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私は、「ロシア後の自由な民族フォーラム(ロシア後フォーラム)」プロジェクトの展開を、昨年5月に開催された第1回のイベントから、大きな関心を持って追っている。15か月が経ち、同「ロシア後フォーラム」は質的に新たなレベルに達しつつ、速度を落とすことなく、しっかりと前に進んでいる。課題の困難さは高まっているが、当初の「射撃速度」は維持しており、イベントは平均で2〜2.5か月に1度のペースで行われている。 関心がある方は、転機であった第5回フォーラム会合に関するウクルインフォルムの特集記事も読んでもらいたい(日本語編集注:リンク先の記事はウクライナ語)。今回の記事では、その時から生じた変化を確認する。 執筆者:オレフ・クドリン(リガ) 写真:ロシア後の自由な民族フォーラム 「ロシアの野党」と「ロシア後の野党」の対立 しかし、まずは少し導入が必要だろう。「ロシア後フォーラム」にはどのような意義と需要
Published 2024/09/27 18:26 (JST) Updated 2024/09/28 00:49 (JST) 【モスクワ共同】ロシア国営のタス通信は27日、自民党総裁選で新総裁に選出された石破茂氏について、元防衛相でアジア版の北大西洋条約機構(NATO)創設の提唱者だと横顔を紹介した。首相に就任した場合も岸田政権と同様にウクライナ侵攻による対ロシア制裁が続く状況に変わりはないと、日本の識者の意見を引用して伝えた。 ロシア外務省は2022年7月、ロシア下院議員に制裁を科した日本への報復措置として日本の衆院議員計384人に対するロシア入国禁止を発表しており、石破氏も含まれている。 タスは石破氏の横顔として鉄道や軍備、漫画のほか1970年代ポップ音楽の愛好者と伝えた。
1 ギリシア人 前8世紀頃からギリシア人の大植民時代に入り、ミレトス市・アテネ市などから黒海北岸に植民者が送り込まれた。地図上の●がかれらの植民都市を表しています。ギリシア人はオリーブ油、大理石、貴金属、宝石、織物類を輸出し、小麦・毛皮・奴隷などを輸入しています。ギリシア本土は小麦が十分採れないので、黒海北岸の小麦に頼っていました。当時からウクライナは「パン籠(かご)」でした。地図上の緑色の地域はギリシア人がつくったボスポラス王国の領域ですが、これは教科書には載っていない王国です。この王国は前1世紀にローマに従属しました。さて、ギリシア人の植民市の名前に、いかにもギリシアらしい名がついています。例えばオデッサ(オデーサ)はオデュッセイアが由来です。 2 スキタイ人の到来 前8〜7世紀にかけて、黒海沿岸より北部の草原地帯にスキタイ人が現われ、ここにいた騎馬民族キンメリア人を追い立てて支配する
主要7カ国(G7)がおよそ3000億ドル(約48兆3000億円)に上るロシア凍結資産の押収を決定すれば、サウジアラビアは保有する欧州債券の一部を売却する可能性があると今年に入り内々に示唆した。事情に詳しい関係者が明らかにした。 サウジ財務省がG7の一部の国に対し、ウクライナ支援を意図したロシア凍結資産の押収案に異論を差し挟んできたという。関係者の1人は、サウジのメッセージを遠回しな脅迫だと表現した。サウジは具体的にフランス国債に言及したと、関係者の2人は語った。 5月から6月にかけ、G7はロシア中銀の資産についてさまざまな選択肢を検討していた。米国と英国は直接の資産押収を含むより大胆な選択肢の検討を主張したものの、結局は資産そのものに手を付けず、資産が生む利益を活用することで合意した。 ユーロ圏の一部の国は、ユーロの価値が損なわれる恐れがあるとして、ロシア凍結資産の直接の押収には反対した。
モスクワ近郊の公邸でお茶を飲みながら歓談するモディ首相(右)とプーチン大統領/Gavrill Grigorov/Pool/AFP/Getty Images (CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は8日、インドのモディ首相がロシアを訪問したことについて「大きな失望であり、平和への取り組みに対する壊滅的な打撃」と批判した。ロシアは同日、首都キーウの小児病院などへのミサイル攻撃を仕掛け、少なくとも37人が死亡、170人が負傷している。 モディ氏は8日、モスクワ郊外のノボオガリョボにあるプーチン・ロシア大統領の公邸で会談した。 モディ氏の2日間の訪問は、ロシアが約2年半前にウクライナへの侵攻を開始して以降初めて。公開された写真や動画には両首脳が抱き合ったり、お茶を飲みながら会話をしたり、電気自動車(EV)に乗ったりする様子が映っていた。 ゼレンスキー氏は同日、X(旧ツイッター)に「世界最大の民
ウクライナで戦争を続けるロシアのプーチン大統領が軍事技術を入手できなくなるよう、ロシアへの半導体輸出には制限が設けられているが、同国は昨年、10億ドル(約1476億円)余りに相当する最先端の半導体を欧米から輸入した。 ブルームバーグが入手したロシア税関の機密データによると、2023年1-9月に輸入された半導体と集積回路の半分以上が米国と欧州の企業によって製造されたものだった。 その中にはインテルやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ、アナログ・デバイセズのほか、欧州ブランドのインフィニオン・テクノロジーズやSTマイクロエレクトロニクス、NXPセミコンダクターズが含まれている。これらの企業が制裁法に違反したとの示唆はない。データはどの企業がロシアに技術を輸出したのか、どこから出荷されたのか、いつ製品が製造されたのかを示していない。
