韓国のファッションブランド「サンサンギア(SAN SAN GEAR)」が、2025年春夏コレクションを公開した。モデルとして、小松菜奈とHibiki Tomiyamaが参加した。
静岡県の熱海で行われた撮影では、「循環」「シュルレアリスム」をテーマに、繰り返される日常の中で新たな始まりと経験に出会う瞬間を、フォトグラファーのニコライ・アンが撮影。「CHECK POINT」と題した本コレクションでは、ストライプ柄のフーディーシャツやユニークなディテールのボタンフーディーなど、拡張されたカジュアルウエアラインを展開する。韓国では3月17日から、日本では3月24日から順次販売する。
サンサンギアとは
19年に設立された「サンサンギア」は、単なる衣服ではなく「文化を志向するブランド」を追求。アウトドアやサブカルチャーを基盤に、機能的素材に独特なグラフィックデザインを融合させ、日常生活に適用可能なプロダクトを提案。ブランド独自のカットとパターンで未来的なムードを醸し出し、ストリートウエアとアウトドアウエアの境界を超えたコレクションを、独創的なデザインとヴィジュアルとともに発表し続けている。韓国内の直営店2店舗のほか、世界各国のセレクトショップでも展開している。