米航空宇宙局と米海洋大気局が公開した、太陽の光に照らされる月の裏側と地球の画像(2015年8月5日公開)。(c)AFP/NASA/NOAA 【8月6日 AFP】米航空宇宙局(NASA)と米海洋大気局(NOAA)は5日、地球から約160万キロ離れた位置にある宇宙気象観測衛星「Deep Space Climate Observatory、DSCOVR」によって捉えられた、太陽の光に照らされる月の裏側の画像を公開した。 DSCOVRに搭載された撮像装置「Earth Polychromatic Imaging Camera、EPIC」が捉えたこの画像は、月が同衛星と地球の間を通過する際に撮影された。 (c)AFP
10月8日(水)は、月全体が地球の影に入り込んで“赤い満月”のように見える「皆既月食」が起こります。国立天文台によると日本全国で観測できるほか、ほとんどの地域では月が欠けだす部分月食の始まりから見られるとのこと。食の最大は午後7時54分ごろです。 ▽ 皆既月食 2014年10月8日 | 国立天文台(NAOJ) 月食は、満月の際に太陽・地球・月が一直線に並んで発生する現象です。太陽の光を地球が完全に遮っている部分「本影」を月が通過するときは皆既月食、部分的に遮られている部分「半影」を通過する際は部分月食と呼ばれます。皆既食中の月は「赤銅(しゃくどう)色」と呼ばれる赤黒い色に見えるのが特徴です。 今回の皆既月食では、沖縄の石垣島から西の地域では月がわずかに欠けた状態で昇ってくるものの、それ以外の地域では部分月食の始まりから観察できるそう。国立天文台は、以下の時間帯で皆既月食の様子が見られると発
地球の影に満月がすべて隠れ、赤黒くにぶく光る「皆既月食」が8日夜、各地で見られる。完全に地球の影に覆われるのが約1時間と長いため、天候が良ければ、ゆっくりと幻想的な月の観察を楽しめそうだ。 皆既月食は、太陽と地球、月が一直線に並ぶために起こる。国立天文台によると、皆既月食を国内の各地で観察できるのは2011年12月以来という。 沖縄県の石垣島以西をのぞき、ほぼ全国各地で欠け始めから終わりまでの経過を見ることができる。8日午後6時15分ごろに欠け始め、午後7時25分〜午後8時25分ごろまで皆既食となる。部分食を含め月食がすべて終わるのは午後9時35分ごろ。時刻は各地で同じだが、月の見える位置は東日本のほうが少し高く、西日本では少し低くなる。 今回は、月が地球の影の真ん中付近を通るため、皆既食の時間が長い。皆既食の月が「赤銅色」になるのは、太陽光が地球の大気で屈折し、波長の長い赤い光だけ
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