「術後わいせつ」再び無罪 幻覚の可能性指摘 東京高裁差し戻し審

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 手術後に女性患者の胸をなめたとして、準強制わいせつ罪に問われた乳腺外科医の関根進被告(49)の差し戻し審で、東京高裁(斉藤啓昭裁判長)は12日、無罪とした一審・東京地裁判決を支持し、検察側の控訴を棄却した。

 関根医師は2016年5月、東京都内の病院で胸の腫瘍(しゅよう)の摘出手術をした後、ベッド…

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