柚希礼音
ゆずき れおん 柚希 礼音 | |||||
---|---|---|---|---|---|
生年月日 | 6月11日 | ||||
出身地 | 大阪府大阪市 | ||||
身長 | 172cm | ||||
血液型 | B型 | ||||
職業 | 女優・歌手 | ||||
ジャンル | 舞台・ドラマ・映画 | ||||
活動期間 | 1999年 - | ||||
活動内容 |
1999年:宝塚歌劇団入団、星組配属 2009年:星組トップスター就任 2015年:宝塚歌劇団退団、芸能活動再開 | ||||
事務所 | アミューズ | ||||
公式サイト | 柚希礼音オフィシャルウェブサイト | ||||
主な作品 | |||||
宝塚歌劇 『ロミオとジュリエット』 『オーシャンズ11』 『眠らない男・ナポレオン』 舞台 『バイオハザード』 『ボディガード』 | |||||
| |||||
備考 | |||||
宝塚歌劇団卒業生 |
柚希 礼音(ゆずき れおん、6月11日[1] - )は、日本の女優・歌手。元宝塚歌劇団星組トップスター[2]。
大阪府大阪市[3]、四天王寺学園出身[4]。身長172cm[3]。血液型B型[1]。愛称は「ちえ」[4]。
来歴
[編集]1997年、宝塚音楽学校入学。
1999年、宝塚歌劇団に85期生として次席入団[5]。雪組公演「再会/ノバ・ボサ・ノバ」で初舞台[5]。
入団当初から大器として認められた逸材で、初舞台に続いて出演した組まわりの月組「ノバ・ボサ・ノバ」新人公演で、スターの登竜門とされるドアボーイ役に抜擢[6]。
星組配属後は抜きんでたダンス力で注目され[6]、2000年のベルリン公演には最下級生として参加[7][8]。
2003年のバウ・ワークショップ「おーい春風さん」でバウホール公演初主演[9][3]。同年、湖月わたる・檀れいトップコンビ大劇場お披露目となる「王家に捧ぐ歌」で、新人公演初主演[10][3]。その後も5作連続で新人公演主演を務める[3]。
2007年の「Hallelujah GO!GO!」でバウホール公演単独初主演[11][4][3]。続く安蘭けい・遠野あすかトップコンビ大劇場お披露目となる「さくら/シークレット・ハンター」より、入団9年目にして、新生星組の2番手に昇格[3][6]。
2008年の「ブエノスアイレスの風」(日本青年館・バウホール公演)で、東上公演初主演[12][13]。
2009年4月27日付で星組トップスターに就任[13]。入団11年目での早期就任となった[6][2]。相手役に夢咲ねねを迎え、「太王四神記 Ver.II」でトップコンビ大劇場お披露目[14][6][15]。
トップ就任後は「ロミオとジュリエット」、「オーシャンズ11」など話題作で主演を務め、2013年には宝塚初となる台湾公演「宝塚ジャポニズム/怪盗楚留香/Étoile de TAKARAZUKA」に主演[4][15][2]。
2014年には元花組トップスター・真矢みき以来、16年ぶり2度目となる日本武道館でのコンサートを開催[16][15][2]。その後も宝塚歌劇100周年を支えるトップとして活躍を続ける[1][15][2]。
2015年5月10日、「黒豹の如く/Dear DIAMOND!!」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を夢咲と同時退団[16][1][15][2]。トップとしての任期は6年を超え、平成以降では和央ようかに次ぐ記録となった[16][2]。退団公演の千秋楽には、過去最多となる1万2000人が集結した[2]。
退団後はアミューズ所属となり、舞台を中心に活動を続けている[1]。
エピソード
[編集]9歳からバレエを習っており、バレエ留学が夢だった[17]。
高校2年生の時、ニューヨークのバレエシアターダンススクールへ願書を出すために渡米する直前、父親から「海外に行く前に日本で勉強することがあるはず」と諭され、音楽学校を受験[17]。初めて宝塚を観劇したのは音楽学校受験の1ヶ月前、声楽も2ヶ月程度しか習っていなかった[8]。
音楽学校受験時には試験官から「何か特技はありますか?」と聞かれ、レオタードのまま面接会場の隅に歩を進め、両掌を床につけて海老反りになり、会場の隅から隅へとブリッジのまま高速歩行をした[8]。これは「つかみが大事なんや」という父親からの厳命によるものだった[8]。
芸名の「柚希」は赤ちゃんの命名辞典から、「礼音」は歌が苦手なので音に礼をする気持ちを込めた[8]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
