2008年1月16日、米ワシントンD.C.(Washington D.C.)郊外にある米国最大規模の高齢者居住地区ライダーウッド(Riderwood)の高齢者施設で、任天堂(Nintendo)の新世代家庭用ゲーム機Wii(ウィー)」を使ったボーリング大会に参加する高齢者たち。(c)AFP/Saul LOEB 【1月28日 AFP】米国の首都ワシントンD.C.(Washington D.C.)郊外にある国内最大規模の高齢者居住地区、ライダーウッド(Riderwood)の高齢者施設で、歓声が沸き上がる。遅ばせながら「テレビゲーム熱」にとりつかれたお年寄りたちが、腕を振り回しながらバーチャル版のボーリングゲームに夢中になっているのだ。 テレビゲームは通常は若者世代向けだが、世界的に大ヒットしている新世代家庭用ゲーム機、任天堂(Nintendo)の「Wii(ウィー)」は、ここライダーウッドの居住者