2022 1.18
SOUND VOLTEX 10th Anniversary
σ@ω@)<ボルテ10周年イヤー開幕デス!感染対策して待ってマス!
∞∞(σωσ*)∞∞<ボルテのプレーは何よりも健康第一よ!ゲーセンとコナステで待ってるわ!
SOUND VOLTEXとは、2012年1月18日から稼動したコナミデジタルエンタテインメント社のBEMANIシリーズデス!公式略称は「SDVX」、「ボルテ」。それ以外には「サンボル」「ウンドボ」などがありマス!
2021年2月17日より最新作「SOUND VOLTEX EXCEED GEAR」が稼働していマス!新筐体での先行稼働となってマスよ!
初代~IVのシステムBGMはSota Fujimoriサンが担当していマス!(BEMANI Backstage第10回及びVOLTEXESシリーズより)
IIIの2ndシーズンからはサウンドディレクターにTAGサンが就任しまシタ!新時代の幕開けデス!
このゲームは6つのボタンと2つのアナログデバイス(つまみ)で操作する。画面は奥から手前に向けて譜面が迫ってくるギターヒーローに似た感じ。コナミの音ゲーで言うと、スクラッチが両側のツマミに変わり、判定ラインから煽り見しているbeatmaniaの感覚である。
オブジェクトをタイミングよく判定ラインに重なった瞬間押しながらクリアを目指す。うまく演奏すれば途中でループやフィルタがかかったり、エフェクトがかかったりとDJのような気分になれる。皿はないけど
エフェクティブ・レート(EFFECTIVE RATE)というものがあり、曲終了時に70%を超えていればクリア。判定はERROR、NEAR、CRITICALの3つ。当然一番いい判定(CRITICAL)を出していけばクリアしやすい。譜面によっては辛ゲージもある。EXCEED GEARからは一部モードにS-CRITICALが追加。IIDXで言うPGREAT判定のような上位判定で、当然これまでのシリーズよりもPUCが取り辛くなる。
また、2014/03/20のアップデートによりEXCESSIVE RATE(いわゆるハードゲージ)が実装された。このモードでプレイするとレートが100%からスタートするがゲージの減少量が激しくなり、0%になった瞬間TRACK CRASHとなり強制終了するなんとも恐ろしいモード。曲選択画面でFXを同時押ししてメニューを出し、BTを押すことで切り替えが可能。EXCESSIVE RATEに設定中は曲選択カーソルがオレンジに変化する。このゲージでクリアすると紫色の専用クリアメダルがつくが、表示優先度はPUC>UC>COMP(紫)>COMP(緑)となる。
2015年3月11日よりSOUND VOLTEX GENERATOR -REAL MODEL-(カード排出機)が設置された端末ではGENERATOR START(PASELI)とGENERATOR LIGHT START(現金)が選択できるようになり、前者を選択した場合はEXCESSIVE RATEにARSというオプションが付けられるようになった。これをONにすると、EXCESSIVE RATEが尽きてもTRACK CRASHせず、EFFECTIVE RATEに切り替わる(その際のゲージ状態は内部計算値を引き継ぐ)。
スタートボタンを押したままアナログデバイスを回すと他の音ゲー同様Hi-SPEEDが設定可能。また、IIIよりスタートボタンを2回押す("押す→離す→押す→押しっぱなし"を素早く)とHi-SPEEDを更に細かく設定することが可能。
さらにスタートボタンを押しながらテンキーの6を押すことでハイスピの値(BPM×Hi-SPEEDの値)が保存できるようになった。
またEXHAUST譜面とは別に、「INFINITE(II初出)」及び「GRAVITY(III初出)」「HEAVENLY(IV初出)」「VIVID(V初出)」が存在し、難易度が4段階に変更、前作の楽曲に新要素を追加した譜面となっている。DDRの鬼譜面のように曲によってINF・GRV・HVN譜面が存在したりしなかったり、必ずしもEXHAUST譜面より難易度が高くなかったりする。さらにIVからは、EXH譜面の上位であるMAXIMUM譜面が新曲に実装されることになり、本作初出の新曲についてはデフォルト4段階となる。(一部譜面は条件付きインプットやBLASTER GATEなどによる解禁の必要あり)
カテゴリも実装されEXIT TUNESや東方の楽曲が探しやすくなった。IIIではFX単押しでカテゴリを呼び出し、ジャンル、レベル別と細かい選択肢が増えている。
III以降、プレイ中のレーンの視点角度が上下されたり譜面の拡大縮小されるようになっただけでは無く、アナログデバイスがレーン中央で開始されたり枠外へ飛び出したりするようになった。
また、左FX+A等の重複組み合わせ タバコ 同時押しも存在する。(いずれもIII以後の初出の譜面のみ)
キャッチコピーは「ネットから始まる音楽ゲーム」、「君たちが作る究極の音楽ゲーム」とだけあってこれはBEMANIシリーズはおろか音楽ゲーム全体でもきわめて異色と言えるべき存在。
まずひとつとして初期の収録楽曲はささくれP、ピノキオP、cosMo(暴走P)、SOUND HOLIC、REDALiCEなどネット上で有名なボーカロイドプロデューサーやネットクリエイターなどによる楽曲が中心となっているからである。
