家を失った、派遣の仕事で働いてきた40代の人と大宮区に生活保護申請にいったら「じゃあ、これ書いてくださいねー」と渡されたのがこれ。 24時間の生活記録、お風呂に入ったか、お金の管理や食事の内容...数日おきに役所に提出することが求… https://t.co/SMlytMFw6i
「何をモタモタしとんねん」 テレビ中継を見ながら、障害者総合相談支援センターにしのみやのセンター長、玉木幸則さん(48)は、焦りを募らせた。日ごろ受けている、病院で受診や搬送を拒否されたという障害者の訴えを思い出したからだ。 ◇ 脳性まひの当事者で、阪神・淡路大震災で生き埋めになった経験を持つ。 当時、暮らした西宮市の文化住宅は斜めにかしいだ。1階に寝ていた玉木さんの右肩に天井が、寝床から20センチのところに2階のはりが落ちてきた。介護職員の妻は特別養護老人ホームの夜勤で、不在だった。 真っ暗で身動きが取れない。「足の不自由な兄ちゃんがおる。助けたって」。大家の声が聞こえた。「待っとけな、掘ったるからな」。近所の男性が声をかける。2時間後に救出された。 担ぎ込まれた病院のレントゲンは壊れていた。首の痛みを訴えたが、骨折の有無さえわからない。座薬を渡され、帰された。避難所の中学校には階段があ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く