2枚使いでシーンを切り開いてきたRHYMESTERが語る「ヒップホップのイノベーションとカタルシス」2015.07.25 22:307,712 三浦一紀 7月29日に通算10枚目のフルアルバムとなる「Bitter,Sweet & Beautiful」をリリースする、“King of Stage”こと「RHYMESTER」(ライムスター)。日本のヒップホップシーンの先頭に立ち、常に新しい道を切り開いてきた一方で、アナログレコードを使ったDJプレイにこだわりを見せるなど、他のヒップホップグループとは一線を画したスタイルを貫いています。 いわば、RHYMESTERは日本にヒップホップという文化を広めた“イノベーター”なのです。 そこで、日本のヒップホップ黎明期から活動を続け、シーン拡大の旗手として突き進んできたRHYMESTERが、どんな道を歩んできたのか、そしてどのようにヒップホップにイノベー
「今、福岡でやらなければ日本の音楽は終わる」 元ジュディマリTAKUYAさんが語る“福岡スタジオ構想” 伝説のバンド「JUDY AND MARY」のギタリストTAKUYAさん。最近では自身も参加する「商店街バンド」のプロデュースをはじめ、中国や台湾のアーティストに楽曲提供するなど、アジアでも精力的に活動を行っています。 そんなTAKUYAさんが、今年4月24日に東京・お台場で開催された世界的なスタートアップイベント「SLUSH ASIA」にて、“福岡にアジア音楽のハブとなるスタジオを建設する”という構想を発表しました。TAKUYAさん自身、「人生をかけている」とまで語るその構想。今回、構想発表に至った経緯から計画の中身、また福岡市に対するイメージなどについて語っていただきました。 ――構想自体はどれくらい前からお考えになっていたのですか? TAKUYA なかなか線引きは難しいのですが、最初
僕が教えているNYUのClive Davis Institute of Recorded Musicの作曲クラスから窓の外を眺めると、音楽業界は完全に壊滅状態だ。今学期だけでも音楽業界には様々なことが起こった — 音楽会社は著作権のコントロールを取り戻すため様々な新しい方法を試した。著作権の曖昧な境界線に関する論争は、そもそも著作権とは何なのかという議論にまで及んだ。アーティストと作曲家にどのように金が支払われているかという議論が議会で審議されたこともあった。Pandora、Spotify、Grooveshark、Rdioのすべてがニュースのヘッドラインを飾った。Tidalがローンチされた(さらにJay ZがTidalについて話すために我が校にも来た)。Appleが新しいストリーミングサービスを発表した。スターバックスまでこの流れに乗った。僕はここで一旦立ち止まってみたい、君の言い分を聞き
「これから起きるのは、モーツァルトの頃のような中世のシステム」☆Taku Takahashiが見つめる音楽のイノベーションとは?2015.06.29 21:006,528 Apple MusicにAWA、LINE MUSIC、そして日本での展開が待たれるSpotify……世界の音楽事情は、いよいよサブスクリプションへ!となるのは間違いなさそうです。 そんなさまざまな音楽サブスクリプションサービスが立ち上がる中で、ほかとはちょっと違っているものがあります。それが「block.fm」。 block.fmは、世界中のシーンを担うDJたちがラジオプログラムを持つクラブミュージック専門のストリーミングサービス。ラジオ番組のほかにも、音楽ニュースやチケット情報なんかも配信されています。これまではインターネットラジオ局としてweb上で展開していましたが、このたびiOSアプリをリリースしたんです。 blo
The Birthdayのチバユウスケと、dipのヤマジカズヒデ。どちらも強い個性のバンドを率い、ステージでの存在感は抜群で、カリスマ的なイメージでは甲乙つけ難い二人だ。けれども話せば飾り気がなく、むしろ飾らなすぎるところが無愛想に見えるのかもしれない。確かに愛想を振りまくような男たちではないが、だからインタビューなどで彼等の応えはとても具体的で痛快だ。半端に抽象的な言葉を振り回し、こちらを惑わすようなことがない。 1991年にどちらも最初のレコードを同じインディーレーベル「UK.PROJECT」からリリースし(チバはTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTとして)、その後はそれぞれの道を歩んで24年のキャリアを培って来た。そんな二人が近年は共演の機会が増えている。二人のクロスポイントは1980年代のカリスマ的バンドのひとつ、ザ・ルースターズ。ルーツミュージックを独特な荒々しさ
エイベックスさんとサイバーエージェントさんが立ち上げた音楽アプリAWAを使った感想と、サブスクリプション型音楽サービスに関する考察をまとめてみました。Spotifyをはじめとする他サービスは使ったことがないため、憶測含みなのはお許しください。 ちなみに私は、ダウンロードやレンタルCD、CD購入などで、20~30枚のアルバムを毎月入手しており、聴いているのはほぼ洋楽というリスナーです。なので、一般リスナーと使い方や感じ方が違っている部分が多々あると思います。その点は間引いて解釈いただけると幸いです。 テーマは以下の6つです。 曲数は十分か? 良質なリスナー体験ができるか? プレイリスト共有は楽しいか? サブスクリプション型サービスの位置づけとは? リスナーの分類 カスタマージャーニーと課題 曲数は十分か? 現時点での曲数は公表されていませんが、2015年末までに500万曲揃えるということなの
2015年4月に創刊したhimagは「ライブドアブログ OF THE YEAR 2015」話題賞を受賞!9年目に入り累計記事3700本、来場者433万人、640万PVのライフログに成長しました!2024年から「すべての経験を記事にする!」を新キャッチコピーにしてリニューアル!
