Amazon Elastic Container Service (ECS) で、 squid でプロキシサーバー構築した際に、いろいろと考慮する点があったので、備忘録も兼ねてまとめてみる。 Docker のイメージは alpine Docker のイメージとしては alpine を使った。 やはりサイズが小さいのが良い。 イメージが小さいと、 docker push や docker pull が早いし、デプロイも早くなるから。 今回構築したプロキシサーバーのイメージも、6MBほどの小さいものとなった。 FROM alpine squid ユーザーをコンテナ内で使用 Dockerfile 内で、 USER として squid ユーザーを設定。 コンテナ内での、実行ユーザーを squid とした。 USER squid squid ユーザーに sudo 権限を付与 squid ユーザーに、
こんにちは。情報システム部の松平です! 今回は社内ネットワーク内から安全にインターネット上の Web サービスを活用するためのプロキシ構築方法を紹介します。 1. Web プロキシの NAT に対する利点 企業では、ルータやファイアウォールなどの NAT 機能を利用して、社内ネットワーク内のコンピュータからインターネットにアクセスすることが多いのではないかと思います。 NAT の構成では、悪質なサイトなど、特定のサイトへのアクセスを IP アドレスでしかブロックできない場合があります。 IP アドレスでブロックした場合、AWS や Akamai といった CDN まで対象に含めてしまうと、まったく関係のないサイトで利用されている CSS、JavaScript ファイルまでブロックしてしまうケースが出てきます。 そこで注目したいのが Web プロキシである Squid の活用です。 Web
Squidを検索する度に最初に表示される画像検索の結果に吹き出しそうになる開発部・システム運用グループの長野です。前回のロングテールな画像配信のその2ということで、実際の画像配信システムについて書かせて頂きます。 ■プロフィール画像の配信について 前回紹介しましたが、mixiにおいてプロフィール写真を設定を設定しているユーザ数は全体の約70%、1,000万人の方が設定をされています。現在配信をしているプロフィール画像のサイズは180x180、76x76、40x40と3サイズあり、合計3,000万以上のファイル数になっています。また、もっともよく使われる76x76のサイズ1,000万件において、1日にアクセスされる画像の数は800万ファイル以上、うち97%が30回以下と非常に広範囲に渡ってアクセスされています。そのため大量の画像を配信できる仕組みが必要になります。 ■配信システムの全体像 プ
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