[編集]初舞台
[編集]組まわり
[編集]- 1999年5 - 6月、月組『螺旋のオルフェ』『ノバ・ボサ・ノバ』 - 新人公演:ドアボーイ(本役:北翔海莉)(宝塚大劇場のみ)[6]
- 1999年7 - 8月、雪組『再会』『ノバ・ボサ・ノバ』(1000days劇場)[16]
星組時代
[編集]- 2000年1 - 2月、『我が愛は山の彼方に』『グレート・センチュリー』(1000days劇場のみ)
- 2000年3月、『Love Insurance』(ドラマシティ) - ポール
- 2000年6 - 7月、ベルリン公演『宝塚 雪・月・花』『サンライズ・タカラヅカ』(フリードリッヒシュタット・パラスト劇場)[7][8]
- 2000年7 - 8月、『Love Insurance』(赤坂ACTシアター) - ポール
- 2000年8 - 9月、『黄金のファラオ』 - 新人公演:パキ(本役:真飛聖)『美麗猫(ミラキャット)』(1000days劇場のみ)
- 2000年10 - 11月、『花吹雪 恋吹雪』(バウホール・日本青年館) - 熊若
- 2001年1 - 2月、『花の業平』 - 新人公演:梅若(本役:絵麻緒ゆう)『夢は世界を翔けめぐる』(宝塚大劇場)
- 2001年3 - 5月、『ベルサイユのばら2001-オスカルとアンドレ編-』(東京宝塚劇場) - 新人公演:アンドレ・グランディエ(本役:香寿たつき/湖月わたる/樹里咲穂)[6]
- 2001年6月、『イーハトーヴ 夢』(バウホール・日本青年館) - ザネリ
- 2001年8 - 10月、『ベルサイユのばら2001-オスカルとアンドレ編-』(宝塚大劇場) - 新人公演:アンドレ・グランディエ(本役:香寿たつき)[6]
- 2001年11 - 12月、『花の業平』 - 甥、新人公演:梅若(本役:彩輝直)『サザンクロス・レビューII』(東京宝塚劇場)
- 2002年2月、『花の業平』 - 甥『サザンクロス・レビューII』(中日劇場)
- 2002年4 - 8月、『プラハの春』 - レオシュ、新人公演:ヤン・パラフ(本役:安蘭けい)『LUCKY STAR!』
- 2002年9 - 10月、第2回中国ツアー公演『蝶・恋(ディエ・リエン)』『サザンクロス・レビュー・イン・チャイナ』(上海・北京・広州)
- 2002年11 - 12月、『ガラスの風景』 - ロベルト、新人公演:フランコ・ミラー(本役:安蘭けい)『バビロン』(宝塚大劇場)
- 2003年1月、『おーい春風さん』(バウホール) - 清太 バウWS主演[9][3]
- 2003年2 - 3月、『ガラスの風景』 - ロベルト、新人公演:フランコ・ミラー(本役:安蘭けい)『バビロン』(東京宝塚劇場)
- 2003年4 - 5月、『蝶・恋(ディエ・リエン)』 - 文使い『サザンクロス・レビューIII』(全国ツアー)
- 2003年7 - 11月、『王家に捧ぐ歌』 - メレルカ、新人公演:ラダメス(本役:湖月わたる) 新人公演初主演[10][13][4][3]
- 2003年12月、『永遠の祈り-革命に消えた ルイ17世-』(ドラマシティ) - コンスタン・デュヴァル
- 2004年2 - 6月、『1914/愛』 - エドモン、新人公演:アリスティド・ブリュアン(本役:湖月わたる)『タカラヅカ絢爛』 新人公演主演[18]
- 2004年7 - 8月、『花のいそぎ』(バウホール・日本青年館) - 藤原常嗣
- 2004年10 - 12月、『花舞う長安』 - 寿王、新人公演:玄宗(本役:湖月わたる)『ロマンチカ宝塚'04』 新人公演主演[18][3]
- 2005年3月、『それでも船は行く』(バウホール) - ジョニー・ケイス バウW主演[19][3]
- 2005年5 - 8月、『長崎しぐれ坂』 - あんぺ/玉持ち、新人公演:伊佐次(本役:轟悠)『ソウル・オブ・シバ!!』 新人公演主演[18]
- 2005年9 - 10月、『龍星(りゅうせい)-闇を裂き天(あま)翔けよ。朕(ちん)は、皇帝なり-』(ドラマシティ・日本青年館) - 李霧影
- 2005年11月、『ソウル・オブ・シバ!!』(韓国)
- 2006年1 - 2月、『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』(宝塚大劇場) - アラン、新人公演:ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン(本役:湖月わたる) 新人公演主演[20][3]
