はじめに TestLinkとは、オープンソースのテスト管理システムです。TestLinkは、Francisco Mancardi氏、Andreas Morsing氏、Martin Havlat氏を中心としたコミュニティで開発されています。元々は海外で作られていたソフトウェアでしたが、最近は日本でも徐々に浸透してきているようです。 本連載では、TestLinkの日本語化に携わっているTestLink日本語化部会の私たちが、このTestLinkの基本機能について順次ご紹介していきます。 今回はTestLinkのご紹介する前準備として、「テスト管理システムとは何か」「では、そもそもテスト管理とは?」といったことについて考えてみましょう。 テスト管理システムとは何か 「テスト管理システム」と言う言葉を聞いたことはありますか? もしかしたら、「バージョン管理システムやバグ管理システムなら聞いた
原文(投稿日:2009/7/22)へのリンク リリース候補となったJUnit 4.7は重要な新機能を含んでいる。それはルールである。 要約すると、ルールとはJUnitのもうひとつの拡張メカニズムである。ルールによりテストごとにJUnitに機能を追加することが可能となる。JUnitの初期のバージョンで利用されていていたカスタムランナのほとんどはルールで置き換えることが可能となる。最新のブログの投稿で機能に関して説明されている。 JUnit3ではテスト実行プロセスをいろいろな方法で操作することは可能でした。JUnit4ではシンプルにする対価として、この “メタテスト”を失ってしまいました。単純なテストでは影響はないのですが、より複雑なテストではこれは制約になりえます。JUnit3のオブジェクトフレームワークのスタイルはデフォルトで拡張するという方法に向いていました。しかし DSL スタイルのJ
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画像が重くてゴメンナサイ. SSTPを使う事で,より柔軟に色んな出力を伺かでNotifyする事が出来るようになりました*1. そこで,暫定的ではありますが,autotestの結果を伺かに喋らすスクリプトを公開します. 暇な人は,是非一度試してみてください. .autotest これは,#{RAILS_ROOT}/.autotestに書くスクリプトです.別に,gem/ZenTest-*/lib/autotest/の下にukagaka.rbとか作って,.autotestにrequire'autotest/ukagaka'とかでも良い. require 'ukagaka_io' # とりあえずlocalhostに接続しておきますよ UIO = UkagakaIO.open('127.0.0.1', 9801) class Autotest::Ukagaka def self.ukagaka(ms
今回はTestLinkをテスト工程でどのように使うのか、テスト特有のマネジメント手法や概念を、TestLinkの機能に合わせて詳しく説明した。 【1】TestLinkの概要 TestLinkはPHPで作られたテスト管理Webシステムである。最新版はVer 1.8.3 (2009年6月)で、GPLで公開されている。WAMP、LAMP環境で動作する。 主な機能は下記である。 (参考:「きちんと学びたいテストエンジニアのためのTestLink入門」(gihyo.jp)、「簡易マニュアル - TEF有志によるテスト管理システムTestLink日本語化プロジェクト」) 数千から数万のテストケースを一括登録して貯蔵できるので、テストケースを再利用できる テストケースとは別に、テスト実施結果を履歴として残せる テスト実施結果をいろいろな観点で集計できる テストケースからバグ管理システムと連携してバグ修正
if ( $blog == " Webエンジニアのためのライフハック " ) { print " 1-byte.jp "; } ホーム1-byte.jpとは 書いてるヒトは ここ2ヶ月間で気になる記事がたくさん上がっていました。 特に少人数チームにおける開発に関する記事です。 昨日、書き上げた”1年間の技術的負債を返すために読んだ3冊の本“にある通り、お知らせメールでは1年間の技術的負債を返そうとしています。 そのためには今まで曖昧だった箇所を浮き彫りにし、改善する必要があります。 また、せっかくなので新しいモノも取り入れたい。 こうしたことを考えながらの2ヶ月だったので、自然と目に止まった記事が3つありました。 スタートアップ企業で8年間Webの開発をしてみての反省点いろいろ 複数人(2-3人)でウェブサービスを開発するコツ A successful Git branching m
Recent entries Apache2.4のリリース予定は来年(2011年)初め(あくまで予定) inoue 2010-12-23 Herokuの発音 inoue 2010-12-20 雑誌記事「ソフトウェア・テストPRESS Vol.9」の原稿公開 inoue 2010-12-18 IPA未踏のニュース inoue 2010-12-15 労基法とチキンゲーム inoue 2010-12-06 フロントエンドエンジニア inoue 2010-12-03 ASCII.technologies誌にMapReduceの記事を書きました inoue 2010-11-25 技術評論社パーフェクトシリーズ絶賛発売中 inoue 2010-11-24 雑誌連載「Emacsのトラノマキ」の原稿(part8)公開 inoue 2010-11-22 RESTの当惑 inoue 2010-11-22 「プ
最近、スローテスト問題というのが深刻になっています。 JUnitは基本的に逐次実行されるため、高性能なPCでも待たされる処理があるとどうしても時間がかかってしまいます。 JUnit3では川口さんが作成した「Parallel Junit」があるので並列実行することができるのですが、JUnit4対応はされていません。 なので、JUnit4で何かないかと調べてみましたが、使えそうなものはなさそうでした。 なければ作るというわけで、とりあえずSuiteクラスを継承して実装してみました。 package org.cactusman; import java.util.ArrayList; import java.util.List; import org.junit.runner.Runner; import org.junit.runner.notification.RunNotifier; im