ライフスタイルも変わっちゃうかも。 エイベックスとサイバーエージェントが組んで始めた、サブスクリプション型の音楽ストリーミングサービス「AWA」。音楽の聴き方を変えるアプリと話題ですが、そもそもサブスクリプションって? 「サブスクリプション型音楽ストリーミング」って何? 簡単に言うと、「定額制聴き放題」です。もちろん聴き放題といってもプランによっては制限があります。「AWA」の場合、無料プランでは制限時間つきの聴き放題、月額360円ではオンデマンド再生(アーティストやアルバムで検索、指名して再生)以外で聴き放題なLiteプラン、月額1,080円ではすべて聴き放題のPremiumプランがあります。 YouTubeなどと同じで、デバイスにダウンロードするのではなく毎回ストリーミングすることで音楽を聴きます。なので、最初にアプリをダウンロードすれば、アプリにある曲は聴き放題です。 この世のすべて
社内にたった一人で“違和感”を口にできるか?「BPaaS」推進するkubell桐谷豪が語るコミットの本質
ここ数年、繰り返し繰り返し「CDが売れない」とか「音楽不況だ」とか悲観的な物言いをしてもしょうがないと言ってきたわけだけど、ようや日本でも状況が変わりつつある気がします。音楽がようやくCDというプラスチックの円盤から解き放たれつつある。そんな気がします。今日はその話の現状報告。 ■音楽は“所有するもの”から“アクセスするもの”へ おそらく2015年は、後から振り返って「長らく遅れていた日本の音楽業界の構造にようやく変化の端緒が訪れた年」ということになりそうな気がします。というか、そうじゃないとヤバいよな!という危機感もある。テクノロジーの進化で音楽の聴かれ方がここまで抜本的に変わりつつあり、それがリスナーにとってもアーティストにとっても当たり前の選択肢になりつつある以上、それに適応していった方が正解だろうという、当たり前の感覚です。 一体どういう変化なのか。 一言で言えば、それは「音楽の消
» 【俺のヘビロテ】沢井メグのわりと一途な「ヘビロテ曲ベスト10」 やっぱりな台湾バンド『Mayday』とまさかの『戦国鍋TV』 特集 たかが1曲、されど1曲。どんな人でも、“お気に入り曲” が、1曲や2曲、いいや10曲くらいはあるはずだ。そして、あまりにもその1曲が好きすぎて、延々とループして聞いてしまう人も多いだろう。それすなわち、ヘビロテ(ヘビーローテション)……。 そんな「ヘビロテしてしまった曲」を、ロケットニュース24編集部員たちが自慢気にベスト10形式で紹介するのが、『俺のヘビロテ』である。約3カ月ぶり、5人目の打者となるわたくし沢井メグの “ヘビロテ曲ベスト10” をご紹介したい。 ヘビロテしている曲をさらすなんて、なんだが自分の内面をさらけだすようで恥ずかしい限り……! でも語っちゃうからついて来てねっ!! ・沢井の「ヘビロテ曲ベスト10」 きっと沢井を直接知っている人は、
田渕ひさ子 (Hisako Tabuchi) / note wo tojite | 7e.p. 本人も周辺も決して言いませんが、ナンバーガール経由 bloodthirsty butchers 経由でときどき絶頂集とかで椎名林檎とかともコラボしてて toddle の録音とかもあって、よく考えても伝説のギタリストで同時になんかキャラも凄いという、ミニグラマーミニギターなひょいっと出たひょいっとした ep ですが、なんか普通によいです。初夏から秋くらいまで、または冬でも春でも大丈夫で、2月から1月までいつ聴いても大丈夫です。やはり心の中にいろいろなことはあります。 アルバムについて、詳しくは、仕事もできて趣味にも大忙しで全面的に有能有能アンド有能なKD大先生が書かれている、田渕ひさ子「note wo tojite」到着。彼女の歌声を聴いて僕は完全に恋に落ちた - I'm Swayin' in t
Follow @shima_md Tweet to @shima_md こんにちはサカウエです。スゴいアプリがリリースされました!なんと iPhone、iPod touch、iPad内にあるオーディオファイルを自動解析し、コード譜を簡単表示してくれるYAMAHAの「Chord Tracker」(コードトラッカー)です!※当サイトのSSL化により、7千以上あった「いいね」が消えてしまいました(泣) いったいどれだけスゴいのか?実際に試してみました。 ご注意)本記事で紹介しているソフトウエアに関しての質問、サポートは島村楽器では受け付けておりませんのでご了承ください。またソフトの試用に関しては自己責任でお願いいたします コード進行を読み取り、自動で譜面作成する電子ピアノ YAMAHA CSP シリーズ発表 コード譜を簡単に作成してくれる 「Chord Tracker」は曲を再生し、コード進行を
LED電球スピーカー「LSPX-100E26J」は、2017年03月13日をもって掲載を終了しました。 商品に関するお問い合わせ等は「統合サポート・お問い合わせ」をご確認下さい。 掲載中の商品につきましても、掲載を終了する場合がございます。 予めご了承ください。
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