『GROOVE COASTER(グルーヴコースター 略:グルコス)』とは、株式会社TAITOからスマートフォン端末向けのアプリケーション、またゲームセンターで稼働中の音楽ゲームである。
なお本シリーズは現在「アプリ版」と「アーケード版」、「PC(Steam)版」、「Nintendo Switch(Switch版)」があるため
と5項目に分けて記述する。
開発は『スペースインベーダーインフィニティジーン』の石田礼輔、楽曲はタイトーサウンドチームZUNTATAの小塩広和、土屋昇平が担当。他、小倉久佳音画制作所、中澤秀一郎(SHU)、Lil'B、エイプリルズが楽曲を提供している。
『スペースインベーダーインフィニティジーン』と同様、各ステージはシックな色合いの背景と、ワイヤーフレームによる生体内高分子を模したかのような独特の3D空間で構成されており、曲のリズムに合わせてタイミングよく画面、またはコントローラである『ブースター』を操作する音ゲーである。
初代『GROOVE COASTER』は平成23年(2011年)7月28日からiOS端末機向けにアプリ配信が開始。
対応機種はiPhone/iPod touch、iPad(※iOS4.2以降)
定価は360円。
2011年7月28日~8月7日までの間は特別価格85円で配信されていた。
また、収録楽曲のサウンドトラックがiTunes内にて購入できる。
2017年。販売元のAppleが、iOS11へアップデートと同時、32bitのサービスを終了。初代グルコスは32bitのみの対応だったため、以降のプレイはiOS10以下でないと起動できないようになった。
同年9月30日。iOS版『スペースインベーダーインフィニティジーン』と共に配信が終了した。
今現在新規購入は不可能だが、終了前に購入していた場合は、iOS10以前の端末にダウンロードして遊ぶことが可能。
配信終了と同時にネットワークサービスも終了したため、内部の追加課金も不可能となっている。
前作好評につき平成24年(2012年)11月20日にいきなり発表&配信開始。初代と異なり、基本料金無料で最大20曲程度までプレイ可能。有料曲を購入すると更に多くの曲をプレイできる。
曲目は前作に引き続きタイトーサウンドチーム『ZUNTATA』の曲の他、一般的なポップ・ミュージックが多数追加されている。twitter等で得点を申告すると曲をプレゼントされたり、一定時間ごとに有料曲のお試しプレイが出来るなど、ゲーム性も強化されている。
平成25年(2013年)3月21日のニコニコ生放送「『グルーヴコースター』ナイト★じん(自然の敵P)氏に直撃!」にて、『カゲロウプロジェクト』の4曲(「夜咄ディセイブ」「チルドレンレコード」「カゲロウデイズ」「如月アテンション」)の配信が発表。この他、楽曲以外にも限定アバター配布イベントなどが行われている。
そして最後のアップデートから3か月後、アプリ版グルコスは進化して帰ってくる。
2015年7月1日、更新がなかったZEROのタイトルアップデートが前触れもなくいきなり行われた。
(予兆はあった。一見したらサービス終了の予兆だが)
その内容は
など、今までの静寂はどこに行ったのかと言われるほどの大型アップデートが行われた(アップデートが3ヶ月も来なかったため、見捨てられたとも言われていた)。ZEROではなかったマルチタップの実装、そしてまさかのAndroid版の配信というサプライズもあり、Androidユーザーは歓喜に沸いた。
勿論、タイトルアップデートということもあり、基本料金無料の形態は変わらず。
『Got more raves?』もやっぱりAC譜面が追加されたが、AC-HARDの難易度はいきなり最高の20。このあとに『Got a pain cover?』も出てきたが、AC-HARDの難易度は同じく20。
そして、『世阿弥 vs Tatshパック』という画面が割れる超連打譜面などが配信されていったが……
同年9月15日、まさかの『東方プロジェクトアレンジパック』が5つ同時に20曲配信された。
タイトーの本気を見た!!