- 2006年2 - 4月、『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』(東京宝塚劇場) - ベルナール[注釈 1]/アンドレ・グランディエ[注釈 1]、新人公演:ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン(本役:湖月わたる)
- 2006年5月、『Young Bloods!!-Twinkle Twinkle Star-』(バウホール) - ミハエル・チェリンカ バウWS主演[3]
- 2006年8 - 11月、『愛するには短すぎる』 - フランク・ペンドルトン『ネオ・ダンディズム!』
- 2007年1月、『Hallelujah GO!GO!』(バウホール) - デニス・ガルシア バウ主演[11][4][3]
- 2007年3 - 7月、『さくら』『シークレット・ハンター』 - セルジオ 初エトワール[3]
- 2007年9月、『KEAN』(日生劇場) - プリンス・オブ・ウェールズ[3]
- 2007年11 - 2008年2月、『エル・アルコン-鷹-』 - ルミナス・レッド・ベネディクト『レビュー・オルキス-蘭の星-』
- 2008年3 - 4月、『赤と黒-原作 スタンダール-』(ドラマシティ・日本青年館・愛知厚生年金会館) - フーケ/コラゾフ公爵
- 2008年6 - 10月、『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』 - ショーヴラン[13][4]
- 2008年11月、『ブエノスアイレスの風』(日本青年館・バウホール) - ニコラス・デ・ロサス 東上初主演[12][13]
- 2009年2 - 4月、『My dear New Orleans(マイ ディア ニュー オリンズ)』 - レオナード・デュアン(レニー)『ア ビヤント』
星組トップスター時代
[編集]- 2009年6 - 9月、『太王四神記 Ver.II』 - タムドク 大劇場トップお披露目公演[14][15][4]
- 2009年10 - 11月、『再会』 - ジェラール『ソウル・オブ・シバ!!』(全国ツアー)
- 2010年1 - 3月、『ハプスブルクの宝剣』 - エリヤーフー・ロートシルト/エドゥアルト・フォン・オーソヴィル『BOLERO』
- 2010年4 - 5月、『激情』 - ドン・ホセ『BOLERO』(全国ツアー)
- 2010年7 - 8月、『ロミオとジュリエット』(梅田芸術劇場・博多座) - ロミオ[4]
- 2010年10 - 12月、『宝塚花の踊り絵巻』『愛と青春の旅だち』 - ザッカリー・メイヨー(ザック)
- 2011年2月、『愛するには短すぎる』 - フレッド・ウォーバスク『ル・ポァゾン 愛の媚薬II』(中日劇場)
- 2011年4 - 7月、『ノバ・ボサ・ノバ』 - ソール『めぐり会いは再び』 - ドラント・ヴェスペール
- 2011年8 - 9月、『ノバ・ボサ・ノバ』 - ソール『めぐり会いは再び』 - ドラント・ヴェスペール(博多座・中日劇場)
- 2011年11 - 2012年2月、『オーシャンズ11』 - ダニー・オーシャン[4]
- 2012年3 - 4月、柚希礼音スペシャル・ライブ『REON!!』(ドラマシティ・日本青年館)
- 2012年5 - 8月、『ダンサ セレナータ』 - イサアク・バルトロウ『Celebrity』
- 2012年9月、『琥珀色の雨にぬれて』 - クロード・ドゥ・ベルナール公爵『Celebrity』(全国ツアー)
- 2012年11 - 2013年2月、『宝塚ジャポニズム〜序破急〜』『めぐり会いは再び 2nd〜Star Bride〜』 - ドラント・ヴェスペール『Étoile de TAKARAZUKA(エトワール ド タカラヅカ)』 - ムッシュエトワール/スペシャルエトワール/ヘラクレス/ヴァルゴオムS1/スコルピオ/ロワ・ド・エトワール/アクエリアスオムS/アドレオム
- 2013年3 - 4月、『宝塚ジャポニズム〜序破急〜』『怪盗楚留香(そりゅうこう)外伝-花盗人(はなぬすびと)-』 - 楚留香『Étoile de TAKARAZUKA(エトワール ド タカラヅカ)』(中日劇場・台北国家戯劇院)[4]
- 2013年4月、雪組『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』(宝塚大劇場) - アンドレ・グランディエ[注釈 2]
