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医療費負担を考える、「高額療養費改革案」の教訓 「破滅的医療支出」の患者を減らしていく政策を

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医療費の請求書を見つめる女性
(写真:beauty-box/PIXTA)

入院や手術などのため、普段より高い医療費を支払った経験のある人は多いだろう。そして多くの場合、その金額は想定の範囲内で、日本の医療保険制度のありがたみを感じたはずだ。

しかし、がんや慢性疾患を患い、自己負担額が月10万〜20万円を超え、その金額を毎月支払い続ける事態に陥ったらどうだろうか。加えて、もうすぐその自己負担額がさらに50〜70%高くなると告げられたらどうだろうか。

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