また、これらの楽曲の一部にはニコニコを代表するコンテンツであるVOCALOIDを使用されており、稼動初期は多くのユーザー達があまりにキワモノすぎる方向性に困惑していた。
しかし後にEXIT TUNESの参加により「天ノ弱」、「炉心融解」、「こちら、幸福安心委員会です。」などVOCALOIDオリジナル曲が追加された。近年の投稿されたものおよびGUMIを使った楽曲が多く、後にコンテストまで行われるなど意外な展開を見せた。(ただし、クリプトン製を使った曲は権利の都合で表記やイラストがない)IIIセカンドシーズンからはさらにDWANGOとライセンス契約を結び、ニコニコを支えた著名ボカロ曲も収録されるようになる。
これだけでも(2012年以前の)音ゲーとしてはかなり意外な方向性だったのだが、さらに2012年9月14日にはなんと東方アレンジ曲までもが配信されるなどさらに予想の斜め上を突き進んだ。
こちらでは「Bad Apple!! feat. nomico」「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」「ナイト・オブ・ナイツ」「最終鬼畜妹フランドール・S」etc……とネットで有名な曲を幅広く揃えている。なんというニコ厨ホイホイ
なお公式によると楽曲だけではなく、キャラの使用許可も得ているとのこと。その後、2013年5月18日での博麗神社例大祭にIIの試遊台が出展されたことも伴ってか、遂にFLOORで東方Projectのアレンジ楽曲およびキャラクターのアピールカードのコンテストを開始。最初は紅魔郷、続いて輝針城、妖々夢が対象となった。
さらにはこれまでタブーとされていたクローンゲームであるBMSの楽曲まで採用される始末。IIIセカンドシーズンからはFLOOR公募だけでなく、直接収録されるようになった。そしてIVからは初音ミクの使用ライセンスを獲得したことにより、ミクが顔出し参戦できるようになった。これまでのミク曲にもジャケットに現れるかもしれない。さらにVIVID WAVEからはjubeatなど他機種に収録されているようなアニメ楽曲が追加されるように。そんなライセンス楽曲も至れり尽くせりな豊富さを誇る。
また、2012年5月8日からWEB上で自由にBEMANI楽曲を募集するSOUND VOLTEX FLOORが開始。コンテストに選ばれた楽曲などが配信されている。FLOORが始まってからはライセンス曲含め月に2回、8曲以上の楽曲追加が当たり前となり、そのたびにプレイヤーはうれしい悲鳴をあげているとかないとか。
更にこの作品で採用された一部のFLOORアーティストや楽曲に関しては、IIDXやjubeatをはじめとした他機種進出のチャンスもあり得る。この記事を見ている人も未来の人気BEMANIアーティストへ上り詰めることだって出来るのだ。
稼動から1周年を迎えた2013年1月18日での収録曲数は136曲、infinte infection稼働開始時(同年6月3日)では200曲!2周年(2014年1月18日)での収録曲数は347曲、GRAVITY WARS稼働開始時(同年11月20日)では511曲!!3周年(2015年1月18日)での収録曲数は535曲!!!4周年(2016年1月18日)での収録曲数は720曲!!!!!5周年(2017年1月18日)での収録曲数は930曲!!!!!
そして遂に……2017年7月20日、稼働開始から2011日目にして収録曲数が、1000曲を突破!!!!!記念すべき6周年(2018年1月18日)での収録曲数はなんと1093曲!!!!!!(いずれも削除曲を除いた数字)はわーッ!スゴイデス!およそひと月に15曲(2日に1曲)追加している計算となる。若干追加ペースがおかしい気がするが気にしない。スタッフ頑張りすぎである。
ちなみに、2018年1月18日時点での最多収録はcosMo@暴走P、かめりあで21曲、続いてBlackYが20曲、Hommarjuが18曲、沙野カモメ、Yoohが17曲、ARM(IOSYS)が16曲、RoughSketch(uno(IOSYS))、ビートまりおが15曲となっている(※社員との合作は除いた数字)。
また、FLOORの採用数ではHommarju、沙野カモメ、BlackYが14曲、続いてかめりあ、Yoohが13曲、RoughSketch(uno(IOSYS))、Shironが11曲、かねこちはるが10曲となっている。
フットワークが軽いことでも有名で、一部のEXIT TUNES版権は発売日の翌日に収録、東方アレンジは頒布と同時に収録と異様に早いスピードで入ることもある。
そんないろんな意味でコナミの本気と、かつてのBEMANIシリーズの路線を大きく変えた新世代の音楽ゲームとなっている。
オリジナル、リミックス曲に関してはニコニコ大百科に記事があるものだけを紹介。
「SOUND_VOLTEX」or「SDVX」or「SDVX_II」or「SDVX_III」でタグ検索
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最終更新:2025/03/18(火) 02:00
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