ミュージックガンガンのACの東方アレンジ収録一番乗りに続き、アプリ版での東方アレンジ収録一番乗りを果たした。ちなみに、5パック目にはTatsh氏のアレンジがある。
また携帯を壊す日々が始まる…
2016年12月1日。auスマートパス版が配信開始。内容は他のバージョンとほぼ差違ないが、楽曲の追加が変わっている。
元々月額のサービスということなのか、毎月10曲を選んで解禁するという方式が取られている。
追加されていない楽曲もあるが、金銭面ではある意味お得かもしれない。
2017年4月。ついに天下一音ゲ祭がアプリ版に殴り込みをかけた。
各機種で猛威を奮った風神。ソラスト、黒熊、赤槍。どれも難易度20の強烈なもの。なお、理論値の最高難易度はMarry me,Nightmareらしいが、そんなのは上級プレイヤーだけ。
2018年5月15日時点で収録楽曲は390曲。今後のタイトーにもいろんな意味で目が離せない。
ちなみに、同日での配信終了楽曲を含んだ最大譜面数は2,241。
ボリュームは普通じゃない。
遊ぶことによって解禁されていく無料曲をここには載せていく。なお、前作でも使われていた曲はグレー で表示する。
(配信終了曲を除く。AC譜面がある曲は背景を青色にして表示する。ない曲のほうが少ないけど)
ZUNTATAパック
Shadow | Eclipse Landscape |
Music Plot Type Zero |
シューティングパック
Good-bye my earth | VISIONNERZ~幻視人~(GC Edition) |
Hello 31337 | Space Invaders Infinity Gene Medley |
ポリリズム | ファッションモンスター |
つけまつける | JOY |
リライト | じょいふる |
traveling | TREE CLIMBERS |
クラブパック
SPACE INVADERS 2003 | 虹 |
BACK ON MY FEET | ワールズエンド・スーパーノヴァ |
Shooting Star | ピ・ピ・ピ・ミュージック |
Dreamer | Happy Smiling♪-More Happy Mix- |
ミュージック・リボルバー | Wacky dance ethnic |
Freestyle Beats | Not get wish |
ゲームパック1
KIKIKAIKAI | Quartet Theme[Reborn] |
Planet Connection | Flower of Gangster |
COSIOパック
Invade You | Invader Disco |
Jingle Bells (Trance Mix) | The Star-Spangled Banner |
チョコレイト・ディスコパック
チョコレイト・ディスコ | レーザービーム |
love the world | ねぇ |
アニメパック1
君の知らない物語 | only my railgun |
コネクト | Beautiful World |
バンドパック1
リンダリンダ | 大迷惑 |
Alright!! | 名もなき詩 |
カゲロウプロジェクトパック1
カゲロウデイズ | 如月アテンション |
チルドレンレコード | 夜咄ディセイブ |
バンドパック2
YUMEGIWA LAST BOY | アルクアラウンド |
天体観測 | 美しく燃える森 |
千本桜 | 裏表ラバーズ |
パンダヒーロー | magnet |
ダブルラリアット | ロミオとシンデレラ |
ハッピーシンセサイザ | 右肩の蝶 |
アニメパック2
白金ディスコ | ナイショの話 |
crossing field | INNOCENCE |
Zパック
行くぜっ!怪盗少女 -Z Ver.- | サラバ、愛しき悲しみたちよ |
Z女戦争 | 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」 |
フライングゲット | ヘビーローテーション |
V.I.P | Pray |
ワールズエンド・ダンスホール | アンハッピーリフレイン |
ローリンガール | 僕のサイノウ |
アーケードパック1
ANALYSIS DIVISION | OVER THE NIGHT |
GO! SPIRAL GO! | Invader GIRL! |
マトリョシカ | 結ンデ開イテ羅刹ト骸 |
Mrs.Pumpkinの滑稽な夢 | ワンダーランドと羊の歌 |
アニメパック3
恋は混沌の隷也 | sister's noise |
reunion | Fantastic future |
アーケードパック2
No Way Out | PIXEL STAR |
Stardust Vox | Crowded space |
カゲロウプロジェクトパック2
コノハの世界事情 | 空想フォレスト |
オツキミリサイタル | ロスタイムメモリー |
ダンシングサムライ | THE WORLDS |
独りんぼエンヴィー | アストロトルーパー |
ワールド・コーリング(TeddyLoid Remix) | Over Drive |
エネの電脳紀行 |
カゲロウプロジェクトパック3
ヘッドフォンアクター | アヤノの幸福理論 |
夕景イエスタデイ | 人造エネミー |
Captain NEO -Confusion Mix- | Geometric City -GC Remix- |
CERAMIC HEART (ALR REWIND REMIX) | ON THE VERGE OF REVIVAL (RED HARDCORE REMIX) |
てくてくビートパック1
Roteen da Moon | Hard Head |
TGM in the Bottle | Night Life |
M.S.S. Planet | THE BLUE |
Whereabouts of curry | CELESTIAL |
カゲロウプロジェクトパック4
メカクシコード | 少年ブレイヴ |
アウターサイエンス | サマータイムレコード |
バビロン | ヤンキーボーイ・ヤンキーガール |
アザレアの亡霊 | 魔法少女幸福論 |
アーケードパック3
Satisfiction | SKYSCRAPER |
STAR COASTER | Five to Seven |
ゴーゴー幽霊船 | 嗚呼、素晴らしきニャン生 |
恋愛フィロソフィア | magician's operation |
ドラゴン討伐パック
Maiami Sound Beats | Under Control |
終わらないグルーヴ | Flakes |
アーケードパック4
Lost Colors | SPACE ARCADIAN |
