【シリコンバレー=中藤玲】ロボット掃除機「ルンバ」で知られる米アイロボットの業績低迷が続いている。同社は12日、事業を続けることが難しいと表明した。中国勢の成長が背景にある。米アマゾン・ドット・コムへの売却に活路を求めたが認められず、回復の道筋がついていない。アイロボットが12日に発表した2024年10〜12月期決算資料の中で、「追加情報」として「少なくとも12カ月間、事業を継続できるかどうか
【シリコンバレー=中藤玲】ロボット掃除機「ルンバ」で知られる米アイロボットの業績低迷が続いている。同社は12日、事業を続けることが難しいと表明した。中国勢の成長が背景にある。米アマゾン・ドット・コムへの売却に活路を求めたが認められず、回復の道筋がついていない。アイロボットが12日に発表した2024年10〜12月期決算資料の中で、「追加情報」として「少なくとも12カ月間、事業を継続できるかどうか
朝日出版社(旧)経営陣からM&Aについてのご報告と御礼 昨年10月、朝日出版社(および系列のブックマン社)がM&Aにまつわる困難に直面していることを、このサイト上でお知らせいたしました。 それを受け、大変多くの方々が各方面から励ましのお言葉をお寄せくださいました。小社支援のフェアを開催してくださった書店さまもありましたし、いくつかの学会さまが公式サイトに激励の辞を掲載してくださることもありました。従業員それぞれがお取引先などからあたたかい言葉を掛けていただいたことは数知れません。 そうしたことすべてに力を得ながら、粘り強く状況打開に努めてきたわれわれですが、このたび喜ばしいゴールにたどり着いたことをご報告し、みなさまに心よりの御礼を申し上げます。 すでに各メディアの報道でご存じの方もおいでかと思いますが、本年2月14日に完遂された株式譲渡契約により、朝日出版社はNOVAホールディングス株式
2025年1月31日、「MUSIC SHOP BIG」「MEDIA STATION BIG」の屋号で全国展開していたCD店チェーンが最後の2店舗を閉め、消滅しました。 戦後からバブル期に至る時期に各地にオープンした百貨店と連携を強める形で店舗網を確立したのが山野楽器。 1970年代以降各地にオープンした大型スーパーマーケットのテナントとして入り込むことで日本一のチェーンになったのが新星堂。 大店立地法を受けて各地に建てられた大型ショッピングモールに乗っかって全国チェーン化したのがタワーレコードとHMV。 全国に店舗網を持つCDショップチェーンは、およそ拡大のきっかけがあるものですが、そんな中いつの間にか最盛期には全国40店以上の店舗網を誇っていたチェーンが「BIG」。 経営企業は「株式会社音光」。広島市に本社を置く、現在の本業はCD/DVDやAV家電やスマホアクセサリー等の卸です。 かつて
今年もやります。 2024年のCD/DVD販売レンタル界隈で起きた様々なこと、ブログやXで既に触れているものも多いですが、その中から10大ニュースを決めてみました。 ■五番街、破産 古くから東武池袋百貨店で営業してきたCDショップ五番街。 クラシック、ジャズから流行歌まで、オールラウンドな品揃えを継続しつつも近年は規模を縮小、演歌を主戦力として営業してきましたが、8月5日に閉店、破産の宣告を行いました。 ■山野楽器銀座本店、CD販売終了 1892年、鍵盤楽器の製造販売業として設立され、1920年頃までには蓄音機の取扱いと共にレコードの取り扱いも開始。現在に至るまでアナログ・CDを販売してきました。 「同じ場所で継続して営業している日本最古のレコード店」でしたが、7月31日を以ってCD/DVD等のソフト販売を終了、蓄音機取り扱い以前の純粋な「楽器店」に戻りました。 他の山野楽器の支店ではまだ
ホンダと日産自動車は23日、経営統合に向けた本格的な協議をするために、基本合意書を締結したと発表しました。両社は持ち株会社を設立したうえでそれぞれの会社を傘下におさめる形で、統合することにしていて来年6月に最終合意し、2026年の8月に持ち株会社を上場する計画で、実現すれば世界3位のグループが誕生することになります。 両社はそれぞれのブランドを残しながら経営統合によって車両のプラットフォームの共通化によるコストの削減や市場のニーズに応じたハイブリッド車やEVなどの相互補完を加速させることにしています。 さらに研究開発機能を統合してソフトウエアやEVの開発などでも連携を深め、シナジー効果を生み出したいとしていて、こうした取り組みを通じて両社全体で売り上げが30兆円、営業利益が3兆円を超える企業を目指したいとしています。 さらに持ち株会社の経営トップの社長はホンダが指名する取締役の中から選ぶほ
中国の巨大企業であるテンセントが買収の交渉中であるとの噂が激化するなか、ユービーアイソフトの株価が急騰した。 「アサシン クリード」、「ファークライ」、『レインボーシックス シージ』などで知られるユービーアイソフトは、複数のスタジオを閉鎖し、大規模な人員削減を行い、ゲームのサービスを終了するなど、厳しい1年を過ごしてきた。次の注目作『アサシン クリード シャドウズ』は発売が2025年に延期され、『スター・ウォーズ 無法者たち』は販売予想を達成することができなかった。 ロイターによると、同社の株主は、創業者一族の支配権を弱めることなく、どのように買収をまとめるかを「検討」しているという。創業者のギユモ家はユービーアイソフトの筆頭株主であり、経営陣による買収の資金調達のためにテンセントおよび「ほかの投資家ら」と交渉中であると報じられている。テンセントは10%の株式を保有する第2位株主だが、ロイ
Ubisoftは12月4日、Ubisoft San FranciscoとUbisoft Osakaを閉鎖することを発表した。『XDefiant』の開発中止が背景にあるようだ。 Ubisoftは12月4日、Ubisoft San FranciscoとUbisoft Osakaを閉鎖することを発表した。またUbisoft Australiaについては活動が停止されるという。 今回、Ubisoftは公式サイトにて従業員向けの通達を公開。このなかでは今年5月にリリースされた基本プレイ無料のFPS『XDefiant』が開発中止となり、2025年6月3日にサービス終了となることが発表された。この決定により、『XDefiant』開発チームの約半数がUbisoft 社内の別のチームに移管するという。 『XDefiant』 そして今回の発表ではUbisoft San FranciscoとUbisoft Os
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