印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日本経済が「失われた30年」の間に発展成長できなかった大きな理由の1つに、IT/デジタル活用力の低さがあると言われている。ユーザー企業から言われた通りのシステムを作り続けてきた日本のITベンダーにも重い責任がある。 しかも、クラウドサービスやソフトウェアの自社開発を諦め、海外製品をベースにするシステムインテグレーション(SI)から収益を得るビジネスモデルになった。だが、海外ITベンダーがSaaSを強力に推進すれば、SI需要は間違いなく縮小していく。国内トップベンダーとして2025年度の連結売上高で4兆円超を目指す、NTTデータ 代表取締役社長の本間洋氏にITベンダーの進むべき道について聞いた。 --NTTデータはこれまでどんなことに取り