基底クラスとは? 「第2回:DBUnitのインストール」では、DBUnitをインストールしてテストデータを作成する事前準備について解説しました。最終回の今回はテストケースを作成する手順について解説していきましょう。 まずは、テストケース作りの労力を軽減するために基底クラスを作成しましょう。抽象基底クラスは、dbunit.jarに内包されているTestCaseを継承した各テストクラスのベースとなるクラスです。個別のデータベーステストケースは、このベースクラスを継承して作成します。今回は、抽象基底クラスの名前をDaoBaseTestCaseとします。 DaoBaseTestCaseは、テストデータExcelファイル(xxx_prepare.xls)からIDataSetオブジェクトを生成し、テストデータとして使用します。テストの実行前にこのテストデータが自動的にデータベースに反映されることになり
Latest version 0.8.6 for Eclipse 3.2, 3.3, 3.4, 3.5 [2011/10/17] Version 0.8.6 for Eclipse 3.2, 3.3, 3.4, 3.5 Released.[2011/10/17] [0.8.6] Changed a exception handler of djUnit class loader. [Fixed bug] Mojibake of djUnit class loader message. [Fixed bug] SWT's "no more handles" occurs. [Fixed bug] Coverage target line(finally clause) bug with asm1.5.x. Bytecode process was improved. Version 0.8.
作成 2004/9/10 今度使うらしいのでちょっとさわってみた。ちょっとだけ。 DBUnitとは? DBUnitとは、データベースを含むプログラムの単体テストツールです。アプリケーション開発では、多くの場合、データベースを利用します。DBを更新したり、DBから値を取得する単体テストを書くとき、「テスト用のデータのセットアップ」や「更新されたデータの確認」などを行うのは、非常に骨の折れる作業です。DBUnitは、そのような骨の折れる作業を低減させてくれる方法とツールを提供しています。 インストール DBUnitは以下のWebページからダウンロードします。 DBUnitのWebページ http://dbunit.sourceforge.net/ ここでは現在の最新バージョンの2.1をダウンロードしました。 ここで使うテーブル ここではMySQLを利用して、簡単なデータベースとテーブルを作成し
プロジェクト一覧からも分かりますが、TPTPを利用することで単体テスト、結合テスト、性能テストなどにおいて同じGUIインターフェイスを通したテストを実現することができます。このため、いくつかの異なるテストツールを複合的に使用するよりも、テストの効率化が容易であるといったところが優れているツールです。 TPTPは、さまざまなテスト機能を提供していますが、その中でも今回は「Testing Tools」プロジェクトが提供するJUnitテストコードの作成・実行に注目しながら解説していきます。 特徴 TPTPによるJUnitテストコードの作成・実行における特徴は以下になります。 ・GUIエディタでのテストスイートの編集・管理 テストエディタと呼ばれるGUIエディタを通してテストクラスおよびテストスイートの編集・管理が可能です。TPTPを利用したテストコードの生成では、テストコードを実行するために必要
秋山さんが執筆された「ソフトウェアテスト技法ドリル―テスト設計の考え方と実際」を読んでみた。 テストケース作成技法がとても実践的で、しかもフリーのツールを色々説明していて役立ちそうな感触を持った。 感想をメモ。 【元ネタ1】 【感想】ソフトウェアテスト技法ドリル/秋山浩一 - Software Quality Topics. ソフトウェアテストの勉強室: ソフトウェアテスト 本棚3 「ソフトウェアテスト技法ドリル―テスト設計の考え方と実際」は、テストケース作成技法を初心者~中級者レベルに向けて書かれていると思われる。 同値分析、境界値分析の使い方から原因結果グラフ、HAYST法、ペアワイズ法など各種の技法が説明されている。 僕が興味を惹いたのは、原因結果グラフからデシジョンテーブルを生成するツールCEGTestと、ペアワイズ法によって組み合わせを生成するツールPictMasterの説明がと
ツールをいくら使いこなせたとしても、開発がスムーズでなかったり、システムの品質が良くない時もある。 下記の記事を読んで考えた事をメモ。 【元ネタ】 テストツールとテスト設計意識: ソフトウェアテストの勉強室 状態の洗い出しへHAYST法かpairwise法の適用: ソフトウェアテストの勉強室 TestLink Home TestLinkを使いこなせば、大人数でのテスト作業を効率化できる。 でも、それだけではシステムの品質は保証できない。 TestLinkを運用してみて、テストケース作成の技術がとても重要だと体で感じた。 いくらテストしても、テストケースでカバーしていない仕様は、結局バグの温床になる。 かと言って、テストケースをたくさん作っても、テストが納期までに終わらない。 リスクベースドテストでは、プロダクトリスクの高い機能やバグを先にテストするが、それだけでも不十分。 もう一段階上のテ
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