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Ajaxなどのリッチクライアントが第2ステージへ、成長トレンドの行方:シンクタンクの見解(1/2 ページ) Ajaxをはじめとしたリッチクライアントが普及してきた。今後どのように成長を続けるのか。野村総合研究所情報技術本部の上級研究員、田中達雄氏に話してもらう。 リッチクライアントは、2003年ごろ萌芽した豊かな表現力と高い運用性を兼ね備えたWebクライアント技術であり、最近改めて注目を浴びている。日々、Ajax、Adobe AIR、Microsoft Silverlight、JavaFX、Visualforceなどのリッチクライアントに関する記事を目にする読者も多いだろう。 リッチクライアントが注目される理由を次の3つと考えている。 1.リッチクライアント技術/製品が成熟してきたこと 2.サービス指向やSaaSが注目/普及し始めたこと 3.ユーザーインタフェースの価値に対する認識が変わっ
どうも最近貧しい。また魚は釣れないし、株は下がっちゃうし、追い討ちを掛けるようにガートナーがソフトウェア・ライセンスの値段が下がるとか言う。それ即ち、IT企業の収益性に直結するのか? ガートナーに言わせればその通りである。 ガートナーの論理 記事によれば、ガートナーは企業にとってライセンス・コストが下がる理由として7つ挙げている。 1.ビジネスプロセスの外注(BPO) 2.サービスとしてのソフトウェア(SaaS) 3.SOAとオフショア開発による低コスト開発 4.ソフトウェアのメンテナンスやサポートを請け負うサードパーティー企業の出現 5.オープンソースに対する関心の高まり 6.中国系ソフトウェア企業の進出 7.ブラジル、中国、インド市場の拡大 この結果、購入企業の交渉力は強まり、ソフトウェア企業の収益率は低下すると予測されている。つまり、ソフトウェアもハードウェアと同様に部品化が進み、そ
わたしが毎日のように、世界で最もややこしい略語について議論し、そのコンセプトを推奨し、流布していると知ったら、中学2年の頃に英語を教えてくれていたペドリック先生はどう思うだろうか。 ともあれ、Global Language Monitorが選ぶ今年の難解語リストにSOAがランクインしてしまった。トップ10に入るどころか、10個のわかりにくい技術用語とは別に、特別なカテゴリまで作られる始末である。 「IBMはSOAを説明する本を上梓すべきだったのでは!?」と、同リストは苦言を呈した(実際のところ、IBMばかりでなくZapThinkからHurwitz、Thomas Erlまでが、そうした本をすでに発行しているのだが)。 Global Language Monitorの編集者も、このブログを読んでさえいれば、SOAは単なる略語ではなく、それ自体が1つの言葉として成立するものであることに納得がいっ
2007年が始まった。「西暦2007年問題」がいよいよ現実になる。2007年問題は狭義には,「団塊の世代」の大量退職により,労働力不足やノウハウ・技術継承の不連続が生じることを指す。だが広義には,業務とITが分かる人材の不足,システムのブラックボックス化も2007年問題といえる。 実はこの広義の2007年問題がいち早く顕在化したのが,東京証券取引所のシステム障害である。東証は,旧経営陣によるITの軽視によって,(1)開発・運用の完全な外部委託,(2)業務部門ごとの縦割りによるシステムの個別最適化,(3)システム投資の行き過ぎた削減,という問題を抱えていた。それが一連のトラブルにつながったのである。 日経コンピュータでは,1月8日号で「東証の挑戦―2007年問題との闘い」と題して,システム障害に見舞われた後の東証の取り組みを追った。東証は2006年2月に,NTTグループで大規模なシステム開発
セマンティックWebは、今のインターネット世界(Web 2.0の世界)における恣意的に入力されたデータや異なるメタデータの統合を容易にする技術として、そしてエンタープライズ世界では従来の統合技術/統合製品で解決できなかった問題を解決する技術として、それぞれ有望であることを解説してきた。 最終回となる今回は「セマンティックWebの将来」と題し、コンシューマ世界ではWeb 2.0、エンタープライズ世界ではSOA(Service Oriented Architecture:サービス指向アーキテクチャ)を中心に、セマンティックWebがどのように関わり、発展していくかを解説する。 Web 2.0世界におけるセマンティックWebについては、「第2回:Web 2.0世界におけるセマンティックWeb」で「タギング/フォークソノミー、マイクロフォーマット」という具体的な例を題材に解説した。だが、Web 2.
「業務システムの構築作業は詰まるところ“お絵描き”になる」。SOA(サービス指向アーキテクチャ)のシステムがネットワークにもたらすインパクトを探った日経コミュニケーション5月15日号特集記事「“サービスをつなぐ”という新発想,企業ネットに迫り来る『SOA』の波」の取材の過程で,ベンダーやインテグレータから幾度となく聞いた話だ。 ここで言う“お絵描き”とは,「発注入力」「発注承認」といった業務プロセスの流れを,作図ツールよろしく線でつないでいく作業のこと。SOAのシステムでは「受注」や「出庫」といった企業活動の実態に近い粒度にまとめたプログラムを「サービス」として定義。サービスを組み合わせることでシステムを構築する。 企業活動はヒト・モノ・カネの連携が中心。それらの連携を迅速にシステムに落とし込むための技術がSOAというわけだ。 見えなくなるボトルネック SOAは企業を取り巻く環境の激変への
リアルな写真。手ぶれ機能なしのピンボケし携帯写真ですが、いまやってます。 SOAとリッチクライアントというパネルです。SOAはサーバだけの世界だと思っているのは違うんじゃないかなあ。ただ、方法論的には今のところサーバ技術ばかりですが。栗原さんのズームイン・ズームアウトの考えに一票。 う~。ブログでパネルを実況中継するのは、難しいや(笑)。
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