amachang―メランコリックな渋谷系Javascriptハッカー:New Generation Chronicle(1/3 ページ) 常に明るく振る舞うその裏で、理想と現実のかい離を常に思い悩み続けてきたamachang。幾つもの伝説を持つ一風変わった渋谷系ライフハッカーに「New Generation Chronicle」のWeb2.0系スレッドを継承していただいた。
ひとりで作るネットサービス──第20回目は「IT戦記」のブログで知られるamachangこと天野仁史さん(25)にお話を伺った。JavaScriptとCSSを活用してブラウザだけで動くプレゼンテーション・ツールや、主要なブラウザでXpathが使えるようにする技術などを1人で開発するamachang。その背景にはどういった苦労や悩みがあったのだろうか。 「今のamachangは吠えているだけだよね」で変わる 「今のamachangは吠えているだけだよね。君の言っている理想に近づきたかったら、もっと人を巻き込まなくちゃだめだよ」。当時のamachangはmixi日記に、仕事の愚痴を垂れ流していた。自分のやりたいことが分からない、何を勉強していいか分からない、上司とうまくいかない……。そうした愚痴を書き込んでいたら、エンジニア仲間に冒頭のように言われた。ショックだった。 もっと人に会わなくちゃだ
小飼弾のアルファギークに逢いたい♥ #6IT戦士 天野 仁史/こんにちはこんにちは! Hamachiya2(後編) Webアプリ開発でもっとも重要なこと 天野 仁史さん、Hamachiya2さん(はまちちゃん)との対談の後編です。 編集部注) 本対談は2007年3月に行われたものです。 撮影:武田康宏 優れたエンジニアって 弾:毎度おなじみの質問です。優れたエンジニアとして重要なのはどんなことでしょうか。タグは綴じようとか(笑)。 天:俺は自分1人でどこまで作れるかっていうことだと思います。上から下まで自分でどのくらい作れるか。そういう意味では、自分はまだまだかなぁと思うんですけど。 は:そういう人がそばにいたら、何でもお願いしたくなっちゃうかも。アイディアが湧いたら「こんなの作って」とかって。この人に言ったら、上から下まで全部できちゃうみたいな。 弾:いやでも何でもやら
小飼弾のアルファギークに逢いたい♥ #6IT戦士 天野 仁史/こんにちはこんにちは! Hamachiya2(中編) はまちちゃんはいかにしてXSS/CSRFを見つけるか 天野 仁史さん、Hamachiya2さん(はまちちゃん)との対談の中編です。 編集部注) 本対談は2007年3月に行われたものです。 こんにちはこんにちは! 弾:はまちちゃんはいつ頃から「こんにちは」に興味が出てきたの? は:確かmixiを始めた2年前くらいかな。mixiってブログと違って、日記にコメントがたくさんつくのがおもしろくてハマってて。毎日見てるうちにおもしろい現象を見かけたんです。たまたま誰かが「ラーメン」ってタイトルの日記書いたんですよ。そしたらほかの人もつられて「ラーメン」って日記を書き出して、それがマイミクのマイミクまでどんどん伝染していっちゃって、その日の日記一覧が全部「ラーメン」になっち
今回はShibuya.jsなどJavaScript界で活躍中のamachangこと天野仁史さんと、mixi、はてなや最近ではIPAなどさまざまなWebサイト・サービスのセキュリティ脆弱性を指摘(?)していることで知られるHamachiya2さん(はまちちゃん)のお2人がゲストです。まずは2人の馴れ初めから…。 編集部注) 本対談は2007年3月に行われたものです。 出会い 弾:で、お2人の馴れ初めは? 天野(以下、天):mixiで俺が「マイミクなってください」ってところから始まった。 Hamachiya2(以下、は):はい。ナンパされちゃいました。 弾:はまち釣り(笑)。 天:マイミクなってくださいってとこから始まって、そしたら(はまちちゃんが)JavaScriptを高速化してる人だ!っていうことで、デブサミのときに見に来てくれたんです。 JavaScriptのライブラリ 天:
このエントリーは以下のエントリーへの解答です 404 Blog Not Found:javascript - 勝手に添削 - JavaScript入門 はじめに 僕はあまりブログを一生懸命書くのは嫌いです。で、いつも適当に言葉は少なめにソースだけで解説しているが。今回は、それだけでは伝わらないところまで突っ込まれてしまったので、僕が伝えたかった意図をこと細かく説明していこうと思います。 文章が苦手なので、変な言い回しで読み辛かったりすると思いますがよろしくお願いします。 一応、弾さんには断っておきますが、別に弾さんに噛みついている訳ではないです。ただ、弾さんのような有名人に突っ込まれたら、僕の講義を聞いてくれたエンジニアが嘘を教えられたと不安になってしまうのではないかと思ったのです。僕の講義を聞きにくれた人には、虚像でもいいから 100 % の自信と勇気を付けて欲しい(プログラムを書く上で
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