- 2013年5 - 8月、『ロミオとジュリエット』 - ロミオ
- 2013年9 - 10月、柚希礼音スペシャル・ライブ『REON!!II』(東京国際フォーラム・博多座)
- 2014年1 - 3月、『眠らない男・ナポレオン-愛と栄光の涯(はて)に-』 - ナポレオン・ボナパルト[4][2]
- 2014年4月、月組『宝塚をどり』『TAKARAZUKA 花詩集100!!』(宝塚大劇場) Wエトワール[注釈 3]
- 2014年5 - 6月、『太陽王〜ル・ロワ・ソレイユ〜』(東急シアターオーブ) - ルイ14世
- 2014年7 - 10月、『The Lost Glory -美しき幻影-』 - イヴァーノ・リッチ『パッショネイト宝塚!』
- 2014年11月、柚希礼音スーパー・リサイタル『REON in BUDOKAN〜LEGEND〜』(日本武道館)[16]
- 2015年2 - 5月、『黒豹(くろひょう)の如(ごと)く』 - アントニオ・デ・オダリス伯爵『Dear DIAMOND!!』 退団公演[16][15]
出演イベント
[編集]- 2001年1月、逸翁デー『タカラヅカ・ホームカミング』
- 2001年3月、『ベルサイユのばら2001』前夜祭
- 2001年6月、TCAスペシャル2001『タカラヅカ夢世紀』
- 2001年9月、『ベルサイユのばら メモランダム』
- 2001年9月、『レビュー記念日』
- 2002年1月、『大滝愛子バレエ・レッスン発表会』
- 2003年6月、TCAスペシャル2003『ディア・グランド・シアター』
- 2004年7月、TCAスペシャル2004『タカラヅカ90』
- 2004年8月、映美くららミュージック・サロン『マイ・スイート・メモリー』[21]
- 2005年4月、TCAスペシャル2005『Beautiful Melody Beautiful Romance』
- 2005年12月、『花の道 夢の道 永遠の道』
- 2006年9月、TCAスペシャル2006『ワンダフル・ドリーマーズ』
- 2007年1月、『清く正しく美しく』
- 2007年7月、『宝塚巴里祭2007』 主演[3]
- 2007年9月、『TAKARAZUKA SKY STAGE5th Anniversary Special』
- 2007年10月、第48回『宝塚舞踊会』
- 2008年12月、タカラヅカスペシャル2008『La Festa!』
- 2009年6月、『百年への道』
- 2009年11月、第50回記念『宝塚舞踊会』
- 2009年12月、タカラヅカスペシャル2009『WAY TO GLORY』
- 2011年4月、『ノバ・ボサ・ノバ』前夜祭
- 2011年11月、第51回『宝塚舞踊会』
- 2011年12月、タカラヅカスペシャル2011『明日に架ける夢』
- 2012年12月、タカラヅカスペシャル2012『ザ・スターズ!〜プレ・プレ・センテニアル〜』
- 2014年4月、宝塚歌劇100周年 夢の祭典『時を奏でるスミレの花たち』
- 2014年10月、『宝塚歌劇100周年記念 大運動会』
- 2014年10月、『演劇人祭 特別篇』[注釈 4]
- 2014年12月、タカラヅカスペシャル2014『Thank you for 100 years』
- 2015年3月、柚希礼音ディナーショー『The REON!!』 主演[22]
宝塚歌劇団退団後の主な活動
[編集]舞台
[編集]- 2015年10 - 12月、『プリンス・オブ・ブロードウェイ』(東急シアターオーブ・梅田芸術劇場)[2]
- 2016年9 - 11月、『バイオハザード〜ヴォイス・オブ・ガイア〜』(赤坂ACTシアター・梅田芸術劇場) - リサ・マーチン[23]
- 2017年1 - 2月、『お気に召すまま』(シアタークリエ・ドラマシティ・レクザムホール・キャナルシティ劇場) - ロザリンド[24]
- 2017年7 - 11月、『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜』(TBS赤坂ACTシアター・梅田芸術劇場) - ウィルキンソン先生[注釈 5][25]
- 2018年1 - 2月、『マタ・ハリ』(梅田芸術劇場・東京国際フォーラム) - マタ・ハリ[26]
- 2018年4 - 7月、『ZEROTOPIA』(TBS赤坂ACTシアター・刈谷市総合文化センター・新潟テルサ・福岡サンパレス・広島文化学園HBGホール・フェスティバルホール) - ジュン[27]
- 2019年2 - 3月、『唐版 風の又三郎』(シアターコクーン・森ノ宮ピロティホール) - エリカ[28]
