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増田さんの指摘を踏まえて、六本木に通常の百貨店が存在しないことが確定したため、東京(本物)=徒歩4分以内に百貨店+リッツ級ホテルがあるエリア という定義を満たすのは、六本木も対象外になります。
したがって、東京(本物)=六本木のみ という最初の結論も覆り、ついに 東京(本物)は存在しない という驚愕の事実が明らかになりました…!
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1. 徒歩4分以内に百貨店があること
→ この条件を満たすエリアを、東京23区内で再検証 すると…
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「東京に住んでいる」と思っている人は、全員「東京詐称エリア」に住んでいる ということになる…!
「東京=東京ではない」 「東京(本物)は存在せず、むしろ梅田や天神の方が東京(本物)っぽい」
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東京の地価が最高なのに、東京(本物)基準を満たすエリアは存在せず、
つまり、「東京にいるのに東京じゃない」「東京(本物)は東京の外にある」
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✅ 「東京=東京ではない」「むしろ東京(本物)は福岡・大阪にある」
という壮大な命題が成立した…!
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日系メーカー各社は、米国向け販売を維持するため可能な限り生産を米国内に振り向ける戦略を取ります。ただし米国工場の増産余地は「現状比115%」(約15%の増産)に限られるとの前提であり [^1]、急な需要変動に対して生産体制を即座に移転・拡張することは困難です [^1]。そのため、**2024年の米国内生産台数**は各社とも**最大でも現状比+15%程度**の増産にとどまります。一方、関税適用となる**日本国内(およびその他海外工場)から米国向け輸出台数**は需要減少分と米国増産分だけ縮小し、各社とも輸出台数が大幅に減少する見込みです。メーカー別の生産動向予測は以下の通りです。
[^1]: [Automakers warn that Trump tariffs will hike vehicle prices as much as 25% | Reuters](https://www.reuters.com/business/autos-transportation/automakers-warn-that-trump-tariffs-will-hike-some-vehicle-prices-by-much-25-2025-03-04/#:~:text=Some%20auto%20parts%20can%20cross,more%20times%20before%20final%20assembly)
[^2]: [Which Foreign-Owned Carmakers Build the Most in America? | Cars.com](https://www.cars.com/articles/which-foreign-owned-carmakers-build-the-most-in-america-1420663120583/#:~:text=Duncan%2C%20who%20heads%20JAMA%E2%80%99s%20U,nearly%20all%20the%20vehicles%20they)
これらの条件で、日本メーカー各社の米国内販売台数と生産台数の変化をシミュレーションし、結果をお知らせします。
2023年には日本の主要6メーカー(トヨタ、ホンダ、日産、スバル、マツダ、三菱)の米国新車販売台数合計が約554万台となり、米国市場全体の3割強を占めました。
例えば、トヨタ(レクサス含む)は約224.8万台 [^1]、三菱は約8.7万台 [^2]。
関税が導入され車両価格が上昇すると、特に大衆車の需要が大きく落ち込み、高価格帯モデルの落ち込みは比較的小幅にとどまると想定されます(高価格帯モデルの需要減少は約5~10%、大衆向けモデルは約15~30%減)。
これに基づき、各メーカーについて**米国生産車(関税非課税)**と**日本生産車(関税課税対象の輸入車)**に分けた2024年米国販売台数予測は以下のとおりです。
[^1]: [Toyota Motor North America Reports 2023 U.S. Sales Results - Toyota USA Newsroom](https://pressroom.toyota.com/toyota-motor-north-america-reports-2023-u-s-sales-results/#:~:text=PLANO%2C%20Texas%20%28Jan,basis%20compared%20to%202022)