No more labor | Period of Revolution |
日向電工パック
ブリキノダンス | ジベタトラベル |
アンダワ -GC remix- | プラスチックケージ -GC remix- |
ブレイブルーパック1
CHRONOPHANTASMA | Rebellion |
Catus Carnival | Awakening The Chaos |
DECO*27パック
モザイクロール | 弱虫モンブラン |
二息歩行 | ストリーミングハート |
アニメパック4
Can Do | The Other self |
God knows... | ETERNAL BLAZE |
聖者の鼓動 | 聖者の息吹 |
グルーヴ・リボルバー | 零式<Type-ZERO> |
DADDY MULK -Groove remix- | BURN ALT AIR |
BEFORE TEN ORB | FAKE (ALR REMIX) |
東方プロジェクトアレンジパック1 ARM(IOSYS)特集
チルノのパーフェクトさんすう教室 | 魔理沙は大変なものを盗んでいきました |
患部で止まってすぐ溶ける ~ 狂気の優曇華院 | 今夜はヴァンピン☆全世界ナイトメア |
ナイト・オブ・ナイツ | Help me, ERINNNNNN!! |
ウサテイ2013 | 東方人-TOHO BEAT- |
待チ人ハ来ズ。 | 囲い無き世は一期の月影 |
幻想のサテライト | 響縁 |
東方プロジェクトアレンジパック4 Silver Forest特集
ケロ⑨destiny | 蒼空に舞え、墨染の桜 |
Keep the Faith | Faint Love |
東方プロジェクトアレンジパック5 TatshMusicCircle特集
FOUR SEASONS OF LONELINESS ver β feat. サリヤ人 | CYBER Sparks |
Cruel Moon NuMIX | BlazeConductor |
ハジメテノオト | プラグアウト |
DYE | クラブ=マジェスティ |
アーケードパック5
平成快晴どってんしゃん | カンフーガール=ロンメイ |
HB-axeleration | Agent Angels |
IOSYSパック
DX超性能フルメタル少女 | comet |
Sweet Love | ラバー★ポップ |
t+pazoliteパック
OMAKENO Stroke | Marry me, Nightmare |
QLWA | Satisfiction(Massive New Krew Remix) |
パズドラパック1(再販)
Departure | Walking Through The Towers |
The Orb Festival | Walking Through The Towers -Remix- |
Departure -Remix-(元イベント楽曲) |
パズドラパック2(再販)
Dragon's Den | A New Journey |
決戦!! from Z | Discover from W -Remix- |
てくてくビートパック2
Crowded Town | Spider Control 16th |
Phone Dead Room | Stronger |
Arabesque |
M.S.S. Phantom | RETROID |
ANCIENT | Heavenly Particle |
でんぱ組.incパック
ちゅるりちゅるりら | でんでんぱっしょん |
でんぱーりーナイト | W.W.D |
Bad Apple!! feat.nomico | Colors |
My Voice is Dead. | 最速最高シャッターガール |
TAKING OFF | VEGAS |
DOTTED 8TH | TRIPLE3T |
聖少女サクリファイス | ゆけむり魂温泉 |
Spider’s Blood | ID |
アーケードパック6
座和々 | orbital |
VELVET | VOLT |
色は匂へど 散りぬるを(Fractal 1.5 ver) | 天狗の詫び証文 |
I | Foughten Field |
アーケードパック7
Shiva | Under The Moon |
Flyaway | Negative Return |
FullMoon | リバース・デス |
I,SCREAM | FEEL MY BEAT! |
骸骨楽団とリリア | 九龍レトロ |
エンヴィキャットウォーク | オレンジ |
ゲームパック2
The world of spirit | 電車で電車でGO!GO!GO!GC! -GMT remix- |
バブルボブルメドレー | アルカノイド vs インベーダー |
そして誰もいなくなった | beyond the star line |
カミノヒ | カリソメ |
ブレイブルーパック2
CHRONORISE | Queen of rose |
Gluttony Fang | Lust SIN |
マウストゥーマウス | Endless Seeker |
UFOロマンス | 未確認幻想コースター |
ミライ | Into Starlight |
Perverse Love Rock! | CITRUS |
アニメパック5
残酷な天使のテーゼ | 創聖のアクエリオン |
紅蓮の弓矢 | 自由の翼 |
シュガーソングとビターステップ | 夏祭り |
空色デイズ | 女々しくて |
東方音銃夢 | 東方散楽祭 |
東方不死鳥 | 東方地神律 |
バラエティパック1
Halcyon | Valhalla |
Party 4U -holy nite mix- | conflict |
天下一パック
FUJIN Rumble | Solar Storm |
Black MInD | Scarlet Lance |
INCOGNITO | 清らかな幸福 |
鼓動、零れぬ酒 | Material of Puppets |
アーケードパック8
ピリオドのない世界 | tiny tales continue |
LINK LINK FEVER!!! | Smash a mirror(元イベント楽曲) |
アスノヨゾラ哨戒班 | かくしごと |
すーぱーぬこになりたい | アブストラクト・ナンセンス |
White World feat. 小田ユウ | Dream Coaster |
WARNING×WARNING×WARNING | 東方外魔伝 |
GMTパック
ファンタジーゾーン OPA-OPA! -GMT remix- | RIDGE RACER STEPS -GMT remix- |