- 2019年5 - 7月、『LEMONADE』(CBGKシブゲキ!!・台湾CLAPPER STUDIO・ドラマシティ)[29]
- 2019年9 - 10月、『FACTORY GIRLS 〜私が描く物語〜』(TBS赤坂ACTシアター・梅田芸術劇場) - サラ・バグリー[30]
- 2020年3月、『ボディガード』(梅田芸術劇場) - レイチェル・マロン[注釈 6][31]
- 2020年9 - 10月、『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜』(TBS赤坂ACTシアター・梅田芸術劇場) - ウィルキンソン先生[注釈 7][32]
- 2021年6 - 7月、『マタ・ハリ』(東京建物 Brillia HALL・アイリス・梅田芸術劇場) - マタ・ハリ[注釈 8][33]
- 2022年1 - 2月、『ボディガード』(梅田芸術劇場・東京国際フォーラム) - レイチェル・マロン[注釈 9][34]
- 2022年9月、『COLOR』(新国立劇場・地方) - 母[35]
- 2023年6月、『FACTORY GIRLS〜私が描く物語〜』(東京国際フォーラム・地方) - サラ・バグリー[36]
- 2023年11 - 2024年1月、『LUPIN〜カリオストロ伯爵夫人の秘密〜』(帝国劇場・御園座・梅田芸術劇場・博多座) - カリオストロ伯爵夫人[注釈 10][37]
- 2024年3 - 5月、『カム フロム アウェイ』(日生劇場・SkyシアターMBS・愛知県芸術劇場・久留米シティプラザ・熊本城ホール・全国) - ビューラ他[38]
- 2024年12月、『RUNWAY』(梅田芸術劇場・KAAT神奈川芸術劇場)[39]
- 2025年10 - 11月、『マタ・ハリ』(東京建物 Brillia HALL・梅田芸術劇場・博多座) - マタ・ハリ[40]
コンサート
[編集]- 2016年3 - 4月、『REON JACK』(梅田芸術劇場・東京国際フォーラム)[41]
- 2017年3 - 4月、『REON JACK2』(梅田芸術劇場・パシフィコ横浜・福岡市民会館)[42]
- 2018年10 - 11月、『REON JACK3』(東京国際フォーラム・梅田芸術劇場)[43]
- 2021年9月、『REON JACK4』(TOKYO DOME CITY HALL・北九州芸術劇場・ドラマシティ)[44]
- 2024年8月、『REON JACK5』(ヒューリックホール東京・ドラマシティ)[45]
ドラマ
[編集]- 2013年6月、TBS『TAKE FIVE〜俺たちは愛を盗めるか〜』 - 第8話[注釈 11]
- 2016年8 - 9月、TBS『死幣-DEATH CASH-』第6 - 10話 - 茅原伊織[46]
- 2019年2月、メ〜テレ『名古屋行き最終列車2019』第3話 - 山中みゆき
- 2020年1月、メ〜テレ『名古屋行き最終列車2020』第1・3・4話 - 山中みゆき
- 2022年4 - 6月、TBS『持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜』 - ヴァネッサ・夏子・グラント[47]
映画
[編集]書籍
[編集]ディスコグラフィー
[編集]アルバム
[編集]発売日 | タイトル | 規格品番 | ||
---|---|---|---|---|
完全生産限定盤 | 備考 | |||
1st | 2025年1月15日 | Les Nouvelles Chansons ヌーベル・シャンソン [52] | MHCL-3124~5 |
広告・CM出演
[編集]受賞歴
[編集]- 2005年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 2004年度新人賞[55]
- 2006年、『阪急すみれ会パンジー賞』 - 新人賞[56]
- 2009年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 2008年度努力賞[55]
- 2009年、第30回『松尾芸能賞』 - 新人賞
- 2010年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 2009年度優秀賞[55]
- 2010年、第65回『文化庁芸術祭賞』 - 演劇部門新人賞
- 2011年、第37回『菊田一夫演劇賞』 - 演劇賞
- 2012年、『阪急すみれ会パンジー賞』 - 男役賞[56]
