プログラミングのスキルは、ウェブをはじめシステム開発の業務に欠かせないものですが、それ自体を「競技」として楽しみ、練習を通じて上位を目指すという世界もあります。そんな競技プログラミングにおいて「強くなる」ことは業務におけるプログラミングスキルの向上に関係があるのか、そもそも人間にとって「学び」とは何なのか、日本語で参加できる競技プログラミングのコンテストを定期的に開催するAtCoder株式会社の高橋直大さんと青木謙尚さんが、株式会社一休でウェブシステム開発に携わる伊藤直也さん、所澤友大さんと語ります。 ・伊藤 直也さん / 株式会社 一休 執行役員 CTO 新卒入社したニフティ株式会社でブログサービス「ココログ」を立ち上げ、CTOを務めた株式会社はてなでは「はてなブックマーク」などの開発を主導。グリー株式会社では統括部長としてSNSを担当した。2016年4月、一休に入社し執行役員CTOに就
そのうち、最初の 12 個(表の 1 ~ 3 行目)をマスターする方法は、中級編 2-2-2. 節で解説がされていますので、こちらをご覧ください。本節では、残りの 11 個を理解できる記事たちを紹介したいと思います。 座標圧縮 まとまった解説記事が見つからないので、こちらで簡潔に解説しておきます。 座標圧縮とは、とても大きい座標があって現実的に扱えないサイズである場合に、圧縮して計算量を抑えるというテクニックです。以下の画像のように、相対的な位置関係が崩れないように圧縮します。(一次元の場合でも、二次元の場合でも通用します。) 実装などを含めた詳しい部分は、以下の記事に書かれています。 座標圧縮について勉強した (java)| バイトの競プロメモ 座標圧縮| 個人的な競プロメモ 半分全列挙 $N$ 通りの全列挙を $O(\sqrt{N})$ 程度の計算回数で効率的に計算する手法です。以下の
それらのアルゴリズムが学習できる記事たちなどを紹介します。 全探索 全探索には、「全列挙」「ビット全探索」「順列全探索」「再帰関数を用いた全探索」など多くの種類に分かれます。しかし、基本的に以下の記事を読めば全部理解できます。 全列挙 たのしい探索アルゴリズムの世界【前編:全探索、bit全探索から半分全列挙まで】 の 2 章 その他の全探索 たのしい探索アルゴリズムの世界【前編:全探索、bit全探索から半分全列挙まで】 の 3 章 二分探索 アルゴリズムの代表例ともいわれる二分探索は、以下の 2 記事で解説されています。 二分探索とは:アルゴリズムを勉強するなら二分探索から始めよう! 『なっとく!アルゴリズム』より 競プロで使える二分探索:二分探索アルゴリズムを一般化 〜 めぐる式二分探索法のススメ 〜 【補足】二分探索に類似したアルゴリズムとして「二分法」があります。それについて詳しく知
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