リッジでリッジで GO!GO!GO! -GMT mashup- | 電車で電車で OPA!OPA!OPA! -GMT mashup- |
オパ!オパ!RACER -GMT mashup- |
サドマミホリック | あの日の蜃気楼 |
君色サブリミナル | スターオーシャン |
ダライアスパック
Freedom | G ZERO |
COSMIC AIR WAY -Trans Mountain Express MIX- | Abyssal Withdrawal |
幻想の旅人へ ~ Catch the Heart | Sad Rain |
コノハズク | ジョーカー・ジュンコ ~ 永遠の純化 |
VOCALOIDパック1
エイリアンエイリアン | ネトゲ廃人シュプレヒコール |
初音ミクの消失 | 初音ミクの暴走 |
アーケードパック9
Sign of ’’10.5km’’ | Stratospheric Journey |
Bright Lights | Warrior |
マーメイドダンス | Grow Bigger!! |
九十九星降 | LIMIT BURST(GC Mix.) |
VOCALOIDパック2
炉心融解 | 悪ノ娘 |
ロストワンの号哭 | 深海シティアンダーグラウンド |
Lanotaパック
cyanine | Frey's Philosophy |
Androgynos | You are the Miserable |
2013年1月30日、“スペースインベーダー35周年記念”としてアーケード版の開発が発表された。同年11月5日より全国のゲームセンターにて稼働開始。
筐体には縦長の55インチ大画面に加え、専用の操作デバイス『ブースター』が2つ手前にが付いており、アプリ版とは異なる、アーケードならではの大迫力で遊ぶことができる。
NESiCA対応筐体のため、使用することにより、自己のスコアやランキングの記録、イベントへの参加が可能である。間違えてパナパスとか他のカードをかざさないように。
また、最新の音ゲー筐体では良く見かけるイヤホンジャックがあるので、ヘッドホンやイヤホンを使うこともできる。Bluetoothには対応していない。
2014年5月26日、『EX』を引っさげ、リニューアルアップデート。(Ver1.5X~)
新評価「S+」「S++」、新難易度「EXTRA」、イベントプレイ開幕、マイページ実装、その他細かな調整がなされ、より楽しくやりこみできるようになった。
また、大の音ゲー好きとしても有名なでんぱ組.incの古川未鈴を「公式応援メンバー」として招集。 「ちゅるりちゅるりら」のシングル発売日と同時に配信した。
2015年1月22日、タイトルアップデート。(Ver2.XX~)
今までのクールな青のテーマカラーから一変して、白や黄緑を基調とする、サブタイトルの「天空」を意識した色使いとなった。
18の新規楽曲が追加され、既存曲『天体観測』、『only my railgun』の譜面リニューアル、全楽曲の曲別称号が実装された。また、レベル制の廃止とジャンルが整理され、『J-POP』ジャンルが『ポップス』、『アニメ』へ分かれ、『ゲーム』ジャンルから『東方アレンジ』が独立した。
2016年3月10日、タイトルアップデート。(Ver3.XX~)
またまたデザインが一新し、「繋がる」をテーマに、システムの追加と改修、プレイヤー同士の交流を身近に感じさせるように。
「繋がる」の言葉通り、『オンラインマッチング機能』を初めて実装し、グルコス初のオリジナルマスコット、ナビゲーターに「リンカ」がメインテーマを引き連れて登場。曲の選択がやりやすくなるように改善するなど、プレイヤーに関連する新機能が多数追加された。
COSIO氏に代わり、新メンバーのMASAKI氏が暴れだした。
2017年3月16日、3年ぶりに『EX』を引っさげ、リニューアルアップデート。(Ver3.5X~)
新ナビゲーターに「ユメ」を迎え、一人用プレーの充実や新たなコラボ企画が実装される。また、ジャンルが再度整理され、『ポップス』と『アニメ』が少なさ故か『アニメ・ポップス』に再統合され、『ゲーム』から『音楽ゲーム』が独立した。
グルコスの難易度がおかしくなり始めた時期でもある。
2018年3月29日、タイトルアップデート。(Ver4.XX~)
「星空」をテーマに、落ち着いた青紫を基調にし、柔らかい印象だった丸いフォントが、雰囲気を出したいときに初心者が使いそうなオシャレなフォントに変更された。
新ナビゲーターに「セイネ」が弐寺みたいに登場。レベルが15段階に再編され、プレイ中のFAST/SLOW表示の実装や、ゲーム内でアイテムが購入できるようになるなど、プレイで役立つ細かい機能が数多く追加された。
2022年10月28日、11月に配信予定の楽曲追加をもってコンテンツ追加を終了。そして2024年4月1日オフライン化。約13年弱の歴史に幕を閉じた。
2014年1月から現在までアニメや他ゲームとのコラボイベントが実施されている。
なお、現行のイベントと旧イベントではシステムが異なる。
『GROOVE COASTER 3』へのアップデートにより実装されたイベントモードは、店内対戦モードをベースとしており、課題曲(一般的なイベントでは20曲、ミニイベントでは10曲程度)の中から楽曲を選択し、そのプレイ成績で獲得できるイベントポイント量が決まる。
初代イベントモードとの違いは、楽曲をある程度選べるようになったことや、アイテムの使用の可否、ボーナスの付き方などがある。
3からの『ソロイベント』と、3EXからの『オンライン対戦イベント』の二種類の開催形式が存在し、現在では同じイベント内で7~15日ごとに形式が入れ替わるケースが多い。
2014年5月末の『GROOVE COASTER EX』へのアップデートにより実装されたイベントモードから、『BASIC』『ADVANCE』『EXPERT』の3コースのうち1コースを選択する形式に。
各コースで定められた3曲の成績内容で、獲得できるイベントポイント量が決まり、そのイベントポイントを全国イベントランキングに反映し、期間終了時までに上位を目指していく。
『パズドラ』『ガンスリンガーストラトス』『ブレイブルー』『東方Project』等様々なゲームやアニメとのコラボにより、楽曲があらたに追加されたり、特殊なアバターや称号が獲得できた。なお、他社コラボではなく、自社コラボやスコアアタックなどオリジナルイベントも開催された。
イベント楽曲の中にはランダムセレクトも含まれている場合があり、高難易度曲をプレイせざるを得ない場合もあり、運悪くその難易度体で上位の楽曲が登場し、爆死することもあった。
イベントランキングの成績(参加賞~金賞)によってもらえる報酬内容が異なり、上位10名、50名、100名しかもらえない称号もあるため、100位より上は“修羅の国”となっていることが多い。
