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Net Applicationsから2011年8月のOSシェアが発表された。今月から報告されるカテゴリが2つに別けられた。7月まではデスクトップもモバイル/タブレットも同じカテゴリで報告されていたが、8月からは「デスクトップ」と「モバイル/タブレット」という2つのカテゴリにわけて報告されている。 OS別のシェアでは、 1位 Windows 92.90% 2位 Mac 6.03% 3位 Linux 1.07% となっています。 OSのバージョン別で見ると、次のようになっています。 1位 Windows XP 52.46% 2位 Windows 7 30.60% 3位 Windows Vista 9.40% 4位 Mac OS X 10.6 3.46% 5位 Mac OS X 10.5 1.17% Mac OS XはLionが強い成長を見せ、ほかのバージョンが減少傾向を見せている。Mac OS
今朝、私の目を引いたのは、「iPad Sales May Lead to Huge Missteps by Competitors」という記事。AppleのiPadが飛ぶ様に売れている事に目を付け、Samsung、Motorola、Research In Motionなどが続々とタブレット市場に進出しているが、ユーザーが欲しているのは単なるタブレットではなくてiPadであり、需要がないところに無理矢理商品を押し込んだところで在庫が増えるだけだ、という警告。 確かに考えてみると、私の回りにiPadを持っている人はたくさんいるが、iPad以外のタブレットを持っている人は見た事がない(唯一の例外はUIEジャパンが開発用に購入したGalaxy Tab)。 パソコンやテレビの場合、消費者はまず最初に「そろそろパソコン/テレビを買おう/買い替えよう」と思い、次に「パソコン/テレビならどのメーカーのもの
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「ソーシャルメディアマーケティング」という用語を平気で使ってらっしゃる、自称ソーシャルメディアコンサルタント的な方がいらっしゃいますが、うーん、ソーシャルメディアがどんな変化を起こそうとしているのか、わかていっているのかしら?と違和感を感じます。 あるいは、マーケティングという言葉の意味が理解できていないのが理由かもしれませんが、「ソーシャルメディア」という言葉の意味するものと「マーケティング」という言葉の意味するものとの齟齬にそれほど鈍感でいられるのは何でだろう?と感じます。 そもそも、どうして個人的に「買ってもらう」「所有してもらう」という旧来的なマスマーケティングの方向性と、ソーシャル的な共有・共感・信頼性のような方向性とのギャップをもっと指摘し、そのギャップを企業が
これまで各国で展開されてきた、コカコーラのTVCMシリーズ「ハピネスマシン」。 その続編になるのでしょうか。 が、そのアプローチのこれまでとの異なり具合。 見れば即分かる回答の鮮やかさと素敵な裏切り。 思わずにんまりしてしまうアイデアでしたので、紹介を。 The Coca Cola Friendship Machine 観ての通り、巨大な自動販売機にある、自分たちの身長をはるかに超えた位置に設置されたコインの投入口。 そこへ手を伸ばすために、友だちに肩車してもらったり、背中に乗ったりして助けをもらって買うと、友だち分のコーラまで出てくる、というサプライズです。 「みんなで飲めばおいしいね」 という、当たり前すぎるほど普遍的なメッセージ。 それに対する「デカイ自販機に、友達と協力して登って買ってくれたら、スゴイことあるよ」という、シンプルな「どう言うか」の回答。 肝は、
Posted by kUtsunomiya | Posted in Design, Marketing, Web Site | Posted on 10-04-2011 一般的に「本当に必要とされているネット・サービス」とは、実はこういったものではないか?と思います。 オンライン環境で、顧客とオペレーターとが対面で商品について紹介/質疑が対話できるショッピングシステムです。 3LiveShop Flashで構築された、タッチパネルによる洗練されたUIに目がいきがちですが、ただ個人的には逆のアプローチの方がよりふさわしくもふと思えました。 このシステムを本当に必要とする方々にとっては「洗練されすぎている=難しい」となる気が妙にするんですよね。 ただ、こういったアプローチこそ、むしろ今必要なベクトルではないか?と思える意味で、とても共感を覚えるサービスです。 ネットって便利そう、
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 シェアビジネスの成功の鍵のひとつは、サービスをかっこよく素敵に魅せることでしょう。 シェアサービスを利用するユーザーは、必ずしも、そのほうが安いから、環境に優しいから、持っていても邪魔になるから、という理由でシェアしたいわけではないはずです。 シェアサービスになっても、ユーザーのトータルコストに関する感覚は大きく変化しないはずだし、モノを選ぶ際の趣味・嗜好が大きく変化するわけでもありません。 なぜ利用しようと思うのか?を考えるだから、ユーザーは相変わらず豊富なバリエーションから選びたいし、品質のよい素敵なものを利用したいと考えるし、利用するのにいちいち面倒な手続きを減るのはまっぴらです。 たとえ、安かろうと環境によかろうと、品質があまりよくなく、古臭く、バリエーションもあま
アップル、コンピュータの出荷台数で世界シェア第3位–Canalys調べという記事より。 Canalysは米国時間1月26日、2010年第4四半期のコンピュータ出荷台数に関するレポートを発表した。それによると、第1位は引き続きHewlett-Packard(HP)だが、AppleがAcerに次いで第3位となったという。 Canalysの調査によると、2010年第4四半期のコンピュータ出荷台数においてAppleが世界シェア3位になったことが明らかになったそうです。 1位 Hewlett-Packard(HP) 1,870万台 17.7% 2位 Acer 1,360万台 12.8% 3位 Apple 1,150万台 10.8% 以上のような順位になっています。それにしても、Appleが世界で3位とは‥‥。 Appleは2010年第4四半期に全世界で1150万台の「Mac」と「iPad」を出荷し、
2010 年のキーワードを事例と共に紹介するミニシリーズ。今回は「Analyze」です。Google Analytics のようなツールがあるので、Webサイト制作をしている方であれば馴染みのあるフレーズ。データという単なる数字から意味を見出すのが分析になります。 従来の分析の対象はユーザーを獲得する(サイトに招き入れる)ことでした。ページビューやユニークユーザー数がその価値の指標として価値があったわけですが、徐々に現状は変わりつつあります。ユーザーを獲得するという考えから、ユーザーをどのように保持する(サイトに滞在してもらう)かという考え方に変化しています。ページビューはもう時代遅れだと言ったのは 2006 年頃でしたが、それが具体的になりはじめたのが昨年でした。2011年は定着し始める年と同時にサービスとして提供する企業も増えてくるでしょう。 文脈から人間像をつかみ取る 新規で顧客を手
米紙「ニューヨークタイムズ」では、米国レストランのメニューの秘密について述べています。 フォントや色・全体のレイアウト、メニューの並べ順はもちろんのこと、価格の表示方法にも配慮が...。たとえば、メニュー価格に「$」があるのとないのとで売上に差があり、「$」表示されていると売上が低くなる傾向にあるそうです。また、料理のネーミングはとても重要なポイント。原料の産地名やブランド名に加えて、「昔ながらの~」といったノスタルジックなフレーズ、「バターたっぷり」「ピリっと辛い」などの感覚的なワードがテッパンとのこと。ビビッドな表現は利用客を惹きつけるのみならず、食事した後の満足感もより向上させる作用があるそうです。 レイアウトの特徴としては、目にぱっと入りやすい右上が店イチオシのメニュー。店にとって利益率の高い料理が掲載されていることが多いのだそうです。このほか、注目させたいメニューは丸や線で囲んで
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ユーザー調査を行う場合でも、クライアントの要求をヒアリングする場合でも、部下や同僚の悩みを聞く場合でも、「他人の話を聞く技術」があるかないかでは、相手の話から相手の真の要求をどれだけ引き出せるかは大きく違ってくると思います。 今回は僕の考える「他人の話を聞く技術」について、すこしまとめてみたいと思います。 相手に話を聞く際にやってはいけないこと・避けるべきことまずは他人の話を聞いて、相手の要求・ニーズを引き出す際に、避けたいこと、やってはいけないことについて。 例えば、以下のようなことはできるだけ避けたほうがいいと思います。 あらかじめ用意しておいた質問だけにたよらないテーマだけを示して自由に答えてもらおうと思わない相手の答えた内容の前後関係や背景などを考えない相手の関心に
いま、ネットの中で熱いキーワードといえば「Web 2.0」。でも、どこを調べても専門家や業界人向けの難解な話ばかりで「Web 2.0って結局何なんだ?」と、消化不良な気持ちの方も多いと思います。本連載では、ネットの専門家ではない、一般ユーザーの方のために「Web 2.0」をわかりやすく、ていねいに解説していきます。 ■進化するWebのワンシーンを捉えたのが「Web 2.0」 Web 2.0とは、何か新しいソフトが出るという話ではありません。ある日突然「今日からWebはWeb 2.0です。ブラウザをバージョンアップしてください」なんてことにはなりません。まずは、このことを知っておいてください。 「Web 2.0」は、米国のIT関連では有名な出版社「O'Reilly Media」社長、O'Reilly氏が提唱しました。進化を続けるWeb業界の、2004~2005年あたりの流行を切り取って、「W
実務に役立つ理論と事例が満載、ビジネスリーダーのためのマーケティングサイト、J-marketing.net がお届けするマーケティングに関するキーワード。10の領域に分類し、現在の社会環境、経済環境を踏まえて、わかりやすく説明しています。 マーケティングを考察する際にご利用下さい 。 なお、キーワードについては随時追加していきます。ご期待下さい。
先月、仕事の関係で少しまとまった時間を欧州で過ごす機会があり、その時にアフリカ・中南米を含めた世界中のかなりインテリジェントな人たちと長時間一緒に議論した。当然ながら日本人として自分の英語の出来なさ加減にうんざりしたりとかいろいろあったわけだが、北欧・東欧あたりの歯に衣着せない物言いをする人たちから「酷い英語だね」と面と向かって言われたりしたこともあり、さすがに(その通りだとは分かっていたが)彼らに正面切って聞いてみた。「そういうあなたはどうやって英語を身につけたのさ?」 典型的日本人として予想していた答えは「小学校から英語を勉強してるよ」とかそういう類いの(日本の"ダメダメな"教育制度に責任を押しつけられる)ものだったが、この予想は見事に裏切られた。「英語の勉強なんて高校から始めた」とか、そういう人がほとんどだったのである。 最近、久しぶりにテレビや新聞、雑誌などマスメディア各方面の関係
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