広告プラットフォーム事業を展開するログリーはこのほど、ネット広告配信時にCookieを使わずにユーザー属性を推定する技術を確立し、特許を取得したと発表した。Webページのアクセス情報から、ユーザーの性別・年齢や興味・関心などを推定する技術で、推定結果を広告配信に適用するシミュレーションを行った結果、広告効果を高められることが分かったとしている。 ネットメディアなどの運営事業者は、アクセスしてきたユーザーの属性を推定し、広告表示などに生かしている。ユーザー属性を推定するには、Cookieを利用することが一般的だったが、EU圏でGDPR(EU一般データ保護規則)が制定され、iOSの標準ブラウザ・SafariにはCookieによるトラッキングを禁止する機能が搭載されるなど、ユーザーのプライバシー保護のためCookieを制限する動きが加速。同社の調査では、iOSのバージョンアップ以降、Cookie
企業や研究者がライブ動画解析にAIによる機械学習を利用する新しい手法を考案するにつれて、自動監視はますます当たり前のものとなろうとしている。 イギリスとインドの研究者による新しいプロジェクトでは、カメラを搭載したドローンによって群衆の中の暴力行動を特定しようと試みる。 群衆の中から暴力行為が特定されれば、サッカー場のフーリガン対策に有効かもしれない。 Eye in the Sky: Real-time Drone Surveillance System (DSS) for Violent Individuals Identification ドローンとAIによる群衆監視システム「Eye in the Sky」 そのシステムは「Eye in the Sky(空の目)」と題された論文で説明されている。 2万円ほどで購入できるパロットARというドローンを利用し、モバイルネット接続を経由して動画を
我が家には、小学校と幼稚園に通う7歳と3歳の娘がいます。どこの幼稚園でも同じだと思いますが、保護者会が定期的に開かれ、行事や日常の連絡事項が伝えられます。また、新しく通い始めた子供たちを中心に、親同士のコミュニケーションの場にもなっています。 さて、先日行われた娘の幼稚園の集まりでは、「子供警察-守護天使エージェント」という活動をしている元警察官のシュテファン・クラウスさんが、小さな子供たちが巻き込まれている犯罪の具体的な例と、実際に守る方法をお話しして下さいました。お子さんのいるご家庭には、有用な情報になると思いますので、ここでレポートします。 子供たちに人形を使いながら話すクラウスさん 親がその場におらず、事前に会う約束をしていない人に子供がついて行かないことは当然ですが、例えば見ず知らずの人が「お母さんが事故に遭って病院にいるから連れて行ってあげるよ」などとパニックになるようなことを
iPhoneなどの画面に時おり現れる「パスワードを入力してください」というダイアログが、実は非常に簡単な手口によって第三者が模倣できることが専門家の調査で明らかになっています。この方法が悪用されるとユーザーのiCloudのパスワードがいとも簡単に盗み取られてしまう危険性が高いのですが、同時に単純な方法で偽のダイアログであることを見抜く方法も明らかにされています。 iOS Privacy: steal.password - Easily get the user's Apple ID password, just by asking — Felix Krause https://krausefx.com/blog/ios-privacy-stealpassword-easily-get-the-users-apple-id-password-just-by-asking Watch Out!
内容:「Kevlar.io」は、ブラウザ上で一度だけ表示可能なメッセージを送信できるサービスだ。URLを表示するのと同時にサーバからは削除され、二度と表示できなくなるため、メールやSMSなどに残したくないパスワードなどの機密情報を相手に届けたい場合に利用できる。 「Kevlar.io」は、ブラウザ上で一度だけ表示可能なメッセージを送信できるサービスだ。URLを表示するのと同時にサーバからは削除され、二度と表示できなくなるため、メールやSMSなどに残したくないパスワードなどの機密情報を相手に届けたい場合に利用できる。 「Kevlar.io」トップページ。今回はパスワードを相手に送信する想定で「password」という文字列を相手に送ってみる。フォームに「password」と入力して「Create Secret」ボタンをクリック URLが発行されるのでコピペして相手に送る。ちなみにサイト上に送
「カメラに何げなくピースのサインをするだけで、指紋が出回ってしまう」。指紋の盗撮防止技術を開発した国立情報学研究所の越前功教授は、こう警鐘を鳴らす。 顔と手を一緒に撮影した写真をネットに掲示すると、個人と指紋を特定される恐れがある。大量に画像が出回る著名人は特に狙われる危険性が高い。自分で投稿しなくても、他人が撮影した写真に知らないうちに写り込むリスクもある。 また、スマートフォンの認証には指紋のほか、顔の画像、模様が人によって異なる目の虹彩なども利用されている。こうした生体情報は行政機関や企業の入退室管理にも利用されている。個人の生体情報を盗み取るには従来、その人に接近して撮影する必要があった。 だが、生体情報がネット上に出回るようになったことで、犯罪者にとってハードルは大きく下がった。国立情報学研究所の実験では3メートルの距離で撮影した画像でも読み取れることが判明しており、「自撮り」の
By Blogtrepreneur インターネット広告の仕組みをハックして広告動画を自動で再生しまくることで、最大で1日に6億円の収入を不正に得ているという過去に例のない詐欺システム「Methbot」の存在が、セキュリティ関連企業「White Ops」による追跡調査から明らかになっています。 Methbot | White Ops http://www.whiteops.com/methbot 'Biggest Ad Fraud Ever': Hackers Make $5M A Day By Faking 300M Video Views http://www.forbes.com/sites/thomasbrewster/2016/12/20/methbot-biggest-ad-fraud-busted/#6b1439514ca8 Methbotの仕組みをごく簡単にいうと、「botを
手軽にプロレベルの空撮が可能になるドローンが人気を得る一方で、スキーW杯でドローンが墜落したりドローンが旅客機と衝突する事故が発生したりと、問題になっているのも事実。そんな中、悪用されるドローンを簡単に捕獲できるドローンガンが登場しています。 This drone gun knocks drones out of the sky gently, with radio waves | Popular Science http://www.popsci.com/drone-gun-downs-drones-with-radio-waves ドローンは複数のセンサーと電波を駆使して空を飛び回ります。ドローンを使って撮影した美麗な空撮ムービーなどが存在する一方で、悪用する人が存在するのも事実で、イラクの反政府組織であるISISが敵勢力を攻撃するためにドローンを使用しているそうです。そんな「悪用され
レビューサイト「アンドロイダー」サービス終了のお知らせ 2010年より運営してまいりました「アンドロイダー」は、 2017年6月30日(金)をもって、サービスを終了いたしました。 長きにわたりご愛顧いただき、心よりお礼を申し上げます。 アンドロイダーのビジネスについて アグリゲーション事業 端末メーカーや通信キャリア、各種メディアのご要望にあわせ。当社がアプリ開発者との窓口を担い、コンテンツやアプリのスピーディーなアグリゲーションを実現いたします。 事例: KDDI株式会社「auスマートパス」 株式会社NTTドコモ「スゴ得コンテンツ」 プライバシーポリシー
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