修羅の国化に関しては、3以降も続いていたりはする。
『EX』でイベントモードが実装される前に開催されており、コラボ楽曲や指定された楽曲を期間内に『全難易度プレイ』や『全難易度S評価』を達成することでアバターや称号や獲得できる。
成績にかかわらない合計ポイントによるランキング形式の現行イベントとは異なり、S評価が必要なこともあって楽曲への慣れや一定以上の腕前が必要であった。
収録ジャンルは『アニメ・ポップス』『ボーカロイド』『東方アレンジ』『音楽ゲーム』『ゲーム』『バラエティ』『オリジナル』。
「ANTI-HERO」「でんでんぱっしょん」「恋は渾沌の隷也」「ようこそジャパリパークへ」といったおなじみのJ-POP・アニメ曲から、「千本桜」「ハッピーシンセサイザ」などのボーカロイド曲。「Bad Apple!! feat.nomico」「ナイト・オブ・ナイツ」などの東方アレンジ。
「Hello 31337」「Invader Girl!」「バブルボブルメドレー」などのゲームミュージック、「Groove Prayer」などのGROOVE COASTERオリジナル曲まで様々な曲が収録されている。
この他に「ピ・ピ・ピ・ミュージック」「東方音銃夢」「東方散楽祭」などといった『ミュージックガンガン!』からの移植曲も収録されており、さらには他社とのコラボを積極的に行い、「A New Journey」「Quartet Theme[Reborn]」「ナムコットメドレー」「燃えるハロウィンタウン」「だんがんろんぱ! NecroDancer REMIX」といった楽曲も収録されている。
稼動より現在まで、月に1~2回の頻度で一度に4~5曲の新規曲が収録されている。最近ではイベントに合わせて7~15日おきに2~3曲というパターンも増えてきた。
また、新規曲収録時に合わせ、既存曲に『EXTRA』の追加(後述)も行われることがある。
アンロック曲はイベントで規定ポイントを獲得するか、プレイ結果に応じてもらえるゲーム内通貨「グルコ」を集めて解禁できる。必要枚数が10,000GCと、プレイ回数をこなさなければいけない曲もあるが、グルコ倍増キャンペーンやログインボーナスであるスタンプカードなどを利用して、好きな曲を頑張って解禁しよう。
大規模イベントとして、2014年11日から2015年2月にかけて『天下一音ゲ祭 全国一斉認定大会』が開催。GROOVE COASTER、maimai、太鼓の達人、jubeatを擁する各企業の協力による各音ゲー全一を決める大会である。
予選では多機種の楽曲 『Garakuta Doll Play』『きたさいたま2000』『FLOWER』が新収録、グルコスからは『Got more raves?』が各機種でプレイ可能となった。
決勝課題曲としては各社コンポーザーの新規曲『FUJIN Rumble』『Ignis Danse』『VERTeX』『Scars of FAUNA』が収録されている。
以降、グルーヴコースターは毎回参加。その度に、プレイヤーへ挑戦状を突きつけてくる。しなくていいのに。
(詳しくは→『天下一音ゲ祭』)
稼動当初は選曲画面ではランク(E~S評価)しか表示されず、自己ベストスコアは曲を選んだあとの難易度選択画面でしか確認できなかったが、2014年1月10日のバージョンアップ(ver1.06)からは選曲画面にも難易度ごとの自己ベストスコアが表示されるようになった。
以後アップデートごとに楽曲の判定ズレの修正やターゲットの視認難の改善などが行われている。
また、現在では曲クリア時に獲得できるグルコ(GC)を使用してマイページからアイテムや楽曲を購入することもできるようになっている。
Ver.2.0.2では、リザルト画面には従来の評価内容に加え、曲数全体に対するS評価やNO MISS達成数などが表示されるようになっている。
当時の収録、ジャンル分けで並んでおります。現在アーケードにない楽曲もあります。
ポップス
ポップス
2018年1月11日。“スペースインベーダー40週年記念”のフランチャイズということで、PSP・DSにて発売した「スペースインベーダーエクストリーム」と共に、PCのゲーム配信サービス『Steam』にて配信されることが発表された。
正式名称は「GROOVE COASTER for Steam」
第一弾がスペースインベーダーエクストリーム。第二弾がGROOVE COASTERとなっている。
配信予定日は2018年春。
→6月16日に追加発表。配信開始日が7月17日、配信を開始した。価格は税込1,980円。
詳細はストアページを参照。
基本的にアーケード版を基準とし、画面UIもそれに沿っている。
画面サイズは16:9、4:3、1:1の3種類から選択可能。画面を縦にすれば、アーケードと同様に全画面でプレイすることが可能。モニターの大きさによっては、アーケード以上の大きさで遊ぶことも。
Steam版での限定要素で最大10曲まで好きな曲を選んでの『ノンストッププレイ』が可能とのこと。
アプリ版と似たように、片手で遊べる「カジュアルモード」と、アーケードの譜面そのままの鬼畜「アーケードモード」の二種類から選択できる。
勿論キーボードには対応するが、Steamコントローラーに完全対応し、PS4コントローラー、Xboxコントローラーにも対応。
基本的な操作はアーケードに追随とのこと。コントローラーでは、ボタンにスライドとタップの両方が、スティックはスライド操作に対応する。詳細は公式の操作ガイドを参照。
本気で極めたい場合、お金に余裕があればSteamコントローラーを購入したほうがいいかもしれない。
もしくは、ブースターを自作する猛者が。
本編に同梱されている楽曲。
曲の追加は2019年6月の更新以来行われていない。気長に待とう。
2019年8月30日に東京ゲームショウ2019開始とともに発表。
正式名称は『GROOVE COASTER WAIWAI PARTY!!!!(グルーヴコースター ワイワイパーティ!!!!)』。
配信予定日は2019年11月、価格は6500円(税10%込)でダウンロード専用。
プレイ中のUIはSteam版に準ずるが、一部のエフェクトが家庭用に差し替えられている。
Joy-Conを振ってプレイする『アクティブ操作』を搭載している。太鼓の達人にもあったねこれ。
マルチプレイにも対応しているが、その場合にはSwitch版がダウンロードされている本体を4台用意する必要がある。オンラインマルチには非対応。
発表時点で幅広いジャンルの楽曲を搭載しているらしく、こっちも家庭用の太鼓の達人よろしくとばかりにAC・CSに未登場の家族で盛り上がれるようなバラエティ楽曲が存在する。
一部のボーカル曲はボーカルチェンジが搭載されており、その場合Vtuber等が歌唱したものに変更可能。最終鬼畜妹フランドール・Sにボーカルチェンジを施すと...?