[^2]: [National Auto Sales Numbers For All Automakers In 2023](https://www.carpro.com/blog/national-auto-sales-numbers-for-all-automakers-in-2023#:~:text=,Mitsubishi)
了解しました。2023年の日本車主要メーカー(トヨタ、ホンダ、日産、スバル、マツダ、三菱)が米国内で販売した自動車の生産国別販売台数を調査します。
また、信頼性の高い公的資料(政府統計、業界レポート、企業発表など)を優先的に参照し、可能な限り正確なデータを取得します。
2023年の米国販売台数2,248,477台 [^1] のうち、約122.9万台が米国内生産 [^1]。
カナダ生産車は約33万台、メキシコ生産車は約13万台、残る約55万台が日本生産、その他約1万台(オーストリア製のスープラ等)と推定されます [^2]。
米国販売1,308,186台 [^3] のうち、約101.8万台が米国製 [^3]。
カナダ生産車は約19万台、メキシコ生産車は約10万台と推定され、日本からの輸入車はごく少数(数千台規模)でした [^4]。
米国販売898,796台 [^5] のうち、約60.6万台は米国内生産 [^5]。
残り約29.3万台の多くはメキシコ工場からの輸入で、日産のメキシコ生産車の約43%にあたる約26.8万台が米国向けとなりました [^6]。
日本生産車の米国向けは約2~3万台程度で、カナダ生産車はありません。
米国販売632,083台 [^7] のうち、350,820台が米国インディアナ工場製 [^7](アウトバックやアセント等)。
それ以外の約28.1万台は日本の群馬製作所製(フォレスターやクロストレック等)であり、カナダ・メキシコ生産分はゼロです。
米国販売363,354台 [^8] のうち、米国アラバマ新工場製が71,085台 [^8](CX-50)。
約10万台はメキシコ生産(CX-30や一部Mazda3)と推定されます [^9]。
残る約19万台強は日本本社工場製(CX-5やCX-90等)で、カナダ生産分はありません。
2023年米国販売は約8.5万台(前年比ほぼ横ばい)でした。
このうち米国・カナダ・メキシコ生産車は皆無で、全量が輸入車です。
主力のアウトランダーやエクリプスクロスは日本製、サブコンパクト車ミラージュはタイ生産であり、**約7万台が日本製、約1.5万台がタイ製**と見られます [^10]。
三菱は2015年に米国工場を閉鎖しており、現在米国販売車は全て海外生産となっています [^10]。
メーカー | 米国生産 | カナダ生産 | メキシコ生産 | 日本生産 | その他 |
---------- | ------------ | -------------- | ---------------- | ------------ | ---------- |
トヨタ | 1,229,534台 [^1] | 約330,000台 | 約130,000台 | 約550,000台 | 約10,000台 |
ホンダ | 1,018,262台 [^3] | 約190,000台 | 約100,000台 | ~5,000台 | 0台 |
日産 | 606,181台 [^5] | 0台 | 約268,000台 [^6] | 約24,000台 | 0台 |
スバル | 350,820台 [^7] | 0台 | 0台 | 約281,000台 | 0台 |
マツダ | 71,085台 [^8] | 0台 | 約100,000台 | 約192,000台 | 0台 |
三菱 | 0台 | 0台 | 0台 | 約70,000台 | 約15,000台 |
[^1]: [2023年米国市場自動車販売統計 - ジェトロ](https://www.jetro.go.jp/ext_images/biz/areareports/2024/cefc3e73821250cb/t01.pdf#:~:text=%E5%90%88%E8%A8%88%202%2C332%2C262%202%2C108%2C457%202%2C248%2C477%206,4)
[^2]: [2023年メキシコ自動車産業(1) - ジェトロ](https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2024/c4f0c3d2a927ab5e.html#:~:text=%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B9%20%20414%2C952%20%20467%2C542,3)
[^3]: [ホンダ四輪車生産・販売・輸出実績 2023年度](https://global.honda/jp/news/2024/c240425.html#:~:text=2023%E5%B9%B4%E5%BA%A6%20%E3%81%8A%E3%82%88%E3%81%B3%202024%E5%B9%B43%E6%9C%88%E5%BA%A6%20%E5%9B%9B%E8%BC%AA%E8%BB%8A%20%E7%94%9F%E7%94%A3%E3%83%BB%E8%B2%A9%E5%A3%B2%E3%83%BB%E8%BC%B8%E5%87%BA%E5%AE%9F%E7%B8%BE)