「民主主義vs.権威主義」という構図で世界を捉える時、そもそも権威主義とは如何なるものかを理解することが重要だ。 『権威主義:独裁政治の歴史と変貌』(白水社)の著者であるミシガン州立大学のエリカ・フランツ助教授が、権威主義の量的・質的分類と冷戦以降の進化の歴史から、民主主義陣営が取るべきアプローチを提唱する。 長い歴史の中で、古代ローマ皇帝から帝政ロシアのツァーまで、権威主義支配は普通のことであった。20世紀には世界各地で民主主義が現れ始めたが、今でも世界の国の4割程度は独裁政権下にある(註1)。ここ10年ほどは,世界的な民主主義の後退にあわせて権威主義が台頭しつつある(註2)。 権威主義の持続は,世界平和と繁栄に対しても重大な意味を持つ。独裁政権は第一次世界大戦以降のあらゆる国家間戦争に関与してきたし、第二次大戦以降の内戦・民族紛争のおよそ3分の2、政府による大量殺害のほとんどすべてに関
ロシアによるウクライナ侵攻からまもなく1年。国際秩序はどのように変わり、混迷の先には何が待ち受けているのか。国内外の識者に問う。英ケンブリッジ大名誉フェロー、ドミニク・リーベン氏の分析を聞いた。 帝国の崩壊後、紛争避けられず ソ連建国の指導者だったレーニンが唱えた定義には当てはまらないが、この連邦国家は高尚なイデオロギーを掲げ、広い地域から構成され、高度な文化を持っていたことからも、帝国と呼ぶのにふさわしかった。現在、ロシアとウクライナの間で続く戦闘はおぞましい限りだが、ソ連という帝国の解体に伴い起きた事象だと考えると、より適切に理解できる。 歴史を振り返ると、帝国の崩壊後に一定の時間が過ぎてから、隣り合わせにいた国や勢力が争う事例は後を絶たない。最もうまく「帝国の崩壊」に対応してきた英国の場合でさえ、アイルランド、パレスチナという過去の植民地で紛争が起こった。最悪の事例は、共に核を保有す
[モスクワ/ビリニュス 13日 ロイター] - ロシア警察が、エストニアのカラス首相らバルト3国の政府当局者を指名手配した。ロシア内務省のデータベースから明らかになった。タス通信によると、容疑は「旧ソ連兵の記念碑破壊」で、ロシア刑法では懲役5年の刑が科せられるという。 カラス首相はX(旧ツイッター)への投稿で「クレムリン(ロシア大統領府)は、こうした措置がわれわれを黙らせることにつながると考えているようだが、そうはいかない」とし、「ウクライナへの強力な支援と、欧州の防衛強化への支持を続ける」と言明した。 エストニアのカラス首相は20日、エストニア領内でロシアの治安機関が実施しようとしていたハイブリッド作戦を阻止したと明らかにした。2023年10月撮影(2024年 ロイター/Christophe Ena/Pool via REUTERS)
立憲民主党の原口一博元総務相がロシア国営メディア「スプートニク」のインタビューに応じ、ウクライナ情勢について「日本ファーストで考えたらロシアと敵対する理由はみじんもない。ウクライナを支援する理由もどこにもない。ロシアが悪で、ウクライナが善という考え方は歴史を見てもあり得ない」と持論を述べた。 インタビューは今月5日に行った。原口氏は「ロシアと日本の間は長い友好の歴史がある。この短い時間で反故にしては絶対ならない」と強調した。欧州連合(EU)のウクライナへの支援については「腐敗した政権の、腐敗した官僚や政治家の懐に入っているのではないか」と疑問視した。 欧米がウクライナに武器の提供を続けていることに関しては「腐敗した政権に渡せば横流しされるのは歴史の常だ。ウクライナがいかに腐敗し、武器が横流しされているかについて議論は今までのステージとは違う」と指摘し、自身の主張に理解が広がっているとの見方
2022年3月14日に放送されたラジオ番組「垣花正 あなたとハッピー!」(ニッポン放送)で、ロシア軍のウクライナ侵攻に関して、テレビプロデューサーでタレントのテリー伊藤さんとウクライナ人のオクサーナ・ピスクノーワさんが口論する形になる場面があった。 「ウクライナが戦わないで、そのまま殺されていいのかってことですか?」 番組では、日本在住で通訳をしているウクライナ人のオクサーナさんと電話を繋ぎ、ロシア軍のウクライナ侵攻に対する思いを聞いた。 オクサーナさんには、ウクライナの人々は「祖国を守らなければ」という気持ちだけでなく「全世界のために」という覚悟を持って戦っているとした。 テリーさんは、 「聞きたいんですけども、もちろん祖国のため、世界のためってお話ししてくれたんですけど、命ということがありますよね。状況としては、ウクライナに厳しいと思うんです私。このまま行くと、プーチンのことですから、
言わずと知れた資源大国、ロシア。 化石燃料の埋蔵量、産出量、輸出額では世界のトップクラスを誇る。 埋蔵量:石油6位(2018)、天然ガス1位(2018)、石炭2位(2018) 産出量:石油3位(2018)、天然ガス2位(2018)、石炭6位(2018) 輸出額:石油2位(2018)、天然ガス1位(2018)、石炭3位(2018) では一体ロシア人はその恩恵をどのように享受しているのだろうか。前回は水道について記事を書いたが、今回はロシアの電気料金、ガス料金の2点に着目して日本と比較しながら記事を書き進めてゆく。 私がロシアで生活していて気づいたことの1つに、一般家庭のキッチンではガスではなくIH(電磁調理器)を使っている場合が多いということがある。ペテルブルク市内では一般家庭に限らず、レストランやカフェでもガスではなく電気を使っている。ガスに変えようにも特別な工員が必要で、その工賃が高いら
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