2020年4月9日のAC版4MAX稼働時点。この時点での最新DLCはオリジナルパック(2020年3月26日)。
以下はDLC曲。
基本操作として画面をタッチ、またブースターを使用し、後述するターゲットに対しタイミングを合わせて叩いたり動かしたりすることで点数が加算されていく。ここは他の音ゲーと変わりない
判定は『GREAT』『COOL』『GOOD』『MISS』の4つ。GREATが最も加点が高く、GOODが最も低い。
GOOD以上の判定で画面上部に表示されているGROOVEゲージが上昇し、約7割を超えた状態で終了するとクリアーとなる。超えなければクリア失敗である。
アプリ版では、アバターの効果で何割かは変動する。
GOOD以上の判定を連続して獲得することで『CHAIN』が繋がっていき、MISSを発生させずに曲終了時までCHAINを繋げると『NO MISS』、後述するAD-LIBという各曲の譜面の合間にある見えないターゲットを全て拾い、NO MISSを達成すると『FULL CHAIN』となる。各判定の数やAD-LIB達成率はリザルト画面で確認できる。
アプリのベーシックモード以外では、判定数によるプレイスコア(最大850,000点)、CHAIN数によるチェインスコア(最大100,000点)、クリアすることによるクリアボーナス(50,000点)の合計によって、
アプリ版のベーシックモードでは総スコアの割合?によって8段階の評価がされる。
評価は低い順から『E』『D』『C』『B』『A』『S』『S+』『S++』。
アーケード・Steam・Switch版では、満点を獲得した場合『PERFECT』となる。
アプリ版の譜面『ベーシックモード』では、難易度によって通常の配点が、NORMALで2倍、HARDで3倍になり、CHAINを繋げばつなぐほど得点倍率が高くなる。
CHAINを繋げていくと、10到達時点で『FEVER』する。
タップ一回に付き、2CHAINカウントされ、瞬く間にCHAIN数が増えていく。ホールド中は変わらず、1のまま推移する。
これらのシステムが有るため、楽曲、難易度によって満点(理論値)は変動する。
同時、高チェインを誇る曲は同時にスコアが高い傾向にある。
上記のアプリでの『FEVER』に加え、100に到達することで『TRANCE』へ移行する。
基本はFEVERと変わらないが、1タップで4CHAINカウントされる。
ただし、アプリ版ベーシックモードと異なりCHAIN数増加に伴う得点倍率の変化はない。
これらのモードにおける満点(理論値)は一律して1,000,000点であり、S++評価(合計990,000点以上)は判定がほぼGREATかつNO MISS、もしくはFULL CHAINが要求される。
基本的には両方とも、画面上でジェットコースターばりのコースを走っているアバターが、ターゲットに重なるときに操作するだけ。
アーケード版では、筐体手前側にボタンとスティックが1つになったデバイス『ブースター』が2つ配置されており、これを操作してプレイする。
基本的にはアプリ版『初代』『ZERO』と変わらないが、ブースターが2つ付いているのでクリティカル(同時押し)などのターゲットも追加されている。
なお、通常画面に身体の前面を向けプレイするが、中にはブースターと画面の間に入り画面に背を向ける『背面プレイ』をする猛者もいる。まあIMPOSSIBLEみたいなアイテムもあるしね。仕方ないね。
ちなみに、初代グルコスは判定が闇で、本当にGREATが出ない。
後に出たグルゼロでは判定が緩和され、グルオリはAndroidの機種間によるレスポンスの差を埋めるためか、相当に甘く設定されている。高難易度曲はそんなことを気にすることもできないが。
ターゲットの種類は以下のとおり。名称はチュートリアルおよびプレイ前に表示されるHOW TO PLAY、アプリ版の「操作方法」より。
※(アプリでの操作名、CS)/(アーケードでの操作名、AC)となっている。記載がない場合は両方とも同じ名称。
色付けされているが、あくまでも基本の色であって、必ずしもこの色というわけではない。
高難易度はカラフルになったりする為、大体のプレイヤーは形で判断する。
シンプルな操作ゆえ、他の音楽ゲームと全体的な難易度は他から比べると低い傾向にはある。
が、最近の楽曲譜面では、昔から比べるとNORMALの難易度が明らかに上がっていたり、上位勢でしかできないであろう操作ギミックのオンパレードだったり。まるでソシャゲの高難易度化。
そのためか、アプリ版の譜面(ベーシックモード)では、昔から比べると追加楽曲の全体的な難易度が下がっていると言われていたり。片手でポチポチできていた頃が楽しかったとか、そんな意見もあったりする。
目安としてのDIFFICULTYや難易度があるものの、独自の難所を抱えた楽曲も多い。
例:そもそもBPMが高めの高速譜面、リズム難、BPM変化、8分~16分~32分連打、16分連打途中の12分連打挿入、連続スライド(通称『スライド発狂』)があるなど。
アプリ版では、ZEROまで『1』~『10』の10段階で表示されていたが、2からは『1』~『20』と、難易度の改定が行われた。
最高の20を記録しているのは、2018年5月15日時点で7譜面。
非公式wikiでの解説では、逆詐称が多いと言われていたり。なぜだ。
アーケード譜面ではデュアルタップがあるため片手ではできないが。
多少難しくなってくる難易度。基礎力が付いているかいないかがわかる。
アーケード譜面だと、見て「あっ」と分かる程度には難しくなっている。難易度もう2つ必要なんじゃないかな。
