[SIGGRAPH]Khronosグループ,Amazonなどのネット通販向けの3Dグラフィックス制作パイプラインの規格策定に着手 Khronosグループは,毎年SIGGRAPHのタイミングで新しいプロジェクトや,同グループが規格策定を行っているOpenGLやVulkanなどのオープン規格に対するアップデート情報を発表する。 今回も,例年どおり,Khronosグループのプレジデントを務めるNeil Trevett氏によるKhronosグループの最新動向を説明する講演が行われた。 eコマース向け3Dグラフィックスパイプライン用ガイドライン「3D Commerce」プロジェクトがスタート あまりゲーム産業とは関係はないが,非常にユニークで興味深いプロジェクトがKhronosグループでスタートしたので,それから取り上げることにしたい。 Khronosグループは,Amazonなどのネット通販に代表さ
概要 Khronos Group から提唱された、新しい3Dデータフォーマットである glTF™ (GL Transmission Format) は次世代の3Dデータフォーマットの決定版として期待されています。 詳しくは、以下のリポジトリでの説明を御覧ください。 https://github.com/KhronosGroup/glTF 上記リポジトリの Quick start 部に素敵な glTF2.0 概要図がありました。 本概要図を気に入ったため、概要図の日本語訳バージョンを作成しました。 翻訳にあたり、概要図の製作者 Marco Hutter 様と Khronos Group 様から直接許可をいただいています。 以下のリポジトリにて、png pdf svg バージョンを公開しています。 https://github.com/randall2835/gltfOverviewJapan
OpenGL 4.6の進化点やOpenCLの将来について,Khronos Group代表のNeil Trevett氏に聞いてみた ライター:西川善司 Neil Trevett氏(President,Khronos,Vice President Mobile Ecosystem,NVIDIA) 筆者のSIGGRAPH取材では,OpenGLやVulkanといったAPIの標準化を担当している業界団体Khronos Group(以下 Khronos)の代表を務めるNeil Trevett(ニール・トレヴェット)氏にインタビューするのが,毎年恒例となっている。 SIGGRAPH 2017でも,Trevett氏にインタビューを行い,2017年までの取り組みと,今後Khronosが重点を置く分野について,さまざまな話を聞くことができた。代表が語るKhronosの重点分野について,簡単にまとめてみよう。
Media Contacts: メディアの方のお問い合わせ先 ミアキス・アソシエイツ 河西(かさい) .(JavaScript must be enabled to view this email address) 記事掲載時のご掲載 クロノス・グループ www.khronos.org オープンソースglTFバリデータとglTF 1.0.1公開、 IANAのglTF MIMEタイプ承認、複数のインポータとトランスレータを公開 業界を代表するハードウェア/ソフトウェア企業から構成されるオープン・コンソーシアムのクロノス・グループは、3Dコンテンツの送信及びローディング向けにロイヤリティで提供するglTF (GL Transmission Format)に関する重要な進展があったことを発表しました。クロノスは、2015年9月のglTF 1.0発表に続いてオープンソースglTFバリデータを公開し
[GDC 2015]Khronos,新世代グラフィックスAPI「Vulkan」でAMDの「Mantle」を採用 編集部:佐々山薫郁 「Mantle“1.0”」に関する事実上の終了宣言を行ったAMDだが,Mantleそのものは死んでいなかった。 バージョン1.0と位置づけた従来版Mantleに関するBlogポストの翌日となる北米時間2015年3月3日,AMDでグローバルテクニカルマーケティング部門を率いるRobert Hallock(ロバート・ハロック)氏は,AMD公式Blogにおいて,Khronos Group(クロノスグループ)の新世代グラフィックスAPI「Vulkan」(ヴァルカン)が,その重要な要素技術の1つとしてMantleを採用すると発表した。つまり,ローレベルなグラフィックスAPIとしてのMantleは終息するのではなく,名前を変えて,業界標準の一部となるわけである。 先の記事
WebCL extension for Firefox, providing direct GPU access from JavaScriptThe WebCL project exposes OpenCL into JavaScript, allowing web developers to tap into the massive parallel computing resources of modern GPUs and multicore CPUs. This, when combined with WebGL and other emerging standards, enables entirely new categories of interactive web apps, such as photo editing, video processing, visuali
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