Search This Site Profile Calendar Categories Selected Entries 西川善司のGAMEWATCH・E3レポートリンク集(1) (06/24) ニンテンドー3DSのGPU、PICA200はどうして任天堂に選ばれたのか (06/23) ニンテンドー3DSのGPUの正体が明らかに! (06/21) Recent Comments Recent Trackback Archives マイコミジャーナルから、現時点での速報分析を求められたので、本格的な追跡取材の前ですが、現時点での"読み"を書きました。 要は、任天堂は(TEGRA2のような)プログラマブルシェーダーアーキテクチャよりは、PICA200のような消費電力辺りの最大パフォーマンスと最大表現能力を選択したということなんでしょう。 ニンテンドー3DSにDMPの3DグラフィックスIPコア「
Search This Site Profile Calendar Categories Selected Entries ニンテンドー3DSのGPU、PICA200はどうして任天堂に選ばれたのか (06/23) ニンテンドー3DSのGPUの正体が明らかに! (06/21) 西川善司COPMUTEX2010レポート集(3) (06/14) Recent Comments Recent Trackback Archives 任天堂の3D携帯ゲーム機、ニンテンドー3DSのGPUの正体が明らかになりました。 ニンテンドー3DS™にDMP の3DグラフィックスIP コア「PICAⓇ200」が採用される http://www.dmprof.com/release/20100621_3DS.html DMPのPICA200は4年前のSIGGRAPH2006で、自分も取材していました。 比較的詳細にレポ
●最初の世代のLarrabeeをゲーム機に載せるのは困難 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、次世代のゲームコンソール(据え置きゲーム機)PLAYSTATION 4(PS4)のCPU&GPU選定を進めている。選定の中で、SCEはPS3に使っているCell Broadband Engine(Cell B.E.)を拡張する方向だけでなく、他のCPUを使うことも検討している。そして、その中には、Intelのスループットプロセッサ「Larrabee(ララビ)」をCPU&GPUとして使う案もあった。 Larrabeeは、最初の世代で最大16コアと推定される多数のCPUコアを集積したメニイコアCPUだ。16wideとSSEの4倍のベクタ演算ユニットを備え、GPUと同じように3Dグラフィックス処理を行なうことができる。CPUコア自体はx86互換であり、通常のCPUとして扱うことが可能だ。
Search This Site Profile Calendar Categories Selected Entries [Gamefest 08]ついにテッセレーションを標準化,DirectX 11の新しい3Dレンダリングパイプライン (09/08) 一問一答「ATI Catalyst」。AMDのドライバ担当者にいろいろ聞いてみた (09/06) SIGGRAPH 2008 - NEW TECH DEMO展示セクションレポート(後編) (09/04) Recent Comments Recent Trackback Archives ATI(AMD)のCatalystドライバのトップのTerry Makedon氏(Software Product Management Manager, Graphics Product Group, AMD)にお話を伺う機会があったので、ATIのRAD
Intelは、8月19日から米サンフランシスコで開催している技術カンファレンス「Intel Developer Forum (IDF)」で、スループットコンピューティング向けの新CPU「Larrabee (ララビー)」のアーキテクチャ概要を発表した。Larrabeeについては、2週間前に行なわれたコンピュータグラフィックスカンファレンス「SIGGRAPH」で、論文発表とプレゼンテーションが行なわれた。しかし、Intelのトップエグゼクティブが公式にLarrabeeアーキテクチャを発表するのはIDFが初めてとなる。 ただし、Larrabee自体についてのIDFでの発表内容は、SIGGRAPHでの発表からの追加情報はほとんどない。また、Intelは、IDFでLarrabeeアーキテクチャのアウトラインは明かしたものの、Larrabeeの製品計画などについての詳細は公式にはアナウンスしなかった。