最高難易度。NORMALが基本編だとしたら、HARDは応用編。
アーケード譜面はまさしく応用編。ただ、片手でプレイする人がいる模様。
アーケード版では、3EXまでは『1』~『10』の10段階だったが、4からは『1』~『15』までのDIFFICULTYが存在し、『SIMPLE』『NORMAL』『HARD』『EXTRA』の4つの難易度が存在する。アプリ版との共通楽曲でも異なる操作や譜面となっていることが多い。
『GROOVE COASTER EX』からは新難易度『EXTRA』が追加。これはSIMPLE・NORMAL・HARDをS評価にすると解禁となる(イベントの楽曲ランダムでは未解禁でも選択されることがある)
また、『11』以上の難易度は一段階下の譜面でS評価以上を獲得しなければ遊ぶことが出来ない。
ヒット・ホールド・クリティカルの3種類だけ登場する。クリアやNO MISSを目指しやすく、初心者や初めてその曲をプレイする時に基本的な譜面を確認するのに丁度いい。
最低DIFFICULTYは『ウミユリ海底譚』『色は匂へど 散りぬるを(Fractal 1.5 ver)』等の『1』。
最高DIFFICULTYは『ouroboros -twin stroke of the end-』『Good Night,Bad Luck.』等の『7』。
ヒット・ホールド・クリティカルに加え、スライド、スクラッチ、ビート等の6種類のターゲットが出現。
難易度は4~7あたりであることが多いため、ここまでは初見でも比較的クリアは可能であることが多い。
この難易度よりほぼ全ての種類のターゲットが出現し、単純に物量が多かったり密度が濃くなる。DIFFICULTYが8~13中心。連続スライドや、高速譜面での8分連打や16分連打も発生してくるため、クリアは困難。
HARDを超える難易度でプレイヤーを待ち構える。スライドやデュアルスライド、ヒットクリティカル複合が多め。体力譜面であることも多く、NO MISS~FULL CHAIN難易度はかなり高い。DIFFICULTYはEXTRAだけあって10~14が多め。
それでも実質的な難易度は15に匹敵したりするため、ある程度の目安にしかならない。
Ver.3やVer.3EXでは『EXTRA解放』とかいうゴリラ向けイベントを実施していた。
なお単に難しいだけではなく、いわゆるネタ枠とされる譜面もこの難易度。演奏している気になれるかも。
この難易度は、文字通り“おまけ譜面”の扱いで全ての楽曲に存在しておらず、現在EXTRAが追加されている楽曲は、2018年4月1日時点で107曲。
Steam版では、AC版Ver.4時点での難易度が設定されている。AC版Ver.4EXにおける難易度改変は反映されていない。
Switch版ではスタンダード操作に4譜面(EASY/NORMAL/HARD/MASTER)、アクティブ操作に3譜面(EASY/NORMAL/HARD)の計7譜面が用意されている。
AC版やSteam版と難易度の互換性がなく、同数値で比較すればSwitch版のほうが易しい。目安だがSwitch版の15はAC版やSteam版の13~14に相当する。
他の音楽ゲームで言うところの、判定ラインにキャラクターがくっついたもの。
タイトーステーションの看板にでっかく貼られている、マスコットキャラの『CLUB』に『UFO』。パズドラから『TAMADORA』。東方プロジェクトから『REIMU』『MARISA』など、可愛いのから3Dキャラまで、様々なキャラクターを取り揃えている。
アプリでは、各アバターにちょっとした能力が付いているが、アーケードでは削除されている。
アーケード版稼動当初より、一定条件を満たすことにより規定曲数終了後のリザルト画面で獲得できる。
デフォルトは『GROOVER』(NESiCAを使用せずにゲーム開始した場合は『GROOVER』固定となる)
『ステージクリア数』や『フルチェイン達成数』『S評価達成数』『店内対戦勝利数』などの複数のカテゴリに分かれており、その中でもかなりの数の称号が存在するため、全てを網羅するのはかなり難しい。
それらを取得するのには、リアルマネーが溶けるように相当必要になってくる。
とはいえ、アイテムの『MIRROR』や『NO WAY』、『HIDDEN』などを使用し、クリアした回数によって称号がもらえたり、現在の最高ランクであるS++の達成数で称号がもらえるなど、目標を決めて楽しみながらやりこめる要素となっている。
また、前述するイベントでは、規定のポイントや順位を達成することにより、特殊称号を獲得することができる。
ちなみに行脚も実装されており、「(都道府県)勢」という称号も用意されている。(例:東京勢)
行脚した都道府県数に応じてもらえる称号もあるので、興味のある人は行脚称号を集めてみよう。
海外でも複数国で稼動しているため、獲得可能な国名がある(台湾勢、マレーシア勢など)。
『HEAVENLY FESTIVAL』へのアップデートに伴い曲別称号も追加された。
一つの楽曲を100回プレイすることにより『I LOVE 〇〇』称号、全難易度Sで『〇〇先生』『〇〇Master』、全難易度S++達成で称号『〇〇大王』『〇〇King』等がもらえる。
加えて、なんとSIMPLE~HARDでの3つの難易度で理論値(1,000,000点)達成により称号『〇〇神』『◯◯GOD』も獲得できる。
曲によっては独特の表記だったりする(Keep the Faithとか)。
