トピックス
農林水産大臣や知事の記者会見、作柄概況、政府備蓄米等の情報を掲載しています。
最新のトピックス
3月11日 江藤農林水産大臣の記者会見 米の需給と今後の水田政策について質疑応答がありました。
3月7日 江藤農林水産大臣の記者会見 政府備蓄米の買戻し条件付売渡し等について質疑応答がありました。
3月4日 江藤農林水産大臣の記者会見 政府備蓄米の買戻し条件付売渡し等について質疑応答がありました。
3月3日 政府備蓄米の買戻し条件付売渡しに係る入札公告について公表しました。
過去のトピックス
政府備蓄米の買戻し条件付売渡し
政府備蓄米の無償交付
11月29日 政府備蓄米の無償交付に係る制度について一部改正されました。
お米の需給状況
米の需給状況の現状について(資料:農林水産省)
主食用米の需要量の推移(資料:農林水産省)
○ 主食用米の全国ベースの需要量は一貫して減少傾向にあります。最近は人口減少等を背景に年10万トン程度に減少幅が拡大しています。
民間在庫量と在庫率の推移(R7年1月末)(資料:農林水産省)
○ 令和7年1月末の民間在庫量は、230万トンと近年では最も低い水準となっています。
○ 令和7年1月末の在庫量を年間の需要量で割った比率(在庫率)は34%であり、平成24年1月末(36%)とほぼ同水準となっています。
北海道の令和7年産米の生産の目安(資料:北海道農業再生協議会水田部会)
○北海道と関係機関・団体で構成する北海道農業再生協議会水田部会では、生産の目安を設定し、需要に応じた米生産を推進しています。
米の相対取引の年産平均価格・民間在庫量の推移(資料:北海道農政部)
○ 米の相対取引価格(出荷業者と卸売業者等の間の取引価格)は全国的な需給環境により変動し、平成26年までは、過剰在庫による価格の下落がありました。
○ 平成27年産以降は、飼料用米等の生産拡大など全国的に主食用米の在庫改善に向けた取組が進んだことなどにより、価格が上昇基調で推移しました。その後、コロナ禍での外食や中食向けの販売減少により、令和2~3年産の価格は下落したものの、4年産以降は中食・外食需要の持ち直し等による在庫量の減少などにより、相対取引価格が上昇しています。
米の相対取引の月別価格の推移(資料:農林水産省)
○令和6年産米の令和7年1月の相対取引価格は、全銘柄平均で25,927円 /60kgとなり、前年同月比+10,569円(+69%)、前月比+1,262(+5%)となりました。
米に関するマンスリーレポート(資料:農林水産省)
上記の情報に加え、お米に関する価格や需給の動向に関するデータが掲載されています。
令和6年産水稲の作柄概況(10月25日現在:農林水産省公表)
○ 農林水産省は10月25日現在における令和6年産水稲の作柄を公表し、北海道は、103の「やや良」となりました。
北海道米の道内食率(資料:北海道農政部)
○ 令和6米穀年度(5年(2023年)11月~6年(2024年)10月)における北海道米の道内食率は、関係機関・団体が連携した良食味米生産や地産地消の推進などの取組により、北海道米の道内食率は88%と、目標とする85%を13年連続で上回っています。