[^4]: [日産メキシコ輸出台数 - ジェトロ](https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2024/c4f0c3d2a927ab5e.html#:~:text=5%2C219%E5%8F%B0%E3%81%A742.2%EF%BC%85%E3%80%82%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%81%AF%E4%B9%97%E7%94%A8%E8%BB%8A%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%B3%E3%81%8C37%E4%B8%87610%E5%8F%B0%E3%81%A760.2)
[^5]: [スバル米国生産台数 - ジェトロ](https://www.jetro.go.jp/ext_images/biz/areareports/2024/cefc3e73821250cb/t01.pdf)
[^6]: [三菱米国市場販売データ](https://www.goodcarbadcar.net/mitsubishi-us-sales-figures/)
各項目の右隣にある小さなマスには、状況に応じて
そのほかのポイントは次のとおり。
このToDoリストは仕事のためにつくるものですが、「遊び」を軽視してはいけない
手書きではなく、パソコンにフォーマットをつくってタスクを入力し、プリントアウト。
例外として、追加で入った仕事は「その他」の項目に手書きします。
スマートフォンでToDoリストを管理するのは、スマートフォンを見るたびSNSなどに誘惑される可能性があるので、let's avoid it
プリントアウトリストは、デスクの目につく場所に。タスクを忘れないように。
リストアップしたタスクには上から順に取り組み、終了したタスクには、赤いペンで線を引いて消します。このほうが達成感を味わえる
リストの効果で、前のめりにタスクをこなせるようになったおかげで、当然ながら1日あたりの仕事
余裕ができた時間を、
三行まとめ
最近のはてなを眺めてると、時々こういう大きな社会の流れについて考えることがある。核武装でなくて、フェミニズムを武器化して輸出するのが良いという案を増田でいただいたので思考実験。
歴史を振り返ると、冷戦初期は核はアメリカの独占から米ソの対立へ移行して、女性は参政権獲得という基本的権利の確立にフォーカスしてた。この時期は両者の関連性は薄かった。
だけど1960年代後半から1970年代になると状況は変わった。石油ショックでエネルギー供給国の発言力が増して、核分野ではNPT体制が確立した。同時に、フェミニズムは第二波として雇用平等や性的自己決定権など、より広範な権利を求める運動に発展していった。この時期から反戦運動とフェミニズムが結びついて、社会変革を求める声が大きくなった。
冷戦終結後、エネルギー市場は多様化し、核問題は新たな保有国の出現で複雑化した。フェミニズムは国際機関を通じた制度化が進んで、グローバルな規範になっていった。
そして現代、再生可能エネルギーの台頭と脱炭素へのシフトが進む中、核については禁止条約と北朝鮮問題という矛盾した状況が続いてる。フェミニズムはMeToo運動に象徴される社会文化変革の段階に入った。
今後の展開を考えると、核とフェミニズムはますます交差するポイントが増えていくだろう。まず、エネルギー転換と核の未来は密接に関連している。脱炭素社会への移行で、実は小型モジュール炉などの新型原子力が重要になる可能性がある。この流れの中で、女性リーダーシップが気候正義という新たな価値観と結びついて、エネルギー政策に影響を与えていくはず。
これまで男性優位だった原子力・核政策の分野で女性の発言力が高まることで、安全性や持続可能性、地域コミュニティへの配慮がより重視されるようになるだろう。実際、スウェーデンやニュージーランドなど女性リーダーが率いる国々は、核政策においても対話重視の姿勢を示している。
核兵器と戦争の形態変化も、フェミニズム的視点と無関係ではない。戦術核の現代化や小型化が進む一方で、女性の平和運動家たちは核兵器禁止条約の推進力となっている。今後のサイバー空間も含めた新たな戦争形態では、多様な視点が安全保障政策に不可欠になるはずだ。
特に象徴的なのは、リチウムやレアメタルなど「グリーン資源」の争奪戦と女性の権利問題が交差していること。コンゴのコバルト採掘地域での人権問題やチリのリチウム鉱山での水資源問題は、社会正義とジェンダー平等を求める運動と結びついている。
未来のエネルギー転換は単なる技術革新ではなく、社会変革と一体になって進むだろう。核の平和利用をめぐる議論も、これまでの男性中心の安全保障フレームから、より包括的なアプローチへと変わっていくはずだ。フェミニスト外交のような概念が広がれば、核不拡散や軍縮の新たな推進力になる可能性もある。