なお、初代~EXではリザルト画面での経験値獲得やそれに伴うレベル制度が存在していた。そのため一定レベルを達成することで称号『E CLASS』~『SSS CLASS』が獲得できていたが、『HEAVENLY FESTIVAL』への大型アップデートによりレベル制度が廃止、それまでに獲得していた達成レベル称号は頭に『初代』がつくようになった。そのため現在では獲得不可。
余談だが、レベル500到達による『BOOSTER』、レベル600到達による『ANTHEM』の称号が存在しているが、これらを獲得できたプレイヤーは全国でも数人のみ(『ANTHEM』はおそらく1名)。設定してる人を見かけることがあればそれはかなり貴重である。(現在は『初代BOOSTER』『初代ANTHEM』となっている。)
アプリ版では、2にアップデートされたときに称号がアーケードから逆輸入。中身は全く違うものになっているため、こっちはこっちで収集のしがいがある。
例として
「グルーヴはじめました」
「骨折してるので」
「突然の死」
「突然の転生」
「ミスなっしー」
「てめえらのミスは何色だーっ」
「我が生涯に一回のミスなし」
「ぼっち」
「テレレー」
「カクカクシカジカ」
「巫女さん萌え」
「カモン!」
「わわわわーにん!」
「聖者たんハァハァ」
「主食はNEWALONE」
「ゆっくりしていってね!」
「早くその血を吸わせろ!」
「⑨はおやつに入りますか?」
「ロンメイちゃんのパンダになりた~い!」
「Agent Angelsはわしが育てた」
「ずんどこずんどこ」
「ワチョワチョ\チーン/」
「腰にクルワ~」
「ノーアキナ コメライフ」
「┌3┐┌3┐┌3┐」
「\た・ま・おん・せん/」
「ビームからのドーン!」
「パイプがドゥンドゥン」
「立ち上げろアプリケーション!」
「ナティア賢い」
「羽生えた」
「キタ━(゚∀゚)━!」
「ビーム撃ちそう」
「UFO-COは俺の嫁」
「514」
「お断りしMASAKI」
「お ま た せ」
「ズォールヒー~~↑wwww」
「にぼし!にぼし!にぼし!」すーぱーぬこになりたい
「( ゜∀゜)o彡゜ジュンコ!ジュンコ!」
「なんだか怖いなー、やばいなー」
「移転しました」
変なのしかない。
※基本的に「◯◯マスター」で、そこまで多くの種類があるわけではない。「ねぇ マスター」は例外とするが。
他社の音楽ゲームと比べ、グルーヴコースターの一番の特徴といえば、このステージ演出と言える。
音楽ゲームは基本的に、譜面を作れば終わりというもので、その他の演出はほぼ皆無に等しい傾向にある。他にあげるとするなら、譜面のレーンが暴れるRayarkの『VOEZ』、KONAMIの『SOUND VOLTEX』が挙げられるが、その他での演出は、譜面の背後でムービーの垂れ流しといったところ。
しかし、グルーヴコースターは使い回しと言われるものが殆ど無い。
背景での小物、ワイヤーフレームで構成された大まかなステージ造形などは流石に使い回すが、楽曲すべてがその曲限定のオリジナル演出であるということ。
毎ステージにおいて、この労力は他の音楽ゲームと比べられるものではない。手抜きも意外とあるけど。
(似たようなものを試みたものとして、『BeatStream』が存在するが、全てにムービーを導入するのは無謀だったらしい)
各イベントのメインとなる楽曲に関しては、演出も極まってくる。
ゲーム系イベントでは、原作を意識した演出が登場、更には再現。ムービーが存在する動画に関しては、グルーヴコースターに最適化させながらも、その演出を忠実に再現する。
そんな背景演出から、『グルコスは芸術作品』『動画みたいなもの』と言われたりする。
2014年4月1日に『怪談「カーナビ」』が1日限定でプレイ可能になった。“とあるおっさん”による小噺の内容とは裏腹に、アドリブ の多さや超判定難、評価Sにも関わらずクリア失敗(1Missでゲージ半分減少)などなど、高い難易度(HARD15、現在は誰でも遊べるように10に下げられた)を誇る完全に初見殺しのネタ楽曲、である。
翌2015年4月1日には『怪談「カーナビ」』が、リミックス版である『2112410403927243233368』を携えて帰ってきた。
相変わらずの高難易度であるが、曲別称号機能が追加された後のため、称号欲しさに特攻する暇人プレイヤーが多かったそうな(1日限定にもかかわらず『I LOVE』称号や『全難易度S++』称号ゲットとか)。
詳しくは→『怪談「カーナビ」』
掲示板
395 ななしのよっしん
2025/01/10(金) 00:09:01 ID: qpmh2rsjLI
『グルーヴコースター 』完全新作!ついに解禁!Nintendo Switch完全新作ソフトの発売に向けて開発中であることをお知らせいたします。
https://
396 ななしのよっしん
2025/02/01(土) 07:10:19 ID: FfRd4HknIG
従来のままだと譜面の高難度化に限界があるのは分かり切ってた事なので、システム変更には文句無い
リンカの制服が透けスカートじゃなくなってしまったけど、これが初めてのデザイン変化という訳じゃないし、リンカの続投自体は嬉しいので目を瞑ろう
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
397 ななしのよっしん
2025/02/14(金) 18:07:13 ID: SnvhcCTFFr
MVをそのまま貼り付けた画面の下に「まるでMV」っていう売り文句を書くのはあまりにもギャグセンスが高過ぎる
そらそう
急上昇ワード改
最終更新:2025/03/18(火) 13:00
最終更新:2025/03/18(火) 13:00
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