- 2013年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 2012年度特別賞[55]
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f 柚希礼音 公式プロフィール アミューズWEBサイト。
- ^ a b c d e f g h i j 柚希礼音さんインタビュー 時事ドットコム。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 星組 柚希礼音 星組男役二番手として威風堂々 産経新聞ENAK。
- ^ a b c d e f g h i j k l フェアリーインタビュー 星組 柚希礼音 ウィズたからづか。
- ^ a b 100年史(人物) 2014, p. 111.
- ^ a b c d e f g h 100年史(人物) 2014, p. 156.
- ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 335.
- ^ a b c d e f 松島奈巳『宝塚歌劇★柚希礼音論 : レオンと9人のトップスターたち』東京堂出版、2016年5月10日、3・24・25・31頁。ISBN 978-4-490-20939-6。
- ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 237.
- ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 313.
- ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 240.
- ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 241.
- ^ a b c d e f 宝塚に元関脇・逆鉾の長女が花組異動 スポニチAnnex。
- ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 196.
- ^ a b c d e f g 柚希礼音サヨナラ特別番組「SUPER THANKS」 タカラヅカ・スカイ・ステージ。
- ^ a b c d e f 柚希礼音、夢咲ねねの退団公演が開幕 日刊スポーツ。
- ^ a b 柚希礼音『夢をかなえるために、私がやってきた5つのこと』KADOKAWA、2015年5月10日、14・15・16頁。ISBN 978-4-04-601362-0。
- ^ a b c 100年史(舞台) 2014, p. 314.
- ^ 100年史(舞台) 2014, p. 239.
- ^ 100年史(舞台) 2014, p. 315.
- ^ 映美くららミュージック・サロン「マイ・スイート・メモリー」('04年・宝塚ホテル) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
- ^ 柚希礼音ディナーショー「The REON!!」 ('15年・パレスホテル東京) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
- ^ 柚希礼音「バイオハザード」は人間ドラマ「登場人物との関係性を大切に演じた」 ステージナタリー。
- ^ 「お気に召すまま」男装から恋する乙女まで、柚希礼音が見せる多彩な表情 ステージナタリー。
- ^ 「ビリー・エリオット」ビリーズがパフォーマンス初披露「とてもイイ気分」 ステージナタリー。
- ^ 「マタ・ハリ」東京公演が本日開幕、“女スパイ”柚希礼音が華麗に舞う ステージナタリー。
- ^ 柚希礼音らがたどり着くのはユートピアか?地球ゴージャス「ZEROTOPIA」開幕 ステージナタリー。
- ^ 窪田正孝・柚希礼音の“熱”でシアターコクーンが紅テントに「唐版 風の又三郎」開幕 ステージナタリー。
- ^ 柚希礼音、芸歴20周年祝う「LEMONADE」で退団後初の台湾公演 ステージナタリー。
- ^ 芸歴20周年締めくくる柚希礼音の集大成、「FACTORY GIRLS」世界初演 ステージナタリー。
- ^ ミュージカル「ボディガード」演出家決定、追加キャストに佐賀龍彦・入野自由ら ステージナタリー。
- ^ 「ビリー・エリオット」本公演に安蘭けい「見どころは全部!でもあえて絞るなら…」 ステージナタリー。
