障害ある次男殺害、父に猶予付き判決 介護に疲弊「終わりにしようと」

有料記事

写真・図版
[PR]

 重い知的障害がある次男(当時44)を殺害したとして、殺人罪に問われた父親の平之内俊夫被告(78)に対し、千葉地裁(浅香竜太裁判長)は12日、懲役3年執行猶予5年(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。裁判員裁判の法廷で、被告は事件に至る経緯を詳細に語った。

 「これで終わりにしようと思った」

 2月1…

この記事は有料記事です。残り982文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【春トクキャンペーン】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら