本記事はWhere can I get OpenJDK binaries and archives?の元に再整理したものです。 OpenJDK をどこから入手できるかをまとめました。 バイナリを直接ダウンロードする Oracle (java.net) Oracle JDKはこっち JDK 10 GAは2018/3/20にリリース予定なのでまだ出てません。入手できるのは試験用のEarly Accessのみです。 http://jdk.java.net/10/ JDK 9 http://jdk.java.net/9/ アーカイブは実は用意されてますがリンクがありません。下のURLを編集して直接落としましょう。今後しれっと消えてるかもしれません。 https://download.java.net/java/GA/jdk9/<version>/binaries/openjdk-<version>
今回は、J2SE 1.4.0の話からはじめましょう。 J2SE 1.4.0がリリースされたのが2002年。すでに9年も経ってしまいました。 さすがに最近こそ使われなくなったものの、日本においてはJ2SE 1.4.xが一番多く使われていたバージョンなのではないでしょうか。 そのJ2SE 1.4.0の時に新機能として導入されたのが、JSR 51 New I/O APIs for the Java Platform、通称NIOです。 NIOは、java.ioを補う新しいI/Oに関するAPIで、入出力に特化したバッファや、ストリームよりも高効率なチャネルなどを提供しています。また、ノンブロッキングI/OもNIOで導入されました。 NIOは一般にはそれほど使われていないようですが、GlassFishやTomcatなど多くのフレームワークやライブラリで導入されています。 しかし、JSR 51は当初から
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