- ^ 運命に翻弄された女スパイの物語「マタ・ハリ」再び、柚希礼音&愛希れいかのWキャストで ステージナタリー。
- ^ 「ボディガード」再演決定!柚希礼音・新妻聖子・大谷亮平が続投、新キャストにMay J. ステージナタリー。
- ^ 浦井健治、成河、濱田めぐみ、柚希礼音が出演 新作オリジナルミュージカル『COLOR』上演決定(コメントあり) メディアスパイス。
- ^ 柚希礼音×ソニンが女性の闘いと連帯描く「FACTORY GIRLS」再び、新キャストに平野綾ら ステージナタリー。
- ^ 古川雄大主演のミュージカル「LUPIN」全キャスト決定、柚希礼音・真風涼帆がカリオストロ伯爵夫人に ステージナタリー。
- ^ ミュージカル「カム フロム アウェイ」キャスト12名の集合ビジュアル&配役解禁 ステージナタリー。
- ^ “宝塚歌劇100周年メンバーが集結するショー「RUNWAY」ビジュアル解禁”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年8月21日). 2024年8月22日閲覧。
- ^ “ミュージカル「マタ・ハリ」再々演に柚希礼音・愛希れいか・加藤和樹、廣瀬友祐・甲斐翔真が初参加”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年10月16日). 2024年10月17日閲覧。
- ^ 柚希礼音「REON JACK」公開稽古で「私にジャックされたいと思って来て」 ステージナタリー。
- ^ 「挑戦をテーマに」柚希礼音ソロコンサート「REON JACK2」大阪で開幕 ステージナタリー。
- ^ 柚希礼音が華麗に歌い踊る、ソロコンサート「REON JACK3」本日開幕 ステージナタリー。
- ^ 柚希礼音ソロコンサート『REON JACK 4』開催が決定 豪華出演者&日替わりゲスト、キービジュアルが解禁 メディアスパイス。
- ^ “柚希礼音の芸歴25周年記念「REON JACK5」日替わりゲストに加藤和樹・井上芳雄ら”. ステージナタリー. ナターシャ. 2024年9月18日閲覧。
- ^ “柚希礼音、宝塚退団後初ドラマ&初の女役「本当に緊張」 主演の珠理奈は凛々しさにメロメロ”. ORICON STYLE. (2016年8月3日) 2016年8月3日閲覧。
- ^ "八木亜希子、"火10"新ドラマで上野樹里の母&松重豊の妻役に 「すでに半生を生き抜いた気持ち(笑)」". ORICON NEWS. oricon ME. 17 March 2022. 2022年3月17日閲覧。
- ^ “武田航平の主演作「この小さな手」公開、父親になれなかった男が娘との絆を取り戻す”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年1月12日) 2023年1月12日閲覧。
- ^ “登場人物/キャストプロフィール”. 『このちいさな手』公式サイト. 2023年2月15日閲覧。
- ^ “亀梨和也×菜々緒×吉岡里帆で「怪物の木こり」実写化、サイコパスと猟奇殺人犯が対決”. 映画ナタリー. ナターシャ (2023年6月7日). 2023年6月7日閲覧。
- ^ “100年にもおよぶ宝塚の歴史に、強烈な光を残したレジェンド。 元宝塚トップスター 柚希礼音、初のエッセイ『夢をかなえるために、私がやってきた5つのこと』10月23日発売!”. PR TIMES (2015年10月1日). 2015年10月2日閲覧。
- ^ “宝塚卒業から10年迎える柚希礼音がシャンソン歌うアルバム発表、1日限りのコンサートも”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年11月1日). 2024年11月4日閲覧。
- ^ 100年史(人物) 2014, p. 77.
- ^ “50年のあゆみ - 年の初めを飾るTOKK年始号 表紙特集”. 阪急阪神マーケティングソリューションズ. 2022年3月25日閲覧。
- ^ a b c d 100年史(人物) 2014, p. 53.
- ^ a b 100年史(人物) 2014, p. 57.
参考文献
[編集]- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。
外部リンク
[編集]- 柚希礼音オフィシャルウェブサイト
- 柚希礼音 公式プロフィール
- 柚希礼音 (@YuzukiReonstaff) - X(旧Twitter)
- 柚希礼音 (@reonyuzuki_official) - Instagram