「本当の弱者は助けたくなるような見た目をしてない」ってよくいうけど、最近本当にそれを痛感している。
学生時代からの友人とか、一時期趣味で仲良くしてた人を切り捨てていくことが多くなってきて、自分も罪悪感で病んできた。
発達障害、メンヘラ、貧困、何らかの依存症、とにかく何かで生きづらさを感じている人はその辺にいる。
彼らと仲良くし続けると、一定以上の親しさのゾーンに入ると、精神的に依存されたり、金を貸してくれだの、あれをやってくれこれをやってくれと求められる。
弱者は弱者としての自覚があり、自分は人に助けられて、さまざまなものを善意で施されて当然だと思っているし、返したくても返せるリソースがないので他人に求めてばかりになる。
生活保護や障害年金、さまざまな行政の施しを受けて生かされてる上に、身内や周囲の人間にもたかってばかりになる。
そして、それを拒絶する人間を逆恨みする。トラブルを起こす。断るこちらも心苦しさ、罪悪感で辛い。
若い頃は良かった。みんな若い時に何らかの失敗をするし、お互い助け合う。金がないことも恥ずかしいことじゃなかった。
けど、こちらももう家庭があり、キャリアがあり、守るべき子どもがいて、目標と人生設計があって、とても他人を助けられるような余裕はなくなっていく。
どんな人とでも対等に、平等に人付き合いしていくことがかっこいいこと、素晴らしいことだと思って来たし、そう学んできた。
結局、障害者や貧乏人、メンヘラとは付き合わないほうがいい、という狭い思考に落ちて、どんどん人間関係を切っていってる。
一定以上の経済レベルの、自立した「まともな」人間としか付き合わなくなった。
最初から偏見で人を切り捨て、関わらない方がいい、とみなすようになってしまった。
こんなつまらない自分になりたくなかった、と心を痛める自分はまだ幼いのだろうか。それとも選民思想がいきすぎているのだろうか。
お前の親御さんも「子どもにはいろんな友達を持って視野を広げてほしいと思ってる」って思ってるよ
人助けは社会にとっても自分にとっても大事なことだ。「人助けなんて馬鹿らしい」「必要ない」とかいうのはカスの台詞。 でも何も友達付き合いのかたちを取りながら人助けをしなけ...
ザ はてな匿名ダイアリーってかんじの増田
ブクバカ「これは増田の正しい使い方」
義務はないし守るべきものがある大人として普通の変化だけど、弱者だらけの増田で弱者おかずに優越オナニーするなよ
ネタぐらいは選ぼう anond:20250115110956 anond:20241201042929