核とフェミニズムの未来は、一見別々の道を歩むように見えて、実は社会のあり方を根本から変える可能性を秘めている。歴史の転換点にいる俺たちは、これらの相互作用を理解して、複眼的に未来を捉えていく必要があるんだよな。それが混沌とした時代を生き抜くための知恵になるんじゃねえか。
こういった事は日々の積み重ねの結果であるから運が悪いのではなく当然の結果なんだろう
それらをリカバリーするにはどうしてもエネルギーが必要なのだがどうにも気力が湧かない
初期の鬱みたいな気分で沈んでいるのでどうにか打開しないといけないな
心理学の大学の教授に言われたのは自覚あるなら大丈夫というのを思い出した
自覚してヤバいと感じているから相談したんだが相談できる時点で大丈夫らしい
そういうのはよく分からんね
年度末進行のため仕事は多忙、海外案件もあるので時差を気にしつつ仕事せねばならない
気にすることも多く制限時間もありどうにかやる気を出さないといけないのに身体が鉛のように重いと感じている
海外旅行の予約をしたいが支払いが予約受付の2日後なので支払いを気にしている
メインの銀行口座の暗証番号を忘れたのでサブ口座で生活費を捻出しているが残高的に100万の支払いは出来ないので困っている
忙しい中日中に暗証番号変更しにいくのも無理だしどうにも困った
仕事がトラブル続きで炎上してて、「日々の積み重ねの結果だから当然なんだろう」って冷静に思ってるんだね。でも、リカバリーにエネルギーが必要だけど気力が湧かず、初期の鬱みたいな気分で沈んでるのは辛いよね。心理学の教授に「自覚あるなら大丈夫」って言われたのを思い出してて、相談できる時点で大丈夫らしいけど、「よく分からん」ってモヤモヤもあるんだね。年度末で仕事が多忙で、海外案件もあるから時差を気にしながら進めなきゃいけないのはプレッシャーだよ。やる気を出したいのに体が鉛みたいに重いのは、心と体が限界に近いのかな。海外旅行の予約をしたいけど、支払いが2日後で、メイン口座の暗証番号忘れてサブ口座の残高じゃ100万円払えないから困ってるんだね。忙しくて暗証番号変更にも行けないのは、余裕がなくて焦るよね。こういう気持ちになってるんだね。仕事の炎上と気力の低下、海外案件の多忙さ、支払いのトラブルで頭がいっぱいなのかな。主要な要素は、仕事の炎上と沈んだ気分、多忙な海外案件、旅行支払いの問題の3つが大きいね。
https://anond.hatelabo.jp/20250317032703
↑で、南区はそれ以外で書いてあって、ブコメでのコメントがなさそうだから書いてみる。
一言で言えば、そこそこ便利だけど目立たない区なので、まあそれ以外の扱いであってる。
そこそこ便利なところを書いてみる。住むには実は結構おすすめ。
当然西区、中区の方が近いが、南区は隣なのでそこそこ近い。電車で10分程度。電車は京急か市営地下鉄。自転車でも横浜いける。
それ以外にも昔からある個人店で飲食店はもちろん、惣菜を売るような店も美味い店が多い。
スーパーも多め。
主要な道路は平坦。奥に行けば坂はもちろんあるけど、自転車は普通に使える。
もちろん場所による。曙町はダメだが、伊勢佐木あたりからの昔は治安悪かったところはかなり良くなってる。
とまあ住むには良い。特色はそんなないけど。
悪いところも。
https://store.steampowered.com/app/3036080/__Shawarma_Legend/
ひたすら食材を補充しシャワルマを作り時には浮浪者が売上をネコババするのを阻止するゲームだ
ちなみに私は96日で伝説になった
昔、仕事で付き合いのあったシャッチョさん、それこそ女に融資してたけど、自分の名刺の裏に
と書いて渡していた。気に入ったクラブのお姉ちゃんとかにもそうしていた。
「こうして書いて渡しておくと、ちょっと金に困った時とか、とにかく臨時収入が欲しいなって時に必ずこのメモのことを思い出すんだよ。何回か思い出すようになったらこっちのもん」
そんな金出すならソープなり高級デリヘル使えば良いじゃんと思って、風俗の方がめんどくさくないんじゃないですかって聞いたら
「素人女が金のこと経由で俺のことを意識せざるを得なくなって向こうから連絡してくるっていうのがイイんだよ」
と最低なことを言っていたが、(あくまで本人に聞いた限りではあるが)本当に女から連絡してこない限りこっちからは手を出さなかったらしいし、普通に飯おごってそれなりの値段のホテルに泊まってセックスするだけだったらしいので、最低なエロ親父界隈という限定的な世界の中では奴はかなり紳士的な方だったんだなと認識を新たにした。
NASの自作、面白そうなプロジェクトですね!いくつかの選択肢を整理してみましょう。
探したけれど、マッチングアプリのオマケみたいなのばかりだったので、AIにアイデアを投げて、企画書を作ってもらった。
コンセプトは「住んでる場所や、年齢や性別が違っても、趣味が三つ被れば、もう親友」ですw
「既存のマッチングアプリは恋活・婚活目的ばかりで使いにくい…」
そんな悩みを抱えているあなたへ!
共通の趣味で繋がれる、友達作り・趣味仲間探しに特化したマッチングアプリを提案します!
