Gentoo勉強会平成26/7月/5日
概要 Docker0.7からGentooでもDockerを利用できるようになりました.パッケージのインストール自体はemergeで簡単に行えますが,kernelの色々なオプションをオンにしたり,依存パッケージの設定をしたりと言った細々としたところを私の記憶の範囲でメモしておきます. USEフラグの設定 以下の内容を/etc/portage/package.useへ追記する. app-emulation/docker aufsを指定すると,Dockerがaufsを使用してコンテナの管理を行うようになります. 恐らく他のLinuxでのDockerはこの状態が標準となっており,このUSEフラグをオンにしないとコンテナ上でコマンドを実行するのに(docker run hoge echo helloとかですら)20秒とかかかるようになるので気をつけましょう. sys-fs/aufs3 kernel-
みんなPortageに入っている最新のパッケージを活用するのに、autounmaskで楽してきたと思います。ところがところが最近emergeすると… # Markos Chandras <hwoarang@gentoo.org> (04 Feb 2012) # No maintainer. Functionality is now embedded in portage # Bug #398935. Removal in 30 days app-portage/autounmaskとか出てくるではないですか…! autounmaskが消え去るだと…!? どういうことだ…!? 心配する必要はありません。 メッセージにも書いてあるように「この機能はPortageに内蔵された」(Functionality is now embedded in portage)のです。 それでは、Portageで
Portageの更新 $ emerge --rsync # rsync経由 $ emerge-webrsync # http経由 パッケージの検索 # 名前から $ emerge --search keyword $ emerge -s keyword # Descriptionから $ emerge --searchdesc keyword $ emerge -S keyword emerge --searchは遅いので、eix、esearch、epmを使ったほうがよいとかなんとか。 参考: http://wiki.gentoo.gr.jp/index.php?emerge#id4fa47e インストール $ emerge package-name インストールする際の依存関係を確認 $ emerge --pretend package-name $ emerge -p package-
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