スクウェア・エニックスブースレポート
[CEDEC 2007]写真光学技術を取り込んだレンダリングについて 編集部:aueki シリコンスタジオ ソフトウェア開発部リード・エンジニア/シェーダ・アーキテクト川瀬正樹氏 CEDEC最終日「Imagire Day」では,「イマギレデイ」の名の由来となっている今給黎(いまぎれ)氏をはじめとした日本のリアルタイムCG界の重鎮が集うセッション群が行われていた。ここで紹介するのは,Xboxの「DOUBLE-S.T.E.A.L.」で世界を驚嘆させ,HDRのデモプログラムでも世界的に名を知られている開発者,川瀬正樹氏と「スターオーシャン」シリーズや「ヴァルキリープロファイル」などの開発で知られるトライエースの研究開発部 代表取締役でもある五反田義治氏の講演である。今回は,写真,とくにカメラレンズと絞りなどのシミュレートに関する研究についての発表が行われた。 HDRレンダリングが一般的になっても
最近のリアルタイムCGで一つのトピックとなっているのがグローバルイルミネーション(大域照明)だ。太陽のような単一の光源だけではなく,そこから反射したあらゆる光の影響を考慮したシェーディングを行うというのがグローバルイルミネーションで,PRT(Precomputed Radient Transfer)はそのモデルの一つである。 Call of Duty 2では背景描画にラジオシティ法を使い,非常にリアリティのある画面を作り出していた。ラジオシティもグローバルイルミネーションの手法の一つである。ごまかしの部分も多そうだが,通常のライティングとラジオシティの組み合わせは,CoD2でかなり成功を収めたといっていいだろう。 ようやく一般的な3Dゲームでも影が付くのが当たり前になってきた。セルフシャドウなど,単に地面に影を落とすだけではない処理も出てきているのだが,まだまだ不自然に感じてしまう部分は多
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く