●L2キャッシュを各コアに持つLarrabee Intelは、グラフィックス製品として投入する「Larrabee(ララビー)」のベースアーキテクチャを明らかにし始めた。Larrabeeについては、8月中に行なわれる「SIGGRAPH」、「Intel Developer Forum (IDF)」、「HotChips」の3つのカンファレンスを通じて明らかにされて行くと見られる。 まず、前回の記事の訂正から。最初の世代のLarrabeeのCPUコア数は、16コアと見られ、前回に10コアと書いたのは間違いだ。Larrabeeでは、4MBのL2キャッシュが、それぞれCPUコアと直結した256KBのL2キャッシュのローカルサブセット(Local Subset)に分割されている。合計では16コアのサブセットL2で、4MBのL2キャッシュを構成する計算となる。65nmプロセス換算で10コアであるため、45
■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ ついにベールを脱いだIntelのCPU&GPUハイブリッド「Larrabee」 ●DirectX 10世代GPUよりCPUに近い構造 Intelがスループットプロセッサ「Larrabee (ララビー)」の概要を公開した。一言で言えば、Larrabeeは、GPUとCPUのハイブリッドだ。NVIDIAの「G80(GeForce 8800」以降や、AMD(旧ATI)の「Radeon HD 2900(R600)」以降の、最新のDirectX 10世代プログラマブルGPUと較べても、Larrabeeの方がよりプログラム性が高い。グラフィックス専用の固定機能ユニットも備えるが、NVIDIAやAMDと較べるとずっと比率が小さく、フルプログラマブルに近いプロセッサとなっている。DirectX 10世代GPUより、さらに汎用コンピューティングへと大きく振ったのがLar
●DirectX10世代で初のメジャーアップデートアーキテクチャ DirectX10世代GPU戦争の第2フェイズが幕を開けた。AMDの旧ATI Technologies部門であるGraphics Products Groupは、ハイエンドクラスのプロセッサパフォーマンスを、ミッドレンジGPUクラスの価格で提供する「ATI Radeon HD 4800(RV770)」ファミリをリリース。また、RV770コアを2個使ったハイエンドGPU「R700」の発売も予告した。AMDは、GPGPU(GPUの汎用コンピューティング利用)向けの製品ブランド「FireStream」にもRV770コアを投入する見込みで、NVIDIAのGeForce GTX 200(GT200)系列と真っ向からぶつかり合う。 AMDとNVIDIAの両社とも昨年(2007年)の年末商戦向けGPUラインナップは、従来アーキテクチャの微
■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ AMDが1TFLOPS GPU 「Radeon HD 4800」ファミリをプレビュー ●AMDがプレスイベントで1TFLOPSのRV770の特長を紹介 AMDも1TFLOPSのGPU「Radeon HD 4800(RV770)」ファミリで、NVIDIAに対抗する。 AMDは、米サンフランシスコで、6月16日(現地時間)に開催したプレスイベント「Cinema 2.0 Event」で、近日中にリリースする新世代GPU「RV770」の浮動小数点演算性能が1TFLOPSに達することを明らかにした。AMDのRick Bergman(リック・バーグマン)氏(Senior Vice President & General Manager, AMD Graphics Product Group)は、AMDがグラフィックス製品として初の1TFLOPS製品をリリースする
■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ NVIDIAの1TFLOPS GPU 「GeForce GTX 280」がついに登場 ●GPUコンピューティング用Tesla T10Pでは1TFLOPS NVIDIAが、新たなハイエンドGPU「GeForce GTX 200(GT200)」シリーズを発表した。GT200アーキテクチャの最大の特徴は、1TFLOPSの浮動小数点演算(単精度)パフォーマンスを達成すること。グラフィクス製品「GeForce GTX 280」は1TFLOPSを切るが、同じチップを使うGPUコンピューティング向け製品「Tesla(テスラ) T10P」プロセッサは1.5GHz動作で1TFLOPSを超える。1Uラックに4TFLOPSが収まる。スーパーコンピュータの世界だったTFLOPSレベルパフォーマンスに、フルプログラマブルGPUがついに到達した。 GT200は、アーキテクチャ的
