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アイスタイル会長が見たアクセンチュアの文化 「フラットに仕事ができる風土」を自分は継いだ

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アクセンチュアの卒業生が語る、今の会社との共通項。

アイスタイル 代表取締役会長CEO 吉松徹郎氏
吉松徹郎(よしまつ・てつろう)/アイスタイル 代表取締役会長CEO。1972年生まれ。1996年東京理科大学基礎工学部卒業。アクセンチュア入社。1999年「@cosme」のアイスタイル設立。2012年東証上場。2022年から現職(撮影:尾形文繁)

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総合コンサルの巨人、アクセンチュアの成長が止まらない。戦略からITまで横断的に顧客を囲い込み、売上高・人員ともに拡大中だ。本特集では同社の最新事情を詳細にリポート。異業種を含めたライバル企業の動向もお届けする。

月間1760万人が利用し、ブランド数は4万4000ブランド、登録商品数は40万件を誇るのが、化粧品総合サイトの「@cosme(アットコスメ)」(2024年6月末現在)。サイトの企画・運営などを行うのがアイスタイルだ。EC(ネット通販)サイトに加え、国内33・海外4の実店舗もあり、2024年9月期の連結売上高は過去最高を記録した。

代表取締役会長兼CEOの吉松徹郎氏はアクセンチュアを経て、1999年にアイスタイルを創業。その吉松氏に、アクセンチュア時代に学んだこと、その後の創業や会社運営で活かされたことなどを聞いた。

レールの上を走ってきた人生に疑問を覚えた

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