米フロリダ州パームビーチ(2017年4月15日撮影、資料写真)。(c)JIM WATSON / AFP 【7月20日 AFP】米フロリダ州ウエストパームビーチ(West Palm Beach)市当局が、ホームレスの人々がおしゃれなイベント施設付近で寝泊まりするのを防ぐために、大ヒットした幼児ソングを大音量で一晩中流していることに対し、人権団体から批判が起きている。 ホームレスの人たちにクリスマスの食事(2017年12月) 同市ではここ数週間、センテニアル・スクエアパーク(Centennial Square Park)のイベント施設、レイク・パビリオン(Lake Pavilion)付近で、単調なメロディーだが耳に残る「ベビー・シャーク(Baby Shark)」や「レイニング・タコス(Raining Tacos)」などの歌を夕方から夜明けまでけたたましい音量で放送している。 これに対して人権擁