今年の予定について日本語サイトでいろいろと書かれています ・AMDは再び立ち上がれるのか? 北米&台湾取材から占う2008年 by 4Gamer.net ・PCテクノロジートレンド 2008 SPRING - マルチコアの進化と45nmの攻防 by マイコミジャーナル 4GamerではAMDのCPU・GPUについての情報、マイコミでは各社CPU・GPU・チップセットの情報を元に大胆に予想されています 最新の情報がまとまっていますのでリンク先をご覧下さい ここでは個人的に気になったところだけピックアップしていきます まずはAMD CPUの話から 2008年Q1にエラッタを修正したB3ステップが投入予定となっていますが、最終的な問題の解決はB4あるいはC1ステップになりそうだそうです Cステップは多分45nmとなるかと思いますので、B3がダメならB4で出してくるでしょう マイコミではBar
■はじめに NyaRuRu さん(Microsoft MVP for DirectX/XNA)の発案で、XNA チューニング勉強会が2007 Nov. 22 に開かれました。 内容は、NyaRuRu さんのC#やCLRの話や、XNAの開発チームのひげねこさんこと伊藤雄一さんのXNAでどのようにプログラムをすれば高速化されるかなど、とてもためになるお話がありました。 私も、つゆはらいとして話させていただいたので、その資料をさらしておきます。 ■資料 ■さいごに 長 健太(ABA)さんが途中で質問をはさんでくれたので、やりやすかったでした。 と、いうか、結構、構成がずれて話したところもあって、すまんかったでした。
●革新的で飛躍の大きなR600アーキテクチャ AMD(旧ATI Technologies)が野心的な「Radeon HD 2000(R6xx)ファミリ」を発表した。フラッグシップのハイエンドGPU「Radeon HD 2900(R600)」は、NVIDIAのGeForce 8800(G80)系と拮抗する野心的なGPUだ。アーキテクチャ的には多くのチャレンジがなされており、前世代の「RADEON X1000(R5xx)」系からの飛躍は大きい。「Xbox 360 GPU(Xenos)」から継承されたフィーチャもあるが、多くはR600から導入された新テクノロジで占められている。 以下が3Dグラフィックスと汎用コンピューティング面で目立つR600のフィーチャだ。 ○DirectX 10サポート ○ユニファイドシェーダ型アーキテクチャ ○320個の積和算ユニットの並列実行による475 GFLOPSの
●GPUのネイティブ命令セットの露出がカギ AMDは、2009年に投入するFUSIONプロセッサでGPUコアをCPUに統合しようとしている。しかし、FUSIONのポイントはハードウェア上でのGPUコアの統合ではない。その先に見える、命令セットレベルでの統合が、FUSIONの最大のポイントだ。AMDは、FUSION世代までに、GPUコアに、ソフトウェアがもっとダイレクトにアクセスできるように道を整えようとしている。 それはGPUコアを、より汎用的なコンピューティングに使うためだ。 「いったんGPUが統合されると、GPUを汎用化して、より広いメディアプロセッシングや科学技術コードなどのかなりの部分を扱うことが可能になるだろう。グラフィックスだけでなく、より汎用的なアプリケーションを実行できるようになると考えている」とAMDのPhil Hester(フィル・へスター)氏(Senior Vice
●AMDとIntelのどちらもGPUコアの統合へと向かう AMDはCPUにGPUコアを統合した「FUSION」プロセッサを2009年にモバイルから投入し始める。対するIntelも、似たようなコンセプトのCPU+GPUを段階的に投入する。クライアントPC向けCPUでは、GPUコアの統合が大きなテーマになりつつある。 実際には、GPUコアの統合が本当にCPUの未来として適切なのか、統合するGPUコアのアーキテクチャはどうするのか、回答はまだ出ていない。また、AMDは明確な確信を持って統合へ進んでいるのに対して、Intelは今のところAMDへの対抗以上の姿勢は明らかではない。状況はこのようにまだ混沌としているが、GPUコアの統合へと向かう現在のベクトルだけはほぼ確かだ。 AMDは、FUSIONでAMDのCPUコアとATIのGPUコアを、オンダイ(On-Die)で統合する。それに対して、Intel
●統合できるGPUコアの性能レンジは1世代前のミッドレンジまで AMDが「FUSION」プロセッサでCPUに統合できるGPUコアは、3つの要素のために、ある程度制約される。ダイサイズ(半導体本体の面積)と消費電力、そしてメモリ帯域だ。この3つの制約によって、FUSIONに統合されるGPUコアのパフォーマンスは、同世代のGPUのメインストリームクラスに抑えられる。AMDが、FUSIONをモバイルから先に持って来ることを示唆しているのは、そのためだ。また、FUSIONが登場した後も、この制約のために、ミッドレンジ以上のパフォーマンスのビデオカードはAMDプラットフォームで存続するだろう。 AMDのPhil Hester(フィル・へスター)氏(Senior Vice President & Chief Technology Officer(CTO))は、2006年のインタビューで次のように説明し
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