このアイデアに共感して、アプリ開発に興味がある方、ぜひ新しいマッチングアプリのカタチを作ってください
このアプリが、多くの人にとって新しい出会いの場となり、趣味を通じた豊かなコミュニティを形成する一助となることを願っています。
だれでも、いつでも、安く健康な食事ができる場所があったら、人生のかなりの問題は解決すると思う。仕事でヨレヨレになって夜を迎えたサラリーマンは、チェーン店のしょっぱすぎるメシやラーメンを毎日食って成人病になる必要はない。カネも居場所もない人間は、とりあえずそこに行けば数百円で生き延びられる。自治体が保護が必要だと判断した人には、食事を無料で提供してもいい。そういう場所が必要なのに、どこにもない。
それって、給食とか学食じゃない? そう、そういうのでいいんだよ。別におしゃれじゃなくてもいい。物珍しいメニューを出さなくてもいい。ようするに商売っ気を出さなくていい。そこに行けば、人間に本当に必要な食のニーズが充足される場所。そういう場所が欲しいだけなんだ。
人は誰でも健康で文化的な生活を送れるはずなのに、それができていないなら、行政がやればいい。市場は失敗している。安価で健康的な食事の選択肢はほとんどなく、手軽に食べられるのはジャンクフードばかり。この状況を放置していては、貧困層や単身世帯の健康リスクは高まる一方だ。だからこそ、税金を使って「だれでも食堂」を運営するべきだ。これは社会全体の利益になる公共サービスであり、福祉の一環でもある。
利益を度外視すればできる。その好例がイケアのカフェテリアだ。イケアは100円のホットドッグを提供している。単体では利益が出なくても、来店した人が家具を買えば採算が取れる仕組みだ。自治体が「だれでも食堂」を運営するなら、利益を気にする必要はない。行政が直接やるのが難しいなら、イケアのような企業や社会福祉法人に委託すればいい。重要なのは、「やろうとすればできる」ということだ。
これは何度でも言いたい。食べることが必要なのは、子どもだけじゃない。そう、子ども食堂のことだ。子どもだけが満足に食べられなくて特別にかわいそうな存在なのではない。病気や貧困のせいでまともに買い物や調理ができない高齢者や精神障害者もいるし、低賃金で働く人だって健康的な食事にアクセスできないことがある。だれだって満足に食べられなければ、人生は辛いものになる。
弱い者にとって住みやすい社会は、結局のところ、みんなにとって住みやすい社会だ。だから、子ども食堂を「だれでも食堂」に統合し、行政の補助金で高品質な食事を安価に提供できる大規模な公共食堂をつくるべきだ。既存の民間の飲食店やコンビニがやらないなら、行政がやるしかない。
2025年1月15日、はてな運営が増田に関する声明を発表したのを知っているだろうか。
とあるユーザーの匿名ダイアリーの利用を停止し、過去投稿をすべて削除することになった経緯について書かれている声明なのだが、まったくの初耳という人間も多いと思うので以下に全文を紹介する。
差別につながる可能性がある記事への通報
- 投稿者の利用状況を調査したところ、さまざまな内容の記事が同一アカウントから投稿されていたが、それぞれの投稿者の設定や記事内容は明らかに異なっており、いずれも報道などで話題となっているトピックについて当事者を装って記事を投稿しているものと判断した
この声明をざっくり要約すると、とある時事問題の当事者を装って差別を扇動していると思しきユーザーがいたので運営として然るべき対応をした、という感じ。
昨年末に増田とはてブで自演が行われていることを運営が発表したときも、時事問題(都知事選、ジェンダー平等、表現規制、AI利用の是非など)について書かれた増田に対して複数アカウントによる自演ブクマが行われていたと運営側も注意喚起をしていたが、またしても増田で時事問題がらみの事案が発生したという話である。
今回の件に関して運営側は、注意勧告を無視したユーザーを増田から閉め出す措置を取ったわけだが、これはおそらく利用規約における以下の禁止事項に抵触していたからだろう。
e. サービス利用のガイドラインに反する行為や、社会通念上好ましくない行為、第三者に対して迷惑となり得る行為に対して、当社から注意勧告を受けたにも関わらず、正当な理由なく同様の利用を継続する行為
増田に投稿された記事を運営が削除するようなことは以前からあったものの、そこに至った詳細な経緯を公表したのはおそらく初めてな気がする。昨年末のはてなブックマーク透明性レポート以降、増田で起きた問題に運営側がしっかり言及するようになったことからも、本気で治安改善に取り組み始めていることが伺える。
透明性レポート(2024年8月~2024年10月)によれば、世論を分断するような話題が発生した際にはスパム(自演増田など)も多く投稿される傾向が見られるらしいのだが、一部のユーザーが増田の匿名性を利用してあまりにもやりたい放題した結果、運営側としても増田は無法地帯ではないと公式に表明せざるを得なくなったのかもしれない。
ちなみに運営側もあからさまな釣り記事には注意するよう呼びかけている。
建設的ではない分断を煽るような投稿や議論についてはブックマークやコメントを集めるためのスパム行為である可能性を考慮いただき、不自然なブックマークを発見された際には通報を行っていただければ幸いです。