編集部より「2009年を振り返りつつ、2010年の通信業界を見据えて、いくつかのテーマをピックしながらトレンドを振り返ってもらえませんか?」というお題を頂いた。年の締めのコンテンツで細かい動きや業界内部関係者しか必要のないところをいじっても仕方ないので、メジャーで、おそらくは数年以上のスパンで重要なテーマとなりうるいくつかのものを取り上げてみたい。 Androidとスマートフォン 2009年の振り返りの冒頭にiPhoneという単語を持ってくるのは、とりあえず枕としては間違いのないところであろう。端末の販売代理店に該当し、通信サービスの提供者であるソフトバンクモバイルの動きについてもトピックは多数あるが、今回は割愛して端末周辺を議論対象とする。 iPhoneの語られ方は、当初は「Appleすげぇ」「ジョブズかっけ〜」といったところだったが、徐々に「携帯電話のガラパゴス論(※編集部注:日本の携
携帯電話端末やインフラが進化するに従って、携帯電話上で楽しめるコンテンツも、よりデータ量の大きい高度なものが増えてきた。着メロから着うた、着うたフルといった変化はその代表例といえるが、近年特に利用者が増えているのが動画だ。 今回はその携帯電話向け動画コンテンツに焦点を当てる。携帯電話キャリアが力を入れるようになったことで注目度も高まっている分野だ。 モバイル動画は制約との戦い 一口に「携帯電話向け動画」といってもその範囲は広く、実は歴史も古い。携帯電話に動画再生機能が搭載され始めた2001年頃から、15秒程度のショートムービーを配信するサービスはあった。だがハードの性能が低い点や、大容量データをやりとりすることで通信網にかかる負担が大きく、通信料金も高額になるなどの点を考慮し、携帯電話端末に搭載されている動画再生機能は長い間限られたものとなっていた。 最近になって各社が10Mバイトの高画質
「しらべるの遊び方」第5回目過去の4回はこちら携帯で「しらべる」とアイテムが見つかる!アイテムを合成して服を作ろう!アイテムを置くと同じ場所で誰かが拾う!近くの人とおしゃべりしよう! 「しらべる」の世界には、アイテムを盗む盗賊がときおり現れます。 アイテムを合成して武器をつくり、「チカラ」を上げると、盗賊に対抗することができます。 盗賊より強くなれば、アイテムを盗賊から取り返すこともできるようになります!
※写真はイメージです 「通話時間は減らしたくないけれど、携帯料金は少しでも安くしたい」。そんな方のために各社の料金プラン、割引サービスを紹介します。メールのやり取りがめちゃくちゃ多い、パケット代が高い、彼氏、彼女との電話代がかさんでしまう。ドコモ、au、ソフトバンク会社ごとに、こうした悩みを解決します。第1回はドコモ編です。 料金プランをこまめに見直すのがカギ。使わない付加サービスは即解約 ドコモは基本プランと割引サービスの種類が豊富なので、使い方に合ったプランとサービス選びが、料金節約のカギです。まずは自分の料金明細をチェックしましょう。 基本プランについては、基本料が半額になる「ファミ割MAX50」「ひとりでも割50」のいずれかに入っているという前提で解説します。基本プランは主なものでも、買い方(2種類)と無料通話と通話料(5種類)の組み合わせがあり、計10種類となります。買い方は、2
電気通信事業者協会(TCA)、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ウィルコム、イー・モバイルは25日、大晦日から元日にかけての携帯電話・PHSの利用を控えるよう一般ユーザーに呼びかけた。 これは例年、大晦日から元日にかけての約2時間は「おめでとうコール」や「おめでとうメール」が集中し、ケータイがつながりにくくなることを踏まえ、TCAおよび携帯電話・PHS事業者各社が一斉に一般ユーザーに向けて呼びかけを行ったもの。 年末年始のケータイ利用に関するお願い 大晦日から元日にかけての午前0時前後から0時30分頃がトラフィックのピークとなるという。この前後約2時間は「おめでとうコール・メール」をなるべく控えるようにとの要望で、発表では「できるだけ多くの『おめでとう』のメッセージを届けてまいりますが、やむをえずお客様のケータイのご利用を一時的に制限させていただく場合があります」としている。
NTTドコモは12月16日、2008年冬モデルからサービスを開始した行動支援型サービス「iコンシェル」の新機能として、「データ共有機能」の提供を始めた。 iコンシェル データ共有機能は、iコンシェル(ケータイデータお預かりサービス)でユーザーから預かったスケジュールや画像を、友達や家族などのグループ間で共有できるサービス。アドレス帳を利用した簡易なグループ作成機能でメンバーを限定したグループを作ることで、スケジュールや写真(アルバム)の共有が可能になる。 共有したスケジュールは、グループ内のiコンシェルユーザーには自動で通知されるほか、Webページを用いた出欠確認や登録などもサポート。共有アルバムでは、写真などをグループのメンバーのみに公開可能。写真も更新されるとiコンシェルユーザーには自動通知する。 グループにはドコモのiモードメールアドレスのほか、au(ezweb.ne.jp)、ソフト
ドコモが冬モデルの投入に合わせて提供開始する「iコンシェル」。個人に最適化した情報をプッシュ配信するサービスで、マチキャラの吹き出しという親しみやすい方法で表示する よりユーザーの生活に密着した携帯向けサービスを目指し、ドコモが満を持して開始するのが、エージェントサービスの「iコンシェル」だ。 このサービスは、同社が成長戦略の1つとして掲げる「ケータイのパーソナル化」の一環として提供するもの。これまでの“何かをする”ケータイから“何かをしてくれる”ケータイへと進化させることで、ユーザーに新たな価値を提供するとともに、携帯電話向けコンテンツサービスの活性化を狙う。 iコンシェルを利用することでユーザーは、あらかじめ登録した生活圏内の各種情報や自分の趣味嗜好に合った情報を、携帯電話を通じて自動で取得できるようになる。例えば、ドコモがiコンシェル向けの自社サービスとして提供する気象情報や鉄道の運
ディーツー コミュニケーションズ(D2C)とインタラクティブ・プログラム・ガイド(IPG)は12月17日、NTTドコモの「iコンシェル」向けに、テレビで紹介されたグルメ店舗情報を店舗周辺到着時に通知する「テレビ紹介グルメ」を提供開始した。 テレビ紹介グルメは、事前に登録しておいた店舗などの周辺エリアに近づいた際に、待ち受け画面上にお知らせ情報を表示するiコンシェルの「オートGPSリマインド」を活用したサービス。IPGのテレビ番組表サービス「Gガイドモバイル」の拡張サービスとして提供する。 テレビを見ていて、行きたいと思ったレストランなどの店舗を事前に登録しておくことにより、店舗の周辺エリアに近づいた際に、店舗の近くにいることを自動的に通知させることができる。 リマインド登録可能な店舗は、東京地区の日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビで放送された番